TOY VOX

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スラバヤ沖海戦 45

2020-09-29 10:20:13 |  IJN大日本帝国海軍
デロイテル沈没でPL=28となり、連合軍は降伏を余儀なくされた。日本軍もPL=15(16で保護水準)というきわどい勝利だった。那智が中破、羽黒が小破と、実質的には勝利ではないかもしれない。

感想

船というものは上部構造をどれだけ破壊されても、そうたやすくは沈まないようにできている。しかし、水線下に穴が空けば沈む。

水雷戦隊は駆逐艦でできるだけ接近し、魚雷攻撃により敵艦の横腹に穴を空ける戦いかたを得意とする。酸素魚雷であれば距離4000m〜8000mと言ったところだろう。
二水戦、四水戦の指揮官が高木のロングレンジ戦法(距離15000m〜20000m)を「距離過大」と報告したのもうなずける。

高木はおなじ水雷科出身であるが潜水艦勤務が長かった。潜水艦は撃沈されれば間違いなく乗組員全員が死ぬし、敵艦を撃沈しても敵兵を救助することがゆるされていない。とうぜん、潜水艦の艦長は駆逐艦の艦長より慎重さが要求される。
高木の慎重な性格はそういうところから来てるんじゃないだろうか。


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スラバヤ沖海戦 44

2020-09-29 03:25:59 |  IJN大日本帝国海軍
2こ前の記事訂正。デロイテルは第2ターン連合軍第2移動フェイズで煙幕をはっているので、第3ターン第1砲撃フェイズでは砲撃できない。
また、ルールには明記されていないが、旗艦が煙幕をはった場合、僚艦の砲撃は単独砲撃とみなすべきだろう。さもなければ双方の旗艦が煙幕をはって砲撃戦をするという展開となり、非現実的である。

第3ターン日本軍第2移動フェイズ
第5戦隊は2000m前進。

第3ターン日本軍雷撃フェイズ
なんとかしてデロイテルの足を止めたいところだ。那智はデロイテルへ酸素魚雷をはなった。
雷撃のルールおよび雷撃戦闘結果表に書かれていないが、ルール14.23、14.24により+2の修正がつく。


デロイテルの速度は3。2d6=8、修正+2で10、命中。比率3:1で2d6=4。デロイテルは推進に3ダメージを受け、航行不能となった。
さらに3回の追加ダメージのうち、機関室浸水により、合計5ダメージとなり、沈んだ。


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