きままに

おもいつくまま
その日の出来事を
綴っていきたい。

旅日記 その6

2012年11月18日 17時30分31秒 | Weblog

★10月30日(火) 第6日目午前 デュルンシュタイン(オーストリア)

街のシンボル水色の時計塔が迎えてくれました。
人口4千人の小さな素朴な街。
時計塔のある「聖堂参事会修道院教会」は、威厳のある素敵な教会でした。

内部は、村人の信仰深さがうかがわれるような素晴らしい教会でした。
 ふっと安らげるような素朴な街でした。

 

この街はすべてワイン。
意気投合した二人で小さな酒屋さんへ。

グラスワインで乾杯。
確か3ユーロ(約300円)
こちらはジュースよりワインが安い。

おいしかったこと!おいしかったこと!

★午後 世界遺産「バッハウ渓谷」クルーズ

両岸が黄色の世界。黄葉のぶどう畑が延々と続きます。
このところ、グンと冷え込み、木々に幸いしたようです。

★10月31日(水) 第7日目メルク観光(オーストリア)

メルク修道院を見学。大きすぎて全体がおさまりません。
美術品が収められ、とくに図書館が圧巻でした。
10万冊の書物が天井まで収められ、手書きの書物もありました。
図書館は撮影禁止でした。

航行中何度も水門を通ります。河の高低差を調整して航行しやすくするためです。
今までも何度も水門を通ってきました。最後までには、50か所以上あるとのこと。
今回撮影できたのでアップしました。

★11月1日(木) 第8日目リンツ観光(オーストリア)

オーストリア第3の都市といわれる「リンツ」に着きました。
朝6時。ライトアップされているビルが窓の向こうに見えました。近代的なビルです。
色が3色に変わり、ひときわ目を引きます。

 朝食を終えて、リンツの街観光に出かけましたが、あいにく祝日(聖人の日)。
街はひっそりとして観光客だけがちょろちょろと。
店はほとんど閉まっているありさま…

 

恨めしく、ウィンドウショッピング

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい (古寺くん)
2012-11-18 19:20:20
教会や修道院は、何か身を引き締めるものがあり、
雰囲気がとってもいいものですね。
写真から窺い知れます。
まあ、それにしても楽しそうですね。
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Unknown (Unknown)
2012-11-19 04:40:26
教会にぶどう畑 修道院拝見するものすべてが
感動的です。

オーマさん興奮されてデジカメの撮影されている情景が浮かびます。

美味しいワインも頂かれて最高の旅です!!
返信する
旅日記その6 (emigon)
2012-11-19 10:04:47
*素朴な村人の教会も、観光客がいても聖人の日とし 祝し店は閉店する。昔も今も信仰は貴族・庶民にと って人間と神は同等に何の隔たりもなく日常生活様 式にあるのですね。
*メルク観光 修道院・美術館・図書館・全て芸術家
 でなくても憧れます。
*リンツ観光 オーストリア大都市異国のライトアッ プには驚かされます。
*船旅ならではの水門通過時の2枚の写真に、こうい う感じにかとびっくりしました。
*世界遺産バッハ渓谷のぶどうの段々畑は、さすがワ イン本場の風景で良い眺めでしたでしょう。
*素敵な船上夕食会、ワインもさぞや美味しかった事 でしょう。
 白い皿はキャンパスなんだ、日本は器も食事のうち というけど和も洋も、どちらも食事はホッと楽しく いいものですね。

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旅日記その6 (ユッキー)
2012-11-19 16:14:22
感心するくらい上手にまとまられていますね。
読み返すことでまた新たな感動に浸ることができるでしょう。
水替わりのワイン 飲めるオーマさんにとってはより快適な旅が続きますね。
メジャーでない町にいけるのが魅力です。
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