あまちゃんのロケ地巡りをしてきました。
午前9時に盛岡駅西口を出発し、バスに揺られて2時間と少し。
午前11時過ぎに久慈駅前に到着。
ドラマでは外観のみ登場の『北三陸駅』ですが実際は『久慈駅』です。
小さな可愛らしい駅です。
当然、喫茶(スナック)リアスもなければ、大吉っつぁんも吉田副駅長も居ませんが
ホームへ出る引き戸はセットとよく似ていました。
駅のむかい側にはドラマ通りの観光協会ビル。
がありましたが、かなり古くて2Fから上は廃墟
くたびれ感が懐かしいカンジのビルです。
テパート てんてんとれちゃってるのがまたいいカンジ
駅界隈のお店や家、ほぼ全部に↓このポスター掲示。
駅から離れたところでも一定距離をおいて必ずこのポスター。
お店に入ればテーマソング
大変な騒ぎになっております
久慈駅前でバスを乗り換えて昼食会場 やませ土風館 に向かうのですが…
大渋滞
お昼までに到着するのかしら…
と心配してたら、駅からめちゃくちゃ近いんですけど(笑
歩いてもすぐな距離でしたが、暑いから渋滞でもバスの方が快適でした
お昼ご飯はドラマに度々登場するウニ丼。
会場に行くと既にテーブルに丼がズラ~っと並んでおりました。
ん?ウニ見当たらず。。海苔しそ丼?
全員席に着いた頃、瓶詰めのウニの配給です。
せっかくの生ウニが傷んでしまってはいけませんからね。
(ドラマのは火が通ってるウニ丼だよね?)
瓶のふたは再利用で若干さびて(外側)ましたけど中身は新鮮なウニ。
自分で丼にONして完成です。
私、実はウニが苦手だったんですが、おいしくいただけましたー
過去に築地で食べたウニもOKだったので
美味しい良いウニならみたいです。
ウニの後はこれまたドラマでおなじみの「まめぶ」
『まめぶはおかずなのかおやつなのかハッキリしない』
なるほど~
このまぁるい「まめぶ」だけを取り出してみると中身が甘くておやつ感覚。
その他はけんちん汁です。
美味しいけれど、モーレツに食べたい!でもなく、たまにふと食べたくなる味。
まさにそんなカンジです
お腹いっぱいになったら、久慈駅から三陸鉄道北リアス線に乗車。
が、 久慈 >>> 野田玉川 たったの3駅のみ これは残念だー
できれば 田野畑 まで、、、いや、せめて次の堀内まで乗りたかった!
「堀内駅」は天野家最寄り駅「袖が浜」として撮影に使われた駅です。
三陸鉄道北リアス線は 久慈~宮古 まで走っていましたが、
311で被災し、被害が大きかった 田野畑~小本 間は今も不通のままです。
野田玉川から再びバスに揺られて今度は海女さんのいる小袖海岸へ。
日差しは強いけど海風がさわやかで涼しーーーーい
あっつあつのアスファルト越しの風とは雲泥の差!
ここも凄い賑わいで、陸地の写真を撮ろうもんなら人だらけです。
海女さんの実演見学もぎゅうぎゅう詰め
弥生さん&かつ枝さんみたいなベテラン海女さん2名と
あきちゃん&ゆいちゃんみたいな高校生海女さん2名が実演してくれました。
弥生さん&かつ枝さんペアはベテランなので陸から少し遠いところ、
あきちゃん&ゆいちゃんペアは陸に近いところで何度もウニをとって見せてくれるので
やっぱりね~ついつい若い海女さんばっかり撮影しちゃうんですよ
シンクロナイズドスイミングみたいに垂直にドボン
水がきれいなので深く潜っても上からよーく見通せます。
とったどーーー!!
