とうとう blackberry が我が家にやって来た！

色々悩んだ挙句、アマゾンで購入した。不安だったが思ったよりも中身はしっかりしていた。初めての格安ｓｉｍだったけど、なんてことない設定手順であっさりと繋がった。後学のために、ここに手順を記録しておこうと思います。

１　本人確認書類
運転経歴証は、ビックカメラでは役に立たない。免許を医者の不親切で失ったのが６月（未だにこの医者は恨んでいるが）、まだ取ってから４ヶ月しか経ってない。なのに有効期限が入ってないという理由で本人確認書類にならないそうだ。あったまにきた。怒り狂ったのはビックカメラの店員の態度だ。「すみません」と口では言っているが全然悪いと思ってない「例の態度」だ。こいつ一遍殺したろかと憎しみがメラメラと燃え上がった。押し問答も無駄なので家に取りに帰ったが。怒りを抑えるのに２０分かかった。

２　手続き作業
手続きは流行りのタブレットで入力するシステムで、これがまた恐ろしく非効率でバカの極みである。タブレットなど入力に不向きなのはわかりきっているのに、これまた不向きな素人のお客に操作させて時間がかかってしょうがないことおびただしい。電話番号入力欄で全角ひらがなモードになったままなのは、この手のソフトの定番だ。プログラマが手抜きしているだけなのに、いい加減に気付けよ。どうしてもお客に入力させたいのなら、フルキーボードつきのノートパソコンでも用意した方がよっぽど早い。店員が何とかしようという気がない以上どうしようもないが、そろそろかっこつけるのはやめたらいいのに。

３　結局受け取ったのは３時間後だった
即日渡しと言っているくせに、結局３時間もかかるってのはどうなんよ。もう、余りの非効率に呆れてものが言えない。同じくスマホを買いに来てたアジア系の家族もまたされていたので、ビックカメラというのは客のイライラには無頓着に違いない。必要書類は置いておいて客に自由に書かせ、分からないことは売り場の店員に説明させればいい。必要書類が揃ったら、それから契約カウンターへ行って手続きすればいいのだ。本人確認は最初にしておくこと。それからタブレットの記入は、担当がやること。誰がやってもデータは同じだ。「本人が操作して」など無駄なことにエネルギーを使って、結局お客を待たせるなんて本末転倒である。

４　ｓimを入れる
家に帰ってｓimを探したが、どうにも見つからない。iijmioを買ったのだが、何と「丸いＣＤ様の紙のなか」にポツンと入っていた。あまりに馬鹿げているのに怒りがふつふつと湧いてきた。おしゃれなデザインだと本人は思っているのかもしれないが、表にｓim入りとかなんとか書いておくぐらいの気遣いは思いつかなかったのかと、バカさ加減に腹が立った。もっとも大事なことは「おしゃれ」よりも「確実」である。

５　装着
あっさりと入る。なんの問題もない。しかしｓｉｍが紙の台紙にくっついているって知らなきゃ、もう少しで紙から剥がすところだったのは説明不足としか言いようがない。少なくとも台紙には色ぐらい塗っておけば良いのに。とにかく不親切である。格安ｓｉｍだけあって、不親切は仕方ないのだろうが、もうiijmioは私は買わない。

６　電源を入れる
どきどきはらはらだが、難なくイラッシャイときたもんだ。BlackBerry、我が家に降臨！やはりハードキーボードは入力ミスがなく、ストレスから解放されることが無性に嬉しい。気になっていた日本語の問題も、特に変なところは無く大丈夫である。

これでBlackBerryをメインの端末にできる。iPhoneはデータ参照専門にできるので、WiFiを使用すれば料金はタダだ。念願のキャリアメールも送受信が出来たので、ガラケーの低能な日本語入力から解放されるかと思えば、幸せでいっぱいの一日であった。BlackBerry、最高！