ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

「咲」

2009-05-01 | Weblog
「咲」という字をもつあなたへ

両手をあげ、笑い興じるすがた。
花が咲くことを「花笑う」
人の口もとと花びらが開く様子を
重ねてみたのですね~

新生児のころ眠っているのに微笑んでいる
ときがしばしばみられますね。
そんなふわぁ~っとした微笑み・・・
まるで花びらが開くように見えたのだと思います。
大きくなって花となって咲いて欲しいという希望より
今、目の前にある赤子の微笑みは部屋いっぱい満開の
花・花となったことでしょう♪
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「定」

2009-04-29 | Weblog
「定」という字をもつあなたへ

屋根の下に正。正は足の形でそこに止まることで
定まるという意味に。

生を得て誕生することは、ある意味では「定め」という運命的なものが
あるのかもしれません。でも生きるということは自分の足で歩くこと・・・
自分の立っている場所を知り、どこへ行くのか方向を定める。
運命は命を運ぶこと・・・自分の気持ちが定まるところへ~
でも、大きくなるまでは私たちの屋根の下に居てねという気持ち
も含まれているのではないでしょうか♪
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「果」

2009-04-28 | Weblog
「果」という字をもつあなたへ

木の上に実がついている形。

「花を咲かせたい」「花となって散る」人生を
そんなふうに言ったりします。でも花は過程で
実となることが最終の仕事。だから「果」はことを成す
ことから「成果」成長を果たす。

綺麗な花とならなくても、大きな実をつけなくても
とにかく成長を果たす・・・元気で長生きしますように♪
親の本当の心からの願いですね!
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「勝」

2009-04-27 | Weblog
「勝」という字をもつあなたへ

両手に穀物や貝(貨幣)などをささげ
人に贈る形体で、月はどうも舟で器にも
入れて贈ったのかもしれませんね。

「勝つ」なぜか奪うという観念が強い漢字ですが
もともとは違うのですね~
「勝つ人生」それは自分が得たものを人様に
貰って頂くように生きることではないでしょか。
一つの漢字に秘められた深い想い・・・・
それは親の深い愛情なのだと思います。



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「孝」

2009-04-26 | Weblog
「孝」という字をもつあなたへ

上部は長髪の老人を横からみた形で下部は子供の子。
老人は親や広い意味では祖先になり、よく仕える・祭るという
意味あいから「親孝行」という言葉に使われるとか。

産まれたばかりの我が子に「親孝行」という願望だけを
望むはずがありません。親は老い、子は大人に。
でも親は時として、あなたに子供の頃を重ね合わせるのでは
ないでしょうか・・・大人になる時を思い「ずっとあなたは
私の子供」っていう思いを名に込めたのではないでしょうか・・・

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「健」

2009-04-24 | Weblog
「健」という字をもつあなたへ

儀礼の場所では方位や地相などを占ったそうです。
そのような場所のことを「健」と言い、頑丈な壁に
囲まれて守られている状態を、人の体に重ね合わせ
「すこやか・たけし・つよい」という意味になったそうです。

健康で健やかであれ・・・頑丈な骨格は自らを守り、やがて
大切な人を守る壁となれ~誕生の時はどの親でも「元気で!」という
ただ一つの願いだと思います。でもやがて子供に色々と要求してしまうのです。
そんな時、誕生時の願いの原点を忘れないようにとの気持ちも含まれているのかも
しれませんねぇ~
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「豊」

2009-04-17 | Weblog
「豊」という字をもつあなたへ

豆の形は食器。そこに黍(きび)などの穀物を
入れた状態。こうして祭りに供えたそうです。

生きていくうえでやっぱり一番大切なのは食べること♪
だから親はいっぱい子供に与えたいものです。
そして、すべてのものが豊でありますようにと・・・・
また、沢山の黍を入れるには大きな器が必要です。
いっぱいの豊さが入るようにそんな器になって欲しい・・・
そんな願いもあるかもしれません。
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「玲」

2009-04-14 | Weblog
「玲」という字をもつあなたへ

深い儀礼用の帽子をかぶりひざまづいて神のお告げを
受けている形。神様を迎えたり送ったりするときには
鈴を使ったそうです。左側の小さな玉ふたつ。なんだか
鈴の玉にみえませんか?

コロコロ笑うと言ったりしますよね~
それは鈴の音色ではないかしら。
困った時に神様を呼ぶのではなく
あなたが笑ったらいつも神様が来られる・・・
だからいつもあなたの笑顔をみていたい、あなたの
コロコロ笑う声をきいていたい♪
そんな願いが込められているのではないでしょうか~
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「聡」

2009-04-11 | Weblog
「聡」という字をもつあなたへ

神様の声はかすかな音だったようです。
だからすべての人が聞けるわけではなく
選ばれた者だったのでしょう。そしてそのなかでも
神の声を聞いて理解できることを「聡しい」と・・・

あなたは見るより聞いて物事を理解するのではないでしょうか~
誕生したときは視力より聴力が先で、死するときは聴力が最後まで
残ると聞いたことがあります。そんなすごい聴力。
きっとあなたは、外の声・音はもちろん、自分の心の声や感情の音にも
敏感なかただと思います。そんなあなたにきれいな音をいっぱい聞かせたいと
望まれて名付けられたのではないかしら♪
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「悦」

2009-04-10 | Weblog
「悦」という字をもつあなたへ

兄という形は神様への文をいれる器を頭上にのせて祈る
人の形です。今、まさに神様が降りてきてうっとりしている
状態だそうです。そこからその心を悦(よろこび)に。

誕生の瞬間、神様が赤子の頭上に舞い降りてきたのかもしれません。
大きな産声は悦びの声。どうか神様、ずっとずっとこの子頭上に
いて見守ってやって下さい。そんな「悦」という字のあなた・・・
満悦・悦楽・悦喜いっぱいの人生を!
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