なんかへん～

昨日の夜、ブログ巡りをしていたら、足元にチョビが寄ってきました。
いつもなら前足で私の太～いももをカリカリやって（これ結構爪が痛い）ダッコをせがむのに、控えめに足元に伏せてます。

「どちたの？トビタンだっこちる？」と脇腹あたりに触れたら
ビクッ！と飛び上がって50cmくらい退行したんです。
久々に咬まれるかと思ってこっちもビクーッ！

悲しそうな目でこっちを見ているので…

「どちたの？トビタンだっこちる？」ともう一度手を差し出したら
ササーッとハウスに逃げ込んでしまいました。

何故…………………………？何事…………………………？…………
夕方散歩に行った時はいつも通りで…………ん？そう言えば…………
いつも散歩から帰ると玄関のたたきをポンポーンッと飛び跳ねて階段の一段目に登っておやつをねだるのに、玄関のたたきにあがれなかった！
その時は「アラアラ甘えちゃってぇ～しょうがないわね」とサッと抱き上げたのですが…
その後お気に入りのソファの上にも登ってないし…
ごはんの時にも小躍りしてなかった…

おやつを一粒あげてみました。
高い位置におやつを掲げると、いつも私の身体によじ上って食べようとするのにおすわりのまま…

これは………頭を過るのは実家のリリーさんの事。
チョビはこの秋7歳。そろそろ高齢犬の仲間入り…コレはもしやヘルニアでは
今週末はチョビを連れて実家まで長旅をするのに…大変だー！

で、早速獣医さんへ。
大好きなキャリーバッグを見せても全然喜ばないし…
タオルケットでチョビをそーっとくるみ抱き上げてバッグに入れ出発。
いつもなら↓こんなふうに運転手気分で立ち乗りなのに…

今日はずーっと座ったまんまです
生たまご運ぶみたいにちょっとした段差も最徐行運転です
獣医さんの近くまで来るといつも
「そこはいや～ッ！」とバタバタバッグ内で暴れるのですが、
今日は黙って座ったまんま…
これは緊急事態ですッ！

獣医さんに到着するとまず、触診。
全然ガウりません～～
次は検温。オチリに体温計刺しても
怒りません～～
「先生ッ！一昨日お友達の家で抹茶塩なめちゃったんですけどッ！！」
『いや…そ…それは関係ないと思います』
次にレントゲンを撮ってもらう事になったのですが、数年前にお願いした時はそりゃ～もう大変で
火こそ吹かないもののチビゴジラ私も専用服を着せられて一緒にレントゲン室に出たり入ったり
今日は先生ひとりでチャレンジしてみるとの事で私は待合室で待機してました。
しばらくするとチョビを抱えた先生が出て来て…
『意外とアッサリやらせてくれましたよ』
ええーーーッ！？絶対どっかおかしいよ～

現像までの数十分…長～くて…泣きそうでしたよ…

で、結果を見せてもらったら
『骨はとってもキレイで問題ないですよ』
え？ホント？
『ただ…』
何！？
『以前から舌が紫色になっちゃったりしてましたが、気管の一部がすごーく細くなってますからチアノーゼにならないよう、あまり興奮させないようにしてくださいね』
ハイ…パニックにならないように気をつけます…
でも…爪切りはやんないワケにいかないから仕方ない…

結局大きな問題点は発見されず、念のための消炎剤とビタミン剤7日分をもらって￥7,591也。


獣医さんからの帰り道…

お！立ち乗り復活




実家のリリーさん最近痛みが軽減されたようで以前より元気だそうです。
今週末様子を見てきます。