自民党の支持率が28%だってさ、まだ何にもやってないっていうのに凄いよね。これじゃ「御祝儀相場もなーんもありゃあしないってんだ、こんちくしょう!」と、自民党コア支持者の慨嘆する声が遠くから漏れ伝わってくるようである。まあ、当の石破氏が「ぶれぶれ・よたよた」で期待外れも甚だしいのだから当然と言えば当然なのだが、口癖のように言っている「〇〇を守る」という発言も、どうやら守る相手が「自民党」だとの憶測が国民の間でもっぱらの噂なのだから支持率低下もやむを得ないかもね(あくまで個人の意見です)。それにしてもこれだけあからさまな国民無視の首相は前代未聞じゃないだろか。
総裁選で負けたあとの「重要ポストごめんねオファー」を歯ぎしりして断った高市氏ですら、この状況に危機感を覚えたのか「自民党ならもう誰でもいい」と派閥間の軋轢・恩讐を超えて、国民の自民党離れを必死で食い止めようと躍起になっているという話です(これも smartnews の無断剽窃です)。
とにかく自民党は長いこと政権を取っているせいなのかどうかわからないが(smartnews の「1996年に統一教会の世田谷進出を阻止、2002年に特殊法人の闇を看破、その年に殺された政治家・石井紘基とは?」の記事によれば)昔からの「悪徳代官と豪商の癒着体質」が官僚組織に蔓延していて、もはや国民は支配されていることさえ気付かない「放牧されている肉牛」状態になっていると言うから恐ろしいです。
やはりここは一度政権を野党に譲り渡して「一部支配層の都合のいい仕組み」から政治と官僚組織を解放し、国民の側に立った開かれた組織に変える必要があると思いますねぇ、マジで(まあ、なにトンチンカンなこと言ってんの?、という人もおられるかとは思いますが本気です)。
だから今度の選挙であれこれ考えずにまずは資本家支配層から政権を奪い取り、とにかく政府や官僚や特殊法人などに巣食っている「諸悪」を一掃してまともな常識が通用する普通の状態に戻して「それから」、本来のマジョリティである「頑張っている中間労働者層」に政治の主体を移し、そしてじっくりと機能する政治へと「1から作り直し」て行きましょうよ、皆さん!
(本日、私の家にも選挙の投票用紙が到着しましたぁ。戦いはこれからですよ!)
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