自作シナリオ「ケース:アグレッシブなタカギ」
誤解をあたてしまいそうなタイトルだが、vox6336は高木のことを消極的だとは思っていない。
第5戦隊の指揮官、高木武雄少将はスラバヤ沖海戦においてロングレンジ戦法に徹した。これは日本軍の艦砲射程が敵軍のそれを上回っていたためである。
もしも高木がより攻撃的で、損害をかえりみずに敵艦隊を「ざん滅」しようとする指揮官だったらどうなったのだろう。
本シナリオはIJN追加シナリオA「第5戦隊の凱歌」を改造したものである。
第5戦隊はドールマン艦隊に対し距離15000mで回頭し、敵艦隊の縦射位置にはいる。
相当時代おくれの感がある「丁字戦法」。この時代の海戦に通用するのだろうか。