「道」

道は未知なり・・・・
「一日一禅」（尾関宗園著）の中にあった言葉です。
この本の冒頭に、「人は死んだらどうなるの？」「知らんです。私、まだ一回も
死んだことないもんですから」こんな言葉から始まっているので即購入しました。

わからないことは未知で、わからないことは面白いと考えるのですって♪
死んだ人が帰ってこないのは、きっとあの世が楽しい所なんだ～って考えていた
のでそんな私にぴったりの本でした。みなさんはどうですか？

「夜」

象形文字の「夜」です。
人が大の字になって寝ています。横の線はきっと布団でしょうか。
そしてなぜかお月さまがわきの下から顔をのぞかせています。
月がでて眠る時間～だから夜。

今年の中秋の名月は９月２５日。この日は脇の下ではなく
頭上から出る月を眺めましょうね♪

「碧」

碧眼（へきがん）紺碧（こんぺき）とかに使いますね。
黒みがかった少し暗い青らしいです。
りんどうの花をみるといつもこんな色のことだろうなと思います。
うまくここには現せなかったので、ぜひ本当の花を見て下さいね。

秋にみるからだろうか、この色自体がそうなのかしら・・・
なぜかちょっと、胸が痛くなる色です。

「晴」

台風一過「晴れ！」

何気なく使っていた「晴」
青い空と太陽が漢字のなかに描かれていました！
字なのに絵。色も形も感じられるのですものね。
やっぱり漢字はスゴイです。

声に出して「晴れ！」っていうと心も晴れるような気がします♪
あなたの心も晴れますように！

「信」

最近、信じられないことが多すぎるように思います。
それも、悪いできごとばかり・・・
政治家・企業・人。でもお人好しの私はやっぱり信じたいです。
人間の善・良心・・・でないと悲しすぎますよね～

「甘」

「甘い言葉にご用心」「甘いものは健康の敵」とか言います。
これは大昔から人々は知っていたようですよ。
「甘」これは手錠や首にはめる首かせの形で刑罰の道具の形です。
「甘い」ものに近づく時はくれぐれも注意してくださいね。

「数」

一つ二つの数です。
これは人間が創ったものではなく、最初からあったのを発見したそうです。
今日、以前録画していた映画「博士の愛した数式」を観ていて知りました。
目からウロコと言うより「脳からウロコ！」でした。
また、数学って哲学みたいで計算というより考え方なのですね～
中学生ぐらいにこの映画があれば数学が好きになっていたのに・・・残念！
でも、ちょっと数字に興味が出てきました♪

ところで「数」の漢字ですが、左は髪を高く結い上げた女の人の形で、
右は攻撃とか攻める。髪がほどけてその本数を数えることが出来ない様子とか・・・
脳からウロコがとれて鮮明になったのに、またウロコがついた感じです。

「米」

稲穂が黄金色に輝いてきましたね。
スーパーの店頭には早くも新米が！
新米は炊いても、一粒一粒が輝いています。
日中はまだまだ暑いですが、確実に秋の気配♪
秋の実りは新米から！

人間の体の６０％は水分だそうです。そして７５才位になると
２０才の人より１０％ほど水分が少なくなるとか。

人間も植物と同じですね。新米は古米より水分が多いのですから。
これからは体と心に水やりをしっかりしなければと・・・
なんと単純な発想でしょう（笑）

「頑」

頑固・頑張るの「頑」です。
最近、落ち込んでいる人に「頑張ろう！」って言わないほうが良いと
言われますね。そして頑張りすぎての過労死など・・・
頑張ると損をするような昨今です。
でもこの言葉、好きだなぁ～頑張りすぎて転んでも、大丈夫というように
なればみんなもっと元気になれるのにd(^_^o) ネッ

「背」

背中を向け合った二人・・・・
ふたりは離れて行くしかないのでしょうか・・・

あなたの見えないうしろを見てくれる人。そんな人がいればあなたは
もっと視野がひろがりひょっとすれば全部見えるってことにもなりますね♪
背中を向け合い一緒に歩くというのも一つの方法だと思います。
人間関係はいつも良いほうにd(^_^o) ネッ