ダル、珍記録更新！

ダルが勝てない、負けない。ダルは2勝3敗から、8試合連続勝ち負けがつかず、そのまま。

これはカブス球団の新記録、否、珍記録らしい。

ダルもいい加減ダレて「早く1勝したい」と勝利を渇望していた。

そんな中、今日のドジャース戦。ダルは今までが嘘のような素晴らしい投球をした。

7回を投げて、109球2安打10三振1四球1失点。

この1失点は4回裏に不用意に投げた球をホームランされたもの。

それ以外はシーズンはじめに乱れに乱れていた制球力も取り戻し、完璧だった。

しかし、今日はドジャースの24歳のビューラーの方がもっと素晴らしかった。

マエケンの同僚のビューラーはすでに7勝(1敗)しており、将来のサイ・ヤング賞確実と言っても過言ではない逸材だ。惚れ惚れする！

今日のビューラーは7回100球2安打6三振、無失点だった。

ところが9回表、ドジャースの守護神ジャンセンが、カブスの主力リゾに2ランホームランを打たれ、1ー2の逆転負け。

ダルの負けも消えてしまった。負けで珍記録が終わるとこだったが、今日はいい形で記録更新となった。

ダルよ、次こそ勝利で珍記録に終止符を打ってくれ！

友と飲む&大谷4タコ

昨晩は4月に前立腺癌の手術から生還、無事職場復帰を果たした友のHと久しぶりに飲んだ。

Hが体がえらい、仕事がしんどいとさかんにボヤくので、酒がまずい。

そんな話ばっかりやとオモロナイと言う僕。「ええ歳で癌もやってるんやから、仕事辞めたら」とつい言ってしまう。

Hもせやなオモロナイな。他の話しよう。それから、彼得意の中国の宦官の話やモンゴルのチャガタイハン国の話などで盛り上がる。

それにしても、今回の年金問題や働き方改革の問題ではないが、我が友らは仕事を辞める機会が分からなくなっているのではないか？

僕は母の介護で60歳でスパっと辞め、それ以来、勝手気ままに生きてるが…。

政府は人手不足解消と、年金支給年齢を遅らせたいので、年寄りに働け働けという。

年寄りの方も働かさせてくれるなら、といつまでも会社にいる。我が友にもそんなヤツが結構いる。

まあ、お好きにしたらだが…。

さて今日の大谷。レイズの8連勝中投手モートンに苦戦。トラウトともども4タコだった。

それでもエンジェルスはまたも5ー3で勝った。勝つときは5ー3か。不思議！

大谷の成績は、空振り三振、三ゴロ、ニゴロ、ニゴロの4ー0。打率は.271。

エンジェルスはモートン投手の21連続登板負けなしの記録を止めたそうだ。それがどうした？

こんな日もあるさ。