山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

5月24日(水)

2017-05-24 18:05:23 | Weblog
中学3年生は中間テスト「もう終わってしまった。。。」という人と、「ただいま真っ最中!」という人と、「ん? 今修学旅行中なんですけど。。。」という人などなど、学校行事がまちまちで、わりと足並みがそろっていない。

中間の合間に県大会があったり、記録会があったり、ゴールデンウィークあたりから、なんかバタツク時期。

せめて市内くらいは(できれば県内も)学校行事の足並みをそろえてもらいたいものだが、修学旅行の引き受けなどで、そうもいかないのが本音なのかも。。。

それでも「絶対評価」という錦の御旗をかかげて、高校入試の合否基準の中に内申点を入れているのであれば、もう少しデリケートに考えてもらいたい。「そんなの当たり前のことじゃんか!」って先生も多いと思うが、わりと何にも考慮にいれていないというのが現実。

定期テスト(中間テスト・期末テスト)が絶対評価で、それを内申点にかなりの割合で換算するのであるのならば、県内のすべての公立中学校で行われる問題は、一定のレベルが保たれていなければならないし、評価基準もしっかり設けるべきであると思うのだが。。。
平均点一つにとってもある中学校では国語27点、数学25点、英語36点などなど、学校の教科間のなかでもレベルの差が出てきているし、ましてや学校間のレベルは………

試験範囲がばっちりわかっていて、なおかつ、出る問題がみえみえの学校のワークから出題されていたり、あるいは昨年の問題とほぼ同じ問題が出題されたりする学校もあれば、難易度が高い問題が一定に出されているために、平均点はそんなに低くはないものの、高得点がとりにくい問題が出題されている学校もある。(このような学校では絶対評価では通知表で5がとりにくくなってしまう)

せめて定期テストだけは「努力すればある一定の評価を得られる」ものであってほしいと思うのは、なんとか「やる気」を保持してあげようとしている先生であればわかると思うのだが。。。

書きたいことは山ほどあるが、この定期テストの問題と同じくらい、「矛盾してるなぁ~
」って思うことに、公立高校の推薦制度がある。これも「問題だなぁ~!」って思う人はたくさんいるはずなのに、わりとそのままになってしまっている問題のような気がする。
入試問題についても言いたいことは山ほどある。

そういうことをこれからいろいろ「おやじの戯言」としてときどき書いていきたい。
まぁあくまでも愚痴ですが。。。
興味のあるかたはご覧ください。

中途半端な状態で今日は終わります。申し訳ない。。。

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