2日、ブログさぼってました。
かなりお疲れ気味です。定時に(午前2時)にベッドにはいっても、なぜか5時前には目が覚めてしまい、2度寝ができません、とにかく「よ~ネタ!」感満載で目が覚めてしまいます。
これが初老のはじまりなのか。。。 どうせ眠れないのなら散歩でもしてやろうか? なんて考えてはみるものの、その日1日のことを考えると、じっとしているしかないような気もしています。
ともあれ、今日は週2回お世話になっている塾での数学の授業のときのこと。。。
連立方程式の利用の食塩水の問題を解説しているときに、はたと思いついたことがあって質問してみることにしました。
私「この問題は、濃度に関する問題だけど、ちょっと考え方を変えると、いろいろと発展していくねぇ! どんなパターンが考えられる?」(もう少し説明していますが、そこは省略します)
生徒一同 ぽっか~ん!?(なに聞いてんだ、この親父は。。。って感じ)
私「ちょっとわかりにくかったかなぁ? ではこの問題は食塩水に食塩水を加えるパターンの問題だとわかるよねぇ? 他にどんなパターンの問題が考えられるか、例をあげっられる人?」
生徒A「砂糖水に砂糖水を加える問題」(きっぱり)
私「う~ん、物質が変わっただけだねぇ。合金に合金を混ぜ合わせる問題も同じパターンとして考えられるよ!」
とここまで書いたらもうお分かりだと思いますが、濃度の問題にはいくつもパターンがあるけれど、基本的には、「食塩水+食塩」「食塩水+水」「食塩水を蒸発させる」のパターンがあります。
でも、子供たちには、1つの問題のパターンをいくつもいくつも人から与えられる形でしか、理解していけない。そう一話完結型の短編小説を読んでいくかのごとくの発想しかできにくくなっているのです。1つの問題事象があるときに、「うん? じゃあ、こうなったらどうなるんだ?」的なことに思いがいかない。。。 なかなかそこに食いつけないのが現状です。
それなのにそれなのに、高校入試の問題は、とくに山口県の学校指定教科検査の問題は、そのような発想力がなければ、絶対に解けないと思えるようないい問題のオンパレード。(ここ2、3年はちょっとがっかりな平板な問題もありますが。。。)
その部分をどう伝えていくのか、このへん日々苦慮しています。
できるだけ、投げかけて行こうと思っています。
で、さっきの続き。
生徒から「食塩水+食塩」「食塩水+水」は出てくるようにはなってきたのですが、「蒸発」という答えが返ってこない。
私「ほかにもパターンないかなぁ?」
生徒B「食塩水Aと食塩水Bからそれぞれくみだし、混ぜる」(ってそれは食塩水+食塩水と同じだよね。。。
生徒A「わかった! 食塩+食塩をまぜるだ!」
一同+私 ぽっか~ん。
で頭がやわらかくなってきたのか、ある生徒が「ああ、蒸発だ!」で話が進んでいきました。
いろいろなパターンの処理の仕方を考えて、授業は終わりました。
数学はすぐに答えを導き出したくて、途中の過程を省略しようとする生徒が多いけれど、一見無駄だと思われるような疑問を大切に考えることも大事です。このへんを教えてあげたいなぁなんて。でもどう考えればよいのか、どこが疑問だと気づくのかがなかなか難しいと感じた一日でした。、
思いついたまま書いたので、文章ぐちゃぐちゃです。しかも午前6時10分という(呆然)
かなりお疲れ気味です。定時に(午前2時)にベッドにはいっても、なぜか5時前には目が覚めてしまい、2度寝ができません、とにかく「よ~ネタ!」感満載で目が覚めてしまいます。
これが初老のはじまりなのか。。。 どうせ眠れないのなら散歩でもしてやろうか? なんて考えてはみるものの、その日1日のことを考えると、じっとしているしかないような気もしています。
ともあれ、今日は週2回お世話になっている塾での数学の授業のときのこと。。。
連立方程式の利用の食塩水の問題を解説しているときに、はたと思いついたことがあって質問してみることにしました。
私「この問題は、濃度に関する問題だけど、ちょっと考え方を変えると、いろいろと発展していくねぇ! どんなパターンが考えられる?」(もう少し説明していますが、そこは省略します)
生徒一同 ぽっか~ん!?(なに聞いてんだ、この親父は。。。って感じ)
私「ちょっとわかりにくかったかなぁ? ではこの問題は食塩水に食塩水を加えるパターンの問題だとわかるよねぇ? 他にどんなパターンの問題が考えられるか、例をあげっられる人?」
生徒A「砂糖水に砂糖水を加える問題」(きっぱり)
私「う~ん、物質が変わっただけだねぇ。合金に合金を混ぜ合わせる問題も同じパターンとして考えられるよ!」
とここまで書いたらもうお分かりだと思いますが、濃度の問題にはいくつもパターンがあるけれど、基本的には、「食塩水+食塩」「食塩水+水」「食塩水を蒸発させる」のパターンがあります。
でも、子供たちには、1つの問題のパターンをいくつもいくつも人から与えられる形でしか、理解していけない。そう一話完結型の短編小説を読んでいくかのごとくの発想しかできにくくなっているのです。1つの問題事象があるときに、「うん? じゃあ、こうなったらどうなるんだ?」的なことに思いがいかない。。。 なかなかそこに食いつけないのが現状です。
それなのにそれなのに、高校入試の問題は、とくに山口県の学校指定教科検査の問題は、そのような発想力がなければ、絶対に解けないと思えるようないい問題のオンパレード。(ここ2、3年はちょっとがっかりな平板な問題もありますが。。。)
その部分をどう伝えていくのか、このへん日々苦慮しています。
できるだけ、投げかけて行こうと思っています。
で、さっきの続き。
生徒から「食塩水+食塩」「食塩水+水」は出てくるようにはなってきたのですが、「蒸発」という答えが返ってこない。
私「ほかにもパターンないかなぁ?」
生徒B「食塩水Aと食塩水Bからそれぞれくみだし、混ぜる」(ってそれは食塩水+食塩水と同じだよね。。。
生徒A「わかった! 食塩+食塩をまぜるだ!」
一同+私 ぽっか~ん。
で頭がやわらかくなってきたのか、ある生徒が「ああ、蒸発だ!」で話が進んでいきました。
いろいろなパターンの処理の仕方を考えて、授業は終わりました。
数学はすぐに答えを導き出したくて、途中の過程を省略しようとする生徒が多いけれど、一見無駄だと思われるような疑問を大切に考えることも大事です。このへんを教えてあげたいなぁなんて。でもどう考えればよいのか、どこが疑問だと気づくのかがなかなか難しいと感じた一日でした。、
思いついたまま書いたので、文章ぐちゃぐちゃです。しかも午前6時10分という(呆然)
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