動があって静を感じる

風が止み　あたりに静けさ・・・そんな中で花の落ちる音がする。

その音でさらに静けさを感じる。

本当の静けさは　孤独感や寂しさを呼ぶのではなく

ポトリと落ちた花に　何か暖かい言葉を感じる静けさなのかもしれませんね～

頭によぎるのは・・・

動かない山が動いて　川の水面を流れて行く・・・

「常識ではありえないことも起こりうる」

こんな言葉を聞くと　思うのは　３月１１日の

東日本大震災および福島原発の事故のことです。

でも、悪いことだけではなく奇跡的な素晴らしいことが

起こることもあるのです。これからは　常識ではありえない

すばらしことが一杯おこりますように！

かたい魚

堅い魚と書いて「かつお」

クール宅急便も冷蔵庫もないず～～っと昔は　

魚を日持ちさせさせさために日干しや発酵させたり

していて、それでかつおはいぶして出汁をとるかつお節にしたので

そこから堅い魚と・・・・　魚の漢字は一杯あっておもしろいですよね♪

万葉では不人気？

「あぢさいの　やえさくごとく　やつよにを
　　　　　　　　いませわがせこ　みつつしのはむ」

万葉集４５１６集の中で　紫陽花を歌ったものはたった二首。

七変化することから「心変わり」なんて花言葉を貰っていたりで

ちょっと気の毒ですねぇ～うっとうしい梅雨の時期、この花に

慰められている人は多いはずです。

英名は「レインフラワァー」やっぱり雨は紫陽花にとって化粧水なのですね♪

分かりやすくが一番！

「がんこくに　まつを　うう」

奥深い山の和尚さんが松を植えているのを見て

弟子が不思議に思い訪ねると「景色がよくなるためと

後の人の道しるべになるように」と答えたとか。

すごい行いだなぁ～と思っていると、目の前に空き缶が捨ててあるのを

見つけたらゴミ箱に捨ててみましょう。それがこの禅語の意味なんですって。

まさに　後に続く人への心くばり、道しるべですね。納得！

政治家さんも空き缶を拾う心境で　次の世代への道しるべを示して欲しいなぁ～

三日坊主にならないように・・・

真面目に禅語の二枚目です。

人は生まれてきた時と同じように何も持たず死んでゆく・・・

名声や富などの欲に執着する愚かさを諭しているのでしょう。

幸い　財産も名声もないので執着しょうにも出来ない私です（笑）

でも心はずっとこの世にありたい・・・なんて思うのはこれは欲でしょうね

もっと修行せねば・・・・

自分に言い聞かせる

「やすらぎの禅語」（埜村要道著）「一日一禅」（尾関宗園著）

「やさしい茶席の禅語」（世界文化社）つん読状態の我が書籍（笑）

これではいかんなぁ～よっしゃ！　自分に言い聞かせるつもりで

読みながらかいてみようっと～

相手を威嚇したり虚勢をはる状態では　まだまだ・・・
木の鶏のようになってこそ強い鶏だと。

闘鶏のことですが、いろいろ思い当たること多しです。

なでなで撫子

なんと！　万葉集では秋の歌によまれていました～

そういえば、秋の七草に出てきます（泣）

でも・・・いまの時期の花ですよねぇ

なでてみたくなるほど可愛いというので撫子と言うそうです

「わがやどにまきし　なでしこ　いつしかも
　　　　はなにさきなむ　なそへつつみゆ」