ワクチンパスポートは意味ない！

だから、たまたま飲み屋であなたの隣にいる人がワクチン打ってないと判明しても、何もワーワー騒ぎ立てる必要は全然無いのである。イギリスやシンガポールが「ワクチン接種率７０％超え」してるにも関わらず、それでも感染爆発してることを見れば、ワクチンが「感染を減らす効果がない」ことは十分想像出来るではないか。専門家も分かっているんだから、ハッキリとそう言ってくれなくちゃ困っちゃうよねー。

つまり、ワクチンを打っているからと言って「コロナに罹らないとかウィルスを飛ばさない」わけではないし、また打ってないからと言って「人より多くウィルスをバラまいている」わけでは無い、ということ。ワクチンは感染させないのではなく、「罹った時の症状が軽くなる」効果しか期待できないのだ（これ、前から言われてたよね）。要するにワクチンは「打ってても打ってなくても」感染拡大はするのである。

だからワクチンパスポートとかで人を差別するのは「科学的根拠が無い」んじゃないか、と私は思っている。だってワクチン接種者が「感染していない」だなんて、そう言うデータは何処にもないんだから。なお、毎日報告されている新規感染者数は熱があったり自分でおかしいな？と思っている人が「 PCR 検査しての数字」だから（仕事で検査する人もいるとは思うけど）、基本的には「無症状・無自覚」の人は検査を受けていない可能性が高い、と考えられる。だからワクチン未接種者の割合が高く見えているだけなのだ。

テレビで新規感染者数の減少について、一部の専門家の意見は「ワクチン接種済みの割合が７０％以上」に広まったからだと考えているようだが、ワクチン接種者が７９％以上の筈のイギリスじゃ「一日５万人」も感染してるっていうじゃないの、ワクチン効いてないんじゃない？

そうです。ワクチンは「重症化する率を減らしている」だけで、新規感染者数の増減には「効果ない」んです。残念でした！。

万一ワクチン接種者が飲み会に行って、別のワクチン接種者からコロナを感染させられたとしても、「ワクチンのお陰で」無症状だった、と言うような場合、「ワクチンパスポート」って何の意味があるのか？。これでワクチン未接種者を、「危険人物みたいに差別する」のは間違いだと分かると思います。

もしあなたの知り合いがワクチン未接種者だとしたら「そばに寄らないで！」って言うんじゃなくて、「あなた打ってないそうだけど、大丈夫？」と心配してあげましょう。勿論あなたはワクチン接種済みで、もしコロナに感染しても軽症で済むから心配はありません。ワクチンは、ウィルスがウヨウヨいる環境の中でも大丈夫だ、と言う「安心感」をもたらしてくれる。それがワクチンを打つ理由です。ワクチン打ってたって打ってなくたって、「無症状感染者は普通にいる」んですから。

じゃあ、なんで新規感染者が減ってるかって？

そんなん知るか！