ハンドファーストがどうたらこうたら言っていたのも、たった2週間ほど前だったような気がして「こそばゆい」のだが、もう「そうゆうこと」は聞かないことにして、とにかくヘッドスピードを上げることに専念した(やっと分かったのかよ!)。バックスイングを出来るだけ早く上げ、トップから力いっぱい振り下ろし、「ブリブリ振り回してブチ当てる」。これを30球連続して一休みし、自動販売機の冷たいコーヒーを飲んで、また30球連続して打つ。これを3セット繰り返した。都合90球。全然打てなかったタイトリストの917D3も、ロフトを11.5度に上げて全身全霊で打ち込んだら、ネットの最上段に鋭い打球が突き刺さるようになったのだ(おおっ!)。
バックスイングを目一杯深く上げて、トップは「低め」に抑える。そこから「コノヤロー!」と、果てしなく下品な言葉を心の内で叫びつつ、思いっきり「ぶっ叩いたら」、ヘッドスピードが33.5m毎秒しかなかった私にも「何と37.0m毎秒」の数値が出て、飛距離が200ヤード超えの爆飛びしちゃったのだ!(やるねぇ)。
ちなみに私の使っているのは、ブリジストンの簡易型スピード測定器である(ネットで買った)。飛距離が「キャリーなのか、ラン込のトータル飛距離なのか」分からないが、いままで飛距離は175ヤード辺りをウロチョロしていたのに、初めてボール初速が51.0mに達し、飛距離「207ヤード」を叩き出したのである!(スゲェー!)。
ふっふっふ。調子に乗ってその後ブンブン振り回して打ち続け、その度に計測器をチェックしたのだが、204ヤード・205ヤード・202ヤードと206ヤードと、都合5回程200オーバーを連発しちゃったのだ。「結構、俺もやるじゃん!」と、内心「満面の笑み」でどっかり椅子に座ってコーヒーブレイクしてたら、二打席前の若い初心者と目が合ってしまった。「この爺さん、無茶振りしてるやんか」とか思われているのかもしれないと思った。まあ、良いだろう。今日は身体を痛めつける日である。元々リハビリ中の身体だから、既に筋肉疲労で「ぐったり、ボロボロ」の限界状態になっていた。体力は確かに回復してはいるが、これじゃ18ホール持たないかもねぇ。まあ、今日は筋力強化・体力増強のトレーニングに特化しているから、これで目標達成なのである。一応、「ボール初速60mオーバー」を目指して、これから更にグングン腕力強化していこうと思っている。そう言えば、なんだか腕周りとか肩周りの筋肉とかも、「ちょっと大きくなっている」みたいな気がして、打ち込み成果はバッチリである。
ちゃごる理論とか地面反力スイングとか、体重移動とかその他の各種理論もひとまとめにして脇にうっちゃっておき、今は「腕力をつける」を第一に考えることにした。いまはとりあえず細かいことは置いといて、とにかく「ぶっ叩く」ことに集中するのがベストである。そう言えば、まずはゴルフは「全力で振る」ことから始めよう!、と誰かが言っていた・・・ような気がする(ほんまかいな?)。
とは言っても、最低限のポイントは押さえておきたいので、私の気をつけた点を書き出しておこう。
1、ボールは左の遠目に置く
インパクトの形に構えた時、左肩とグリップが一直線になり、それから右に傾いて「ハンドファースト」にヘッドが位置し、自分の頭が「右肩の上あたりから」ボールの右側面を覗き込むように、右に傾いた感じになるようにセットする。つまり、インパクトでは「思いっきり球をターゲット方向に打ち抜く」態勢を準備しておくことである。球を目標方向に打ち出すのであるから、当然球は「左に置く」のが正しいと思う。今まではダウンブローで上から打ち込むために、球を右に置きがちだったが、右に置けば置くほど目線が上から見るようになり、「ダフりやすく」なるのだ!。右に置けばクラブ軌道はスティープになり、打点の範囲は「一点しかない」ことになる。それが左に置くようになればなるほど、多少のズレでもある程度前へ飛んでくれるから、精度が悪いアマチュアヒッターでもナイスショットの確率は良くなる。結果、ダフリも減るのだ。それに一番大事なことは、「飛距離が伸びる」ことである(これは私が実証済みだ)。これは左に置いたほうが「インパクト効率が良い」ということに他ならないと思っている。インパクトでは左腕はしっかり伸びて、左肩から真っ直ぐ下に垂直の位置にある。この時、右手は斜めになって「横から押している形」になっていれば、一番力が入る。ハンドファーストは「ほんの少し」で良いのだ。ロフトが3〜4度立つぐらいで丁度良い。これが「飛ばせる条件」である。
