この手が、働き者の手でもったいなかったいや。(先代の吉蔵が亡くなったとき) 15才
手籠めにしやがって。(六三郎に向かって) 15才
背中叩いてくれいや。(心臓発作のとき私に) 16才
光は、悪い子だいや。(三男のことを) 16才
橋本屋の所には昔、橋があったいや。 13才
すぐに子供産みやがって。オレなんか、すぐに産むないやと言われたいや。(後妻)15才
畳の目にそって、掃くんど。(私に教える) 13才
来た時は、ちっちゃい家だと思ったいや。(嫁いで来たとき) 13才
つば、つけとくんど。(私の怪我したときに) 12才
オラは15のときに、嫁いだいや。 12才
長男に子がなくて、弟が跡継いだいや。(実家のこと) 12才
オラ、実家に帰りていや。(辛くて) 15才
私 「ちい婆、ご飯だよ」
ちい婆 「食いたくねいや」 16才
私 「(松山千春のピエロを、耳元で歌う)」
ちい婆 「・・・・」 17才
寅!(仲のいい甥に) 16才
カラスが、やけに鳴いているいや。 16才
盲腸じゃねいけ。(私の腹痛に) 15才
木津の温泉に~。(近場の温泉のこと) 13才
アカが、ポロポロ出たいや。(私の背中を擦ってくれやとき) 16才
瘧(マラリア)じゃねえけ。(心配して) 10才
あんげん所から落ちて、大丈夫だったいや。(私が、梯子から落ちたことを) 5才
もっと、オシメ作らなばなんねいや。(子供が生まれるので) 12才
私 「これ、ちい婆」
ちい婆 「違う」
(保育所の、運動会の写真を見せたとき) 15才
何回も落ちて、先に行けばいいのに、また何回もやってたいや。
(保育所の、運動会の平均台でのこと) 15才
いいの、作ったね。(玄関の板敷のこと) 15才
こんなのくれた。(お客が、風呂のかき回し棒をくれて) 15才
頭のいいネコだいや。 13才
あれもお前と同じで先妻の子で、よそで働いてるいや。 15才
黒姫山に登ったことがあるいや。(14才のころ両親と) 13才
牧野の殿様が~。(長岡藩のこと) 13才
鮎が~。 10才
飯くったかどうか、忘れたいや。 16才
ここと、ここの歯で噛んでたのに、噛めなくなったいや。(歯が折れて難渋した)17才
順番からすると、トキが先に死ぬのが普通だったいや。(臨終間際、隆が聞く) 18才
輝の馬鹿野郎、輝の馬鹿野郎。(臨終間際、六三郎が聞く) 18才
まだまだ、思い出ししだい書きます。
後悔の渦中にあり、自責の念に堪えない。
でも・・・。
手籠めにしやがって。(六三郎に向かって) 15才
背中叩いてくれいや。(心臓発作のとき私に) 16才
光は、悪い子だいや。(三男のことを) 16才
橋本屋の所には昔、橋があったいや。 13才
すぐに子供産みやがって。オレなんか、すぐに産むないやと言われたいや。(後妻)15才
畳の目にそって、掃くんど。(私に教える) 13才
来た時は、ちっちゃい家だと思ったいや。(嫁いで来たとき) 13才
つば、つけとくんど。(私の怪我したときに) 12才
オラは15のときに、嫁いだいや。 12才
長男に子がなくて、弟が跡継いだいや。(実家のこと) 12才
オラ、実家に帰りていや。(辛くて) 15才
私 「ちい婆、ご飯だよ」
ちい婆 「食いたくねいや」 16才
私 「(松山千春のピエロを、耳元で歌う)」
ちい婆 「・・・・」 17才
寅!(仲のいい甥に) 16才
カラスが、やけに鳴いているいや。 16才
盲腸じゃねいけ。(私の腹痛に) 15才
木津の温泉に~。(近場の温泉のこと) 13才
アカが、ポロポロ出たいや。(私の背中を擦ってくれやとき) 16才
瘧(マラリア)じゃねえけ。(心配して) 10才
あんげん所から落ちて、大丈夫だったいや。(私が、梯子から落ちたことを) 5才
もっと、オシメ作らなばなんねいや。(子供が生まれるので) 12才
私 「これ、ちい婆」
ちい婆 「違う」
(保育所の、運動会の写真を見せたとき) 15才
何回も落ちて、先に行けばいいのに、また何回もやってたいや。
(保育所の、運動会の平均台でのこと) 15才
いいの、作ったね。(玄関の板敷のこと) 15才
こんなのくれた。(お客が、風呂のかき回し棒をくれて) 15才
頭のいいネコだいや。 13才
あれもお前と同じで先妻の子で、よそで働いてるいや。 15才
黒姫山に登ったことがあるいや。(14才のころ両親と) 13才
牧野の殿様が~。(長岡藩のこと) 13才
鮎が~。 10才
飯くったかどうか、忘れたいや。 16才
ここと、ここの歯で噛んでたのに、噛めなくなったいや。(歯が折れて難渋した)17才
順番からすると、トキが先に死ぬのが普通だったいや。(臨終間際、隆が聞く) 18才
輝の馬鹿野郎、輝の馬鹿野郎。(臨終間際、六三郎が聞く) 18才
まだまだ、思い出ししだい書きます。
後悔の渦中にあり、自責の念に堪えない。
でも・・・。