息をパクパク口呼吸してるので少し面白いお顔になっちゃってますが
とーっても可愛らしい海女さんでしたよ~
こうやってプカプカ浮いてるだけだって相当大変なのに
何度も何度も深く潜ってウニとって見せてくれます。
とってもスレンダーなのにすごい体力です。
この観光用のコスチュームだって水着とは違ってとっても泳ぎにくいでしょうしね。
すごい~
海女さんの実演と海風を堪能した後は
海沿いに景色を楽しみながらまたまたバスに揺られて琥珀博物館に向かいます。
海沿いの道は狭くてクネクネ。結構スリリングです。
琥珀博物館はこれまた細い道をクネクネ登った森の中にありました。
琥珀、年配向けのアクセサリーなイメージで興味なかったんですが
虫入りとかキモいし
マイナスイオンが出て肩こりとか腰痛とかの治療に実際使われているんだとか
ちょっと興味湧いて来た。
琥珀でできたデコレーションフレーム的なものがいくつか展示されており、
人魚の作品がすごくステキでした
ブログUPは不可との事なので機会があれば是非見に行ってください。
でも画像検索すると出てくるんだな~(笑)琥珀博物館 人魚
勉さんの採掘場は琥珀美術館裏手にありました。
実際には観光地化されてますが、
ドラマのようにひっそりとした採掘場だけだったら
女子高生がひとりでやってくるなんて危険過ぎます!
あぶないあぶない!お母さん許しませんよ
もちろん中にも入れます。
ひんやりしてて涼しいですが、閉所恐怖症気味の私はく、く、苦しい
この中で地震に遭ったらッ!?とビビリまくりでしたが
311でも大丈夫だったって事はそうそう崩れるもんでもないんでしょうね。
あまちゃんのロケ地巡り プラス
少しですが被災地を感じられたのはとても有意義でした。
未だ修復できていない堤防
たくさんの暮らしがあった住宅地
津波が押し寄せた海岸。
こんなにも美しい海がたくさんの人と暮らしを奪ったなんて!
報道で見てるのとはスケールが全然違いました。
もっともっと知ったり感じたりすべき…いえ、知りたい!と思いました。
皆様が1日も早く以前の暮らしに戻れますよう
微力ながら応援続けてゆきたいです。
午前9時に盛岡駅西口を出発し、バスに揺られて2時間と少し。
午前11時過ぎに久慈駅前に到着。
ドラマでは外観のみ登場の『北三陸駅』ですが実際は『久慈駅』です。
小さな可愛らしい駅です。
当然、喫茶(スナック)リアスもなければ、大吉っつぁんも吉田副駅長も居ませんが
ホームへ出る引き戸はセットとよく似ていました。
駅のむかい側にはドラマ通りの観光協会ビル。
がありましたが、かなり古くて2Fから上は廃墟
くたびれ感が懐かしいカンジのビルです。
テパート てんてんとれちゃってるのがまたいいカンジ
駅界隈のお店や家、ほぼ全部に↓このポスター掲示。
駅から離れたところでも一定距離をおいて必ずこのポスター。
お店に入ればテーマソング
大変な騒ぎになっております
久慈駅前でバスを乗り換えて昼食会場 やませ土風館 に向かうのですが…
大渋滞
お昼までに到着するのかしら…
と心配してたら、駅からめちゃくちゃ近いんですけど(笑
歩いてもすぐな距離でしたが、暑いから渋滞でもバスの方が快適でした
お昼ご飯はドラマに度々登場するウニ丼。
会場に行くと既にテーブルに丼がズラ~っと並んでおりました。
ん?ウニ見当たらず。。海苔しそ丼?
全員席に着いた頃、瓶詰めのウニの配給です。
せっかくの生ウニが傷んでしまってはいけませんからね。
(ドラマのは火が通ってるウニ丼だよね?)