2、インパクトまで、ボールを「右から覗き込むように」見続ける
ボールを良く見ろ!とは教え魔の常套句だが、私はそれよりも厳しくして、クラブフェースで当てる予定のところの「ボールのディンプル」を見る、というのをお勧めしたい。ボールを打つ時には「真上」を打つのではなく、クラブフェースで「真横のディンプルを打つ」のが正しい打点である。テレビで見るツアープロの選手たちは、アドレスしてから球を打つまで「随分とターゲットやらワッグルやら」色々と何かしらやっている。球と自分の身体の間隔や位置を正確に置くのは当然だが、その上で、打つ場所=打点のディンプルを見ているのじゃないだろうか(あくまで私の空想である)。打点を見ながら実際にクラブフェースで打つためには、インパクトまで前傾姿勢を維持するのが「もっとも肝要」である。下半身はスイングに勢いを付けるために、沈み込んで伸び上がる「地面反力」が必要だが、ボールを見ている「目線は動かさない」ことがナイスショットの必須条件だ。左にある球をインパクトするのは、上から下りてくるクラブの軌道上難しく思えるが、前傾が保たれていて「右からボールを見ていれば」、ダフること無く「レベルに打てる」筈である。ボールは上からではなく、「右から」見るのが正しい。
3、右手の掌屈をキチンと実行する
これはクラブ軌道を適正にする秘訣だ。正しい軌道でクラブを力いっぱい振るためには、右手の「掌屈」は不可欠である。切り返しでしっかり掌屈し、ハーフウエイトダウンで手の平が「身体の正面外側を向」くように下ろす。右肘は身体に引きつけるのではなく少し離れているくらいがいい。そして上半身が左に回転して身体が正面を向いた時には、右肘が体の前に押し込まれ、右肩から右腕が一直線になって右腰の下あたりの位置に下りて来る。その時、出来ればまだタメが解けていないのが理想だ。ここからインパクトまで「最大速度・MAX腕力で」振り切る。スイングに十分スピードが出ていれば、クラブヘッドは遅れて下りてきてハンドファーストになる。さらに言えば、下半身と上半身は「分離して」動くと良い。振り切った時に後方からグリップの頭が正面に見えていると、ヘッドのターンが正しく行えていると三觜先生は言っていた。上体を屈めば屈むほど、掌屈をキチンと実行しないとクラブ軌道がスムーズに下りてこない。特にアマチュアは上から下りてきて、結果アーリーリリースしてアウトサイドインになりやすいから注意が必要だ。上半身はボールに対して右側から屈み込んで打ちに行くが、クラブはあくまで斜め上から下りてくるので、右手を十分に掌屈し、「しっかり左足の前まで運んで」クラブを振ることが大切である。
以上、ざっとこんなところである。狙った所にボールを運ぶとなれば、グリップだとかボールの高さとかドローのかかり具合など、操作することは無茶苦茶多くなる。だが私は、とてもとてもそんなレベルではない下手っぴゴルファーである。とにかく「真っ芯を思いっきり打ち抜く」ことだけ考えている、ハッピー・エンジョイゴルファーなのだ。会心の当たりが「どこへ飛んでいこうと」私の知ったコッチャ無いのである(あれー?、言っちゃったよ!)。とにかくボールに「満足に当てる」ことがある程度出来てくれば、いつでも方向性は「どうにでもなる」と思っている(そうでもないと思うんだけど・・・)。とにかく私の能力の「限界を突破」するのが目下の最大関心事なのだ。方向や弾道を考えていると、変なクセがついた「誤魔化しスイング」になってしまう。とにかく全力で振り切っていれば、自ずと「力学の法則に従って」スイングは一定の綺麗な形に収まってくる筈なのだ。これを練習の基本として、今年の夏は「飛距離アップ」に全力で打ち込みたい。
