ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

4/12「瑠璃」

2006-04-12 | Weblog
「るり」

「神秘的な深い青色の宝石、ラピスラズリ(ラピス)の
ことです。~~中略~~「瑠璃の光も輝きから」そんな
ことわざもあります。美しく光り輝き、パワーストーン
としても威力を発揮する瑠璃も、やはり磨かなければ、
ただの石。その輝きも、磨き抜いてこそなのでしょう。」
     (本文より抜粋)

磨きといっても、生半可ではダメだと・・・
こころを込めて、手の皮がむけても磨く。
輝きをだすのは大変なことなのですね~
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4/11「曲水」

2006-04-11 | Weblog
「めぐりみず」

「曲水とは、庭や林を流れる間借りくねった小川の
ことです。上流から杯が流れてくるまでに和歌を詠む、
「曲水(きょくすい)の宴」は有名です。~~中略~~
曲水の曲がりくねった流れに、人々は人生を重ねていた
のかもしれません。そのほとりにたたずめば、さまざまな
思いが溢れてきます。」(本文より抜粋)

曲水の川のほとりにたたずむのは、振り返るという事
なのでしょうね。若い時は川の流れの中。ちょっと余裕が
できてきて、岸にあがり川を眺める。この川はこんなに
曲がっていたのか・・・なんて思うのだろうなぁ~~
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4/10「お洒落」

2006-04-10 | Weblog
「おしゃれ」

「お洒落の語源は「され」です。「曝れ」(され)と「戯れ」(され)
の二説があります。「曝れ」説は、風雨にさらされて、色あせること
から、洗練されているという意味になったとしています。一方の「戯れ」
説は、ふざけたり、たわむれたりすることから、機転がきいているという
意味になったとしています。~~中略~~お洒落という言葉に含まれる
遊び心、あか抜けした雰囲気、粋、ワクワク感・・・・。どれも暮らしを
豊かに彩るものばかりです。」 (本文より抜粋)

「暮らしを豊かに彩る・・・」絵手紙をかくことはお洒落なんだ♪
今度、こう言って絵手紙の説明をしょう~~(^-^ ) ニコッ
お洒落な感じ(漢字)を作りたくて・・・・文字は布を切って貼りました。
ちょっとお洒落に見えるかなぁ~~~
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4/9「山笑う」

2006-04-09 | Weblog
「やまわらう」

「花や新芽に彩られて、ほころびたような山々は、確かに
微笑んでいるようにみえます。そして、こんどは、山笑うという
文字を見るだけで、笑っている山々が目に浮かんできます。
~~中略~~たとえば、「会社笑う」「学校笑う」という言葉が
あったらどうでしょう。なんだか楽しくなってきませんか。
あなたのまわりのすべてが、微笑んでくれるといいですね。」
      (本文より抜粋)

どうでしょうか・・・見ただけで山が笑ってみえますか?
これから、新緑の季節。山はきっと大笑いでしょうね。
「会社笑う」いいですねぇ~~明日の朝、そう思って
仕事に行こうっと♪
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4/8「花筏」

2006-04-08 | Weblog
「はないかだ」

「水面に桜の花びらが舞い散って、筏のように流れていく・・・
そんな様子を花筏といいます。桜吹雪、花の雨、飛花、そして黄桜・・・。
そう、みんな桜。咲こうとも散ろうとも、愛すべき桜です。」
     (本文より抜粋)

こちらは、もう桜吹雪です。花の宴も終わろうとしています。
これからは、緑の宴の始まり。直ぐ近くに海があるのです。
花筏は海に流され、そこできっと魚さんたちがお花見をするかも
しれませんねぇ~~
コメント (2)
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4/7「青二才」

2006-04-07 | Weblog
「あおにさい」

「どうして二才というのでしょう。出世魚の稚魚の
呼び名からきたという説、二才魚、二才子からきている
という説。なかでも有力なのが、「新背」(にいせ)。
昔は、男性のことを「背」といい、元服したばかり
の若者のことを、「新背」と呼んだそうです。それが、
なまって「にさい」に。」(本文より抜粋)

背中か・・・自分で気が付かない部分に年齢が現れる。
きっと、この「青二才」という言葉を創った人は、
歳のいった方なのだなぁ~私の背中は何色だろうか・・・
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4/6「酣」

2006-04-06 | Weblog
「たけなわ」

「「酣」と書く場合と、「闌」と書く場合があります。「酣」は
もっとも盛りのころをさし、「闌」は、半ばを過ぎて、衰えはじめた
ころをさすそうです。「春たけなわ」とはいいますが、「夏たけなわ」
とか、「冬たけなわ」とは、いいません。春こそ、生命の宴といった
ところでしょう。」(本文より抜粋)

これは象形文字なのですが、現在の漢字と変わらないですねぇ~
春はなにかしら、宴のごとく陽気な気持ちになりますね♪
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4/5「花明かり」

2006-04-05 | Weblog
「はなあかり」

「満開の桜のまわりは、夜でも、ほのかに明るく感じられます。
何か、人をひきつけるオーラのようなものが漂っているようです。
そのようなオーラは、人に対しても使いますね。「あの人には、
花がある」というふうに。夢であったり、喜びであったり、自信
であったり・・・・。それが花明かりのように、人々を魅了する
のだと思います。」   (本文より抜粋)

トラックバックを削除していたら、本文まで削除してしましました。
あわてて、再投稿です。
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4/4「花舞小枝」

2006-04-04 | Weblog
「はなまいこえだ」

「新潟県の十日町織物工業協同組合が、日本の伝統色を
もとに昭和五十六年に、十二ヶ月の誕生色を選定しました。
四月の色は花舞小枝。春風に揺れる花を支える小枝のような、
黄色みがかったしなやかな茶色だそうです。新しい芽が萌える
ころは、木の枝もうっすら黄緑色になり、花が咲くころは、
ほんのり明るくなってくるような気がします。そんなところに
芽をとめたやさしさが、春の装いにぴったりです。」(本文より抜粋)

桜の木は、冬は灰色。それがだんだん枝がほんのり赤くなって
くるのですよ~~よくみると、それはいっぱいつけた蕾が色づいて
きたからでした。でも、枝もきっと春の装いをしているのでしょうね~
今日は、鉛筆で書いてみました。
コメント (2)
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4/3「蘖」

2006-04-03 | Weblog
「ひこばえ」

「切り株や根元から出てきた新芽のことを蘖と
いいます。「ひこ」とは曾孫のことです。
~~中略~~何年も何十年も、年輪を重ねて、枝を
のばし、葉を茂らせてきた営みが、切り倒されれば、
すべて無になってしまします。それでも、何も言わずに
新しい芽を出していく・・・当然のように、新しい一歩を
踏み出しているのです。どんなに言葉を尽くしても、蘖の
無言の教えには、かないません。」(本文より抜粋)

「ひこばえ」を見つけ、その新芽の可愛さに見とれて絵手紙に
描いたことがあります。でも私の思いは可愛いだけで止まって
いました。根元の株に思いをはせませんでした・・・・
想像力ですねぇ~~著者の山下景子さんの観察力・想像力に
今さらながら、感嘆しております。
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