2007年12月11日~13日、東京ビッグサイトで「エコプロダクツ2007」が行なわれました。そこに出展する企業の一つ「住生活グループ」のブースの一部(INAXエリア)にストローベイルを使用することとなり、ストローベイルプロジェクトとして協力することになりました。
今回使用するベイルはA級品30個、B級品30個の合計60個。今回は特に多くの方が目にする場所での展示になるので、完成度を高めるためにも品質の良いベイルが不可欠。11月11日~12日に熟練したスタッフを集結してベイル制作を行ないました。密度・大きさ・ゆがみ・紐の位置・安定感・藁の状態などを全員で厳しくチェックし、スタッフ全員のOKが出たものをA級品として納品しました。今まで行ってきたベイル作り研究の成果もあり満足のいくベイルを作ることが出来ました。
納品する60個のベイルが完成したところで愛知県→東京へ搬送するトラックがベイル製作現場に到着し、60個の積み込みを終わらせてようやくストローベイルプロジェクトとしても一安心できました。
ベイルは翌日、無事納品されたことを確認。東京では左官職人の本田匠氏が指揮をとって開催日に向けてブース制作を行ないました。
今回、ベイルの全面に土を塗らなかったのは、この「エコプロダクツ2007」終了後にブースを解体して幼稚園にベイルをプレゼントして、遊具へと再利用することになっているからだそうです。今回使用するベイルはA級品30個、B級品30個の合計60個。今回は特に多くの方が目にする場所での展示になるので、完成度を高めるためにも品質の良いベイルが不可欠。11月11日~12日に熟練したスタッフを集結してベイル制作を行ないました。密度・大きさ・ゆがみ・紐の位置・安定感・藁の状態などを全員で厳しくチェックし、スタッフ全員のOKが出たものをA級品として納品しました。今まで行ってきたベイル作り研究の成果もあり満足のいくベイルを作ることが出来ました。
納品する60個のベイルが完成したところで愛知県→東京へ搬送するトラックがベイル製作現場に到着し、60個の積み込みを終わらせてようやくストローベイルプロジェクトとしても一安心できました。
ベイルは翌日、無事納品されたことを確認。東京では左官職人の本田匠氏が指揮をとって開催日に向けてブース制作を行ないました。