コロナは相変わらず新規感染者が減らないようだが、こと双伸ゴルフセンターはコロナとは無縁のようである。ひたすら打ち込んで、目指せ230ヤードを達成したい。
バックスイングを目一杯深く上げて、トップは「低め」に抑える。そこから「コノヤロー!」と、果てしなく下品な言葉を心の内で叫びつつ、思いっきり「ぶっ叩いたら」、ヘッドスピードが33.5m毎秒しかなかった私にも「何と37.0m毎秒」の数値が出て、飛距離が200ヤード超えの爆飛びしちゃったのだ!(やるねぇ)。
ちなみに私の使っているのは、ブリジストンの簡易型スピード測定器である(ネットで買った)。飛距離が「キャリーなのか、ラン込のトータル飛距離なのか」分からないが、いままで飛距離は175ヤード辺りをウロチョロしていたのに、初めてボール初速が51.0mに達し、飛距離「207ヤード」を叩き出したのである!(スゲェー!)。
ふっふっふ。調子に乗ってその後ブンブン振り回して打ち続け、その度に計測器をチェックしたのだが、204ヤード・205ヤード・202ヤードと206ヤードと、都合5回程200オーバーを連発しちゃったのだ。「結構、俺もやるじゃん!」と、内心「満面の笑み」でどっかり椅子に座ってコーヒーブレイクしてたら、二打席前の若い初心者と目が合ってしまった。「この爺さん、無茶振りしてるやんか」とか思われているのかもしれないと思った。まあ、良いだろう。今日は身体を痛めつける日である。元々リハビリ中の身体だから、既に筋肉疲労で「ぐったり、ボロボロ」の限界状態になっていた。体力は確かに回復してはいるが、これじゃ18ホール持たないかもねぇ。まあ、今日は筋力強化・体力増強のトレーニングに特化しているから、これで目標達成なのである。一応、「ボール初速60mオーバー」を目指して、これから更にグングン腕力強化していこうと思っている。そう言えば、なんだか腕周りとか肩周りの筋肉とかも、「ちょっと大きくなっている」みたいな気がして、打ち込み成果はバッチリである。
ちゃごる理論とか地面反力スイングとか、体重移動とかその他の各種理論もひとまとめにして脇にうっちゃっておき、今は「腕力をつける」を第一に考えることにした。いまはとりあえず細かいことは置いといて、とにかく「ぶっ叩く」ことに集中するのがベストである。そう言えば、まずはゴルフは「全力で振る」ことから始めよう!、と誰かが言っていた・・・ような気がする(ほんまかいな?)。
とは言っても、最低限のポイントは押さえておきたいので、私の気をつけた点を書き出しておこう。
1、ボールは左の遠目に置く
インパクトの形に構えた時、左肩とグリップが一直線になり、それから右に傾いて「ハンドファースト」にヘッドが位置し、自分の頭が「右肩の上あたりから」ボールの右側面を覗き込むように、右に傾いた感じになるようにセットする。つまり、インパクトでは「思いっきり球をターゲット方向に打ち抜く」態勢を準備しておくことである。球を目標方向に打ち出すのであるから、当然球は「左に置く」のが正しいと思う。今まではダウンブローで上から打ち込むために、球を右に置きがちだったが、右に置けば置くほど目線が上から見るようになり、「ダフりやすく」なるのだ!。右に置けばクラブ軌道はスティープになり、打点の範囲は「一点しかない」ことになる。それが左に置くようになればなるほど、多少のズレでもある程度前へ飛んでくれるから、精度が悪いアマチュアヒッターでもナイスショットの確率は良くなる。結果、ダフリも減るのだ。それに一番大事なことは、「飛距離が伸びる」ことである(これは私が実証済みだ)。これは左に置いたほうが「インパクト効率が良い」ということに他ならないと思っている。インパクトでは左腕はしっかり伸びて、左肩から真っ直ぐ下に垂直の位置にある。この時、右手は斜めになって「横から押している形」になっていれば、一番力が入る。ハンドファーストは「ほんの少し」で良いのだ。ロフトが3〜4度立つぐらいで丁度良い。これが「飛ばせる条件」である。
