山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月12日(金)

2010-02-12 21:45:20 | Weblog
なんか急に冷え込んできました。
このところ比較的暖かい日々が続いていただけに、老体にはこたえます。
ちょいと鼻がつまってきました。

2月のVテストについて追加的にもうひとこと。。。

2月の受験者の母集団のレベルはかなり高いため、平均点が問題の難しさのわりに高くでて
しまいます。したがって、Vスコアは平均点を基準に計算しているものですから、
母集団のレベルが高くなればなるほど、Vスコアは落ちてしまうのはしかたがないところ。
その変も計算にいれて、各志望校の合格権得点、安全圏得点を決定しています。

ただ、あくまでも1回のテストだけで志望校の判定を出しているわけですから、
今回のテストで、失敗してしまった教科があればその分だけ判定は悪くなってしまうわけです。

特に今回は、国語・社会・数学は平均点はそんなに低いわけではないのに、
高得点がとりにくい教科になってしまっていたため、
これら3教科が得意な受験者はかなり悪条件だったと思います。
そのへんを考慮に入れて、志望校判定をみるようにしてください。

ひごろ平均レベルをとっている受験生の方にはあまり影響はありませんが、
例えば下関西など地域1番高を受験しようとしている受験生の方には若干厳しい判定が出ている
方もいらっしゃると思います。

また、英語においても、先日も書きましたが、かなり高得点をとることができる生徒が増えて
きています。これはゆるぎない事実。英語での得点差がそのまま合計点の差というケースも
出てきています。
山口県の公立高校受験の英語の傾向をしっかりしり、対策をたてていきましょう。
あと25日間を有効に使うことができれば、ある程度単語力がある人であれば追いつくことが
できると思います。

以上のことを参考に、志望校判定であまりにも一喜一憂しない、自分の一番のポイントの教科を
探し、しっかり戦略をたて受験にのぞむこと。これが一番大事!

あとは志望校の倍率をしっかりチェックして動向を観察することを忘れずに!
早めの対応が必要な人もいると思います。

全神経を受験に集中せよ!