瓶のふたは再利用で若干さびて(外側)ましたけど中身は新鮮なウニ。
自分で丼にONして完成です。
私、実はウニが苦手だったんですが、おいしくいただけましたー
過去に築地で食べたウニもOKだったので
美味しい良いウニならみたいです。
ウニの後はこれまたドラマでおなじみの「まめぶ」
『まめぶはおかずなのかおやつなのかハッキリしない』
なるほど~
このまぁるい「まめぶ」だけを取り出してみると中身が甘くておやつ感覚。
その他はけんちん汁です。
美味しいけれど、モーレツに食べたい!でもなく、たまにふと食べたくなる味。
まさにそんなカンジです
お腹いっぱいになったら、久慈駅から三陸鉄道北リアス線に乗車。
が、 久慈 >>> 野田玉川 たったの3駅のみ これは残念だー
できれば 田野畑 まで、、、いや、せめて次の堀内まで乗りたかった!
「堀内駅」は天野家最寄り駅「袖が浜」として撮影に使われた駅です。
三陸鉄道北リアス線は 久慈~宮古 まで走っていましたが、
311で被災し、被害が大きかった 田野畑~小本 間は今も不通のままです。
野田玉川から再びバスに揺られて今度は海女さんのいる小袖海岸へ。
日差しは強いけど海風がさわやかで涼しーーーーい
あっつあつのアスファルト越しの風とは雲泥の差!
ここも凄い賑わいで、陸地の写真を撮ろうもんなら人だらけです。
海女さんの実演見学もぎゅうぎゅう詰め
弥生さん&かつ枝さんみたいなベテラン海女さん2名と
あきちゃん&ゆいちゃんみたいな高校生海女さん2名が実演してくれました。
弥生さん&かつ枝さんペアはベテランなので陸から少し遠いところ、
あきちゃん&ゆいちゃんペアは陸に近いところで何度もウニをとって見せてくれるので
やっぱりね~ついつい若い海女さんばっかり撮影しちゃうんですよ
シンクロナイズドスイミングみたいに垂直にドボン
水がきれいなので深く潜っても上からよーく見通せます。
とったどーーー!!
息をパクパク口呼吸してるので少し面白いお顔になっちゃってますが
とーっても可愛らしい海女さんでしたよ~
こうやってプカプカ浮いてるだけだって相当大変なのに
何度も何度も深く潜ってウニとって見せてくれます。
とってもスレンダーなのにすごい体力です。
この観光用のコスチュームだって水着とは違ってとっても泳ぎにくいでしょうしね。
すごい~
海女さんの実演と海風を堪能した後は
海沿いに景色を楽しみながらまたまたバスに揺られて琥珀博物館に向かいます。
海沿いの道は狭くてクネクネ。結構スリリングです。
琥珀博物館はこれまた細い道をクネクネ登った森の中にありました。
琥珀、年配向けのアクセサリーなイメージで興味なかったんですが
虫入りとかキモいし
マイナスイオンが出て肩こりとか腰痛とかの治療に実際使われているんだとか
ちょっと興味湧いて来た。
琥珀でできたデコレーションフレーム的なものがいくつか展示されており、
人魚の作品がすごくステキでした
ブログUPは不可との事なので機会があれば是非見に行ってください。
でも画像検索すると出てくるんだな~(笑)琥珀博物館 人魚
勉さんの採掘場は琥珀美術館裏手にありました。
実際には観光地化されてますが、
ドラマのようにひっそりとした採掘場だけだったら
女子高生がひとりでやってくるなんて危険過ぎます!
あぶないあぶない!お母さん許しませんよ
もちろん中にも入れます。
ひんやりしてて涼しいですが、閉所恐怖症気味の私はく、く、苦しい
この中で地震に遭ったらッ!?とビビリまくりでしたが
311でも大丈夫だったって事はそうそう崩れるもんでもないんでしょうね。
あまちゃんのロケ地巡り プラス
少しですが被災地を感じられたのはとても有意義でした。
未だ修復できていない堤防
たくさんの暮らしがあった住宅地
津波が押し寄せた海岸。
こんなにも美しい海がたくさんの人と暮らしを奪ったなんて!
報道で見てるのとはスケールが全然違いました。
もっともっと知ったり感じたりすべき…いえ、知りたい!と思いました。
皆様が1日も早く以前の暮らしに戻れますよう
微力ながら応援続けてゆきたいです。