昨日のサイクルヒットの余韻で、今日朝8時からのレイズ戦をワクワクしながら観戦した。
それに相手投手は去年21勝をマークしてサイ・ヤング賞を取った左腕スネル。
大谷がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか？
1回の第１打席は2番トラウト二塁打の後、回って来た。レフトへの強烈なヒット。
これで一昨日の最終打席から6打席連続ヒットだ。すかさず二盗。今季2個目の盗塁だ。
エンジェルスはこの回、スネルから2点をもぎ取った。
大谷は2回の第２打席を満塁で迎えた。警戒するスネルは結局、押し出しのフォアボール。大谷に打点1が付いた。
調子の出ないスネルは3回で降板。対照的にエンジェルスのヒーニーは5回までピシャリと抑え、エンジェルスは4ー0とリード。
しかしヒーニーがブルペンに託すと、エンジェルスの弱点がモロに出た。
6回に5点、7回に4点を取られ試合をぶち壊してしまった。
大谷もその後はショートゴロ、空振り三振、セカンドゴロと冴えなかった。
エンジェルスは打撃陣は破壊力十分だけど、投手陣は先発、ブルペンとも酷すぎる。
前回の続きになるが、パティシエY子も「エンジェルスはいいピッチャーを集めて欲しい。来年、大谷くんに頼りまくって、怪我でもされたらいやや」と正しい指摘をしている。
エンジェルスは全力で投手力の強化を図らねばならない。
結局、今日の大谷は4打数1安打1打点1四球1盗塁1得点だった。打率は.280。
