山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

3月24日(土)

2012-03-24 21:33:42 | Weblog
来年度の準備を粛々と行っています。

ただ、来年度は山口県の公立高校入試が「変わる」そうで、

その大綱は7月にならなければわからないそうです。


入試制度を変革することは、まず生徒ありきであって欲しい。

「とりあえずやってみる」という実験的な制度改正ではあってはならない

と常に思う今日この頃です。

聞くところによると、新しい入試の名称は、「(大学)進学科」(仮称)とのこと。


高いレベルの生徒の発掘、育成をめざすのならば、

入試制度のなかではなく、

まず、受け入れる公立高校側の、受け入れ体制、指導者の資質、環境など

変革してからのような気がするのだが。。。

しかも、それらは、入学してからのクラス編成テストで事足りるはず。。。


なんか国体のときの選手育成とそれと似ているような気がしているのは私だけでしょうか?


3教科60点満点(各20点)のテストをどれだけの高校が、どれだけの科目を

選択するのか見ものですね。

いっそ、東京みたいに、高校独自の問題でテストをはじめてみたらどうなのかなぁ?

(逆行のような気もしますが。。。)


ともあれ、改革が生徒や保護者にとってわかりやすいものであって欲しいものです。はい

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