「わらの家」が出版されました。

わらの家 インデックス・コミュニケーションズ このアイテムの詳細を見る

スローデザイン研究会世話人：大岩剛一著「わらの家」が７月２４日に発売されました。この本に登場するワラヤ「藁舎」のベイル積み指導のために現場に泊り込んでいた頃が懐かしいです。。。
ストローベイルハウスって何？なぜ建てるの？どんな意味があるの？・・・そういった質問をお持ちの方にとってはとても分かりやすい本です。
精神的な部分に問いかけるような写真や分かりやすい文章でまとめられていて、子供たちに３匹のこぶたを読ませるくらいならこの本を（個人的には）読ませてあげた方が今後の日本の為になる気がします。
ストローベイルハウスの断熱性能実験のデータにも記載されています。

因みに、ＩＮＡＸ出版の「草のちから藁の家」は予想以上に売れた為、品薄になり増刷されているようです。お早めに♪

これも買いました。

勢いでこの本も買っちゃいました。
勉強勉強・・・

Building Green: A Complete How-to Guide To Alternative Building Methods - Earth Plaster, Straw Bale, Cordwood, Cob, Living Roofs Lark Books このアイテムの詳細を見る

買います。

お勉強の為にこの本を買います。
どんな事が書いてあるのか・・・
届くのが楽しみです！

Straw Bale Details: A Manual for Designers and Builders (Natural Building Series) New Society Pub このアイテムの詳細を見る

読書の秋

家族を「する」家―「幸せそうに見える家」と「幸せな家」 プレジデント社 このアイテムの詳細を見る

読書の秋、懐かしい本を引っ張り出して読み始めている。
この本を買ったのは3～4年前だったと思う。買ってすぐに読んだとき感じた事と、今読んでみて感じる事に変化があり、改めて気づかされる事もあった。
この本がきっかけで、家族の「絆」が多くの文明の利器・システムによって弱り始めている事にきずいた。父親、団欒、家、教育、仕事、ローン、・・・なんとも不思議な匂いを感じさせる言葉たち。
「家族」について考えさせられてしまいます。
僕を「藁の家」へ一歩近づけた一冊。