日々の事など

時には、旅人

まだ、まだ、続くよ、ブログの練習!

2013-03-09 | 日記
 1979年、なんと昭和54年、8月にポーランド、ハンガリー、ウィーン、プラハにツアーで今は亡い夫と行きました。厳密には、三人。お腹に5か月ほどの娘がいました。アルバムを久しぶりに開いてみました。夫も私も若い!なおかつ、私が可愛い!年月が流れました。わが連れ合いは、49歳で癌で旅立ちました。私は、勤めながら自宅で看取りました。その時、自宅で死ぬ選択が良かったことを知りました。今のように、介護サービスが使えなかった時代でしたが、それでもその選択は間違えではなかったのです。旅立つ人も、残される家族もともに納得できたからです。
その旅行中にもスケッチしてました。ほとんどは、絵葉書代わりに友達に送った記憶があります。残ったのは、下手スケッチですが。懐かしいスケッチです。


ロダン美術館

2013-03-06 | 日記
 娘が音楽の勉強でパリに数年間いたとき、夏休みを利用して毎年出かけました。最初、パリは暗くてちょっと汚くて、地下鉄は臭くて嫌だなと思ってました。何回か、訪れるうちにその魅力にはまり始めました。最初は、Bonjour! S'il vous plait などと簡単な単語を並べて街を歩きました。いつもスーパーにいくような恰好で旅をしていたので、よく現地の人に道を聞訊かれました。(ほんとは、こっちが訊きたいのに、、。日本にいてもよく道を訊かれます。)クリニュー美術館と同様に何度も訪れる所が、ロダン美術館です。ロダンの作品は、サッと観て、庭のカフェでゆっくりします。日本人の友達が隣にいれば、日本語でカフェの外国人についてあれこれコメントします。相手が日本語を理解すれば、ちょっとまずいかなというようなことを勝手に言ってます。ゆったりと大きな木々が、とくに夏は気持ちいいのです。人間ウオッチング、旅の楽しみの一つです。もちろん、「あの東洋人のおばさんかっこ悪いね。」なんて、私も言われているのでしょうが、言葉が解らないから平気!下のスケッチは、そのロダン美術館のカフェの様子です。