2、インパクトまで、ボールを「右から覗き込むように」見続ける
ボールを良く見ろ!とは教え魔の常套句だが、私はそれよりも厳しくして、クラブフェースで当てる予定のところの「ボールのディンプル」を見る、というのをお勧めしたい。ボールを打つ時には「真上」を打つのではなく、クラブフェースで「真横のディンプルを打つ」のが正しい打点である。テレビで見るツアープロの選手たちは、アドレスしてから球を打つまで「随分とターゲットやらワッグルやら」色々と何かしらやっている。球と自分の身体の間隔や位置を正確に置くのは当然だが、その上で、打つ場所=打点のディンプルを見ているのじゃないだろうか(あくまで私の空想である)。打点を見ながら実際にクラブフェースで打つためには、インパクトまで前傾姿勢を維持するのが「もっとも肝要」である。下半身はスイングに勢いを付けるために、沈み込んで伸び上がる「地面反力」が必要だが、ボールを見ている「目線は動かさない」ことがナイスショットの必須条件だ。左にある球をインパクトするのは、上から下りてくるクラブの軌道上難しく思えるが、前傾が保たれていて「右からボールを見ていれば」、ダフること無く「レベルに打てる」筈である。ボールは上からではなく、「右から」見るのが正しい。
3、右手の掌屈をキチンと実行する
これはクラブ軌道を適正にする秘訣だ。正しい軌道でクラブを力いっぱい振るためには、右手の「掌屈」は不可欠である。切り返しでしっかり掌屈し、ハーフウエイトダウンで手の平が「身体の正面外側を向」くように下ろす。右肘は身体に引きつけるのではなく少し離れているくらいがいい。そして上半身が左に回転して身体が正面を向いた時には、右肘が体の前に押し込まれ、右肩から右腕が一直線になって右腰の下あたりの位置に下りて来る。その時、出来ればまだタメが解けていないのが理想だ。ここからインパクトまで「最大速度・MAX腕力で」振り切る。スイングに十分スピードが出ていれば、クラブヘッドは遅れて下りてきてハンドファーストになる。さらに言えば、下半身と上半身は「分離して」動くと良い。振り切った時に後方からグリップの頭が正面に見えていると、ヘッドのターンが正しく行えていると三觜先生は言っていた。上体を屈めば屈むほど、掌屈をキチンと実行しないとクラブ軌道がスムーズに下りてこない。特にアマチュアは上から下りてきて、結果アーリーリリースしてアウトサイドインになりやすいから注意が必要だ。上半身はボールに対して右側から屈み込んで打ちに行くが、クラブはあくまで斜め上から下りてくるので、右手を十分に掌屈し、「しっかり左足の前まで運んで」クラブを振ることが大切である。
以上、ざっとこんなところである。狙った所にボールを運ぶとなれば、グリップだとかボールの高さとかドローのかかり具合など、操作することは無茶苦茶多くなる。だが私は、とてもとてもそんなレベルではない下手っぴゴルファーである。とにかく「真っ芯を思いっきり打ち抜く」ことだけ考えている、ハッピー・エンジョイゴルファーなのだ。会心の当たりが「どこへ飛んでいこうと」私の知ったコッチャ無いのである(あれー?、言っちゃったよ!)。とにかくボールに「満足に当てる」ことがある程度出来てくれば、いつでも方向性は「どうにでもなる」と思っている(そうでもないと思うんだけど・・・)。とにかく私の能力の「限界を突破」するのが目下の最大関心事なのだ。方向や弾道を考えていると、変なクセがついた「誤魔化しスイング」になってしまう。とにかく全力で振り切っていれば、自ずと「力学の法則に従って」スイングは一定の綺麗な形に収まってくる筈なのだ。これを練習の基本として、今年の夏は「飛距離アップ」に全力で打ち込みたい。
コロナは相変わらず新規感染者が減らないようだが、こと双伸ゴルフセンターはコロナとは無縁のようである。ひたすら打ち込んで、目指せ230ヤードを達成したい。
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