明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

酒のツマミ話(35)他山の石

2021-12-22 17:39:24 | 今日の話題

1、渡部健の新しい人生
世間からすっかり拒否されて断罪されたきり忘れ去られようとしている渡部健だが、しっかりと将来を見据えた準備をしているらしい。奥さんの佐々木希も、二人して暖かい家庭を築いていける自信があるのだろう。世間の異常とも言えるほどのバッシングをものともせずに、じっと妻の役割を果たしている。渡部は確かにちょっと破廉恥ではあったかも知れないが、特段我々に害を成したわけでは決して無いと思う。問題の多目的トイレにしたって、少し常識には外れているという程度であり、彼の行為はむしろ女性に対して「全く愛情のかけらもない」ことの結果であり、逆に妻の方にしてみれば「いよいよ渡部への愛情が深まった」のではないだろうか(何か釈然としないけど)。この辺は東野昌大・唐田えりかの不倫とは、天と地の開きがある。

彼は築地市場で魚を扱う卸業者に出入りし、一心に魚のことを勉強しているというから、何か魂胆があるのか。将来は自分が魚関係の店を持とうということで、今はその準備中なのだという声もあるようだ。まあ、やってしまった事実は消すことは出来ないが、それも含めて彼の人生である。もう少ししたら自慢の高級寿司屋で、自ら包丁を握っている姿も見られるかも知れない。個人的には彼は話術も巧みだし、豊富な料理の知識にウィットを交えて会話を楽しむような、セレブ向けのレストランなら「十分成功する魅力」を彼は持っているのではないか。彼は人に頼ること無く、自分で「運命を切り開く生活力」があると思う。もしそうであるとしたなら、渡部の未来は「前途洋々」だと言えるのである。そうなったらもう、昔の事は忘れても良いんじゃないかな?、って思った。

最近CMで見る佐々木希は、心なしか表情も明るい。ってことは〜?、来年あたり渡部の料理界への進出がワイドショーで取り沙汰されているかも・・・。

2、水道管の更新が進まない
地味な話題だが、日本全国の水道管がエライことになってるという。宮城県では自治体初の民営化が審議されているというから深刻だ。問題は水道管が「地中に埋まっている」事にあると私は思っている。地面に穴を掘って水道管を埋めているので、何かあって直すといっても、まず「地面を掘らなければいけない」のである。これは大変だ。そこで水道管は「地表に這わせる」ことにするのだ。勿論、みてくれは悪い。だが、コストとメンテナンスの手軽さを考えれば、地中にある場合と「雲泥の差」であることは論を待たない。水道局はこれから修理する水道管を全部「地表にもっていく」よう仕様を改めて、水道管問題を一挙に解決することを提案する。これ、結構大事なことなので、各自治体も真剣に取り上げる必要があると思う。

3、異常犯罪と薬の関係
そもそも人間とは生物学上は「動物」であり、それ以上でもそれ以下でもない。私は人間の正体は「腸だ」という説を唱えているが、これと異常犯罪とが密接に関わっているのである。人間の内臓のうち、どれが「ご主人様」なのか、と質問すると「脳」だろうと言う人がいる。だが脳は血流が止まったらあっという間に機能が停止してしまうので、ご主人様ではないだろう。では「心臓」か?というと、心臓は只のポンプだから、これもご主人様ではない。では、どれが「ご主人様」かと言えば、最近になって話題に登っているのが「腸」である。

それは何故かと言うと、実は腸だけが「生命活動を行っている」からなのだ。生命活動とは、生物の根源である「食物から栄養を消化して細胞修復と活動エネルギーを産生する」ことに他ならない。そしてこれを行っているのは、動物(つまり人間)の臓器では、私の少ない生物学的知識で「腸」だけである。脳は右から来る電気信号を左の神経に送り返す「スイッチ」であり、肺は外気から酸素を取り込んで体内のCO2を排出する「交換器」だ。その他の臓器も大概やっている機能は「単純」であり、内容的には高度の化学反応だとしても、機能に特化していることには変わりはない。ただ腸だけが「自己目的の生命活動」を行っており、「食べ物が入って消化して排出している、唯一の臓器」である。だからご主人様なのだ。それは、免疫の7割が腸にあるってことで証明されている。つまりは、「守るべきは何よりも腸だ」ってことじゃないだろうか。

で、脳は人間の対外行動を管理する臓器であるということを考えると、腸は悪くないのに「脳が暴走する」という状態が問題である。最近「SSRI」という、「うつ病など」の治療薬として日本でも多くの患者に処方されているいわゆる「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」が、相次ぐ異常犯罪を助長しているのではないかと一部の医者から問題提起されているらしい(記憶があやふやで、引用元を正確に指摘できないから責任は持てない情報)。このところ多発している異常犯罪者の取り調べにおいては、過去の薬物服用歴をしっかり把握する必要がありそうだ。よく異常犯罪者が現れると「異常心理の原因は何か」と考えてしまうが、実は人の行動は「心の働き」とは無関係なのである。心は「腸」にある。むしろ異常な行動を起こしているのは、「脳の機能障害」なのだ。そのように考えると、機能障害を引き起こしている原因を「薬物」に求めるのは理に適っていると言えよう。

SSRIという薬の副作用を、もっと真剣に調べる必要があるようだ。

4、中国語と漢字
ニュースを見る度に苦々しく思っているのだが、いつまで日本のメディアは「彭帥=ほうすい」さんって呼ぶつもりだろうか?。この世に「ほうすい」なんて呼び名の人は「いるわけがない」というのに、である。正確には「ポン・シュアイ」と呼ぶらしい。つまり、駅の人混みで遠くにいる彼女を見つけて、気付いてもらうために大声で呼ぶ場合、「ほうすい」さんでは永久に振り向いてはくれないだろう。彼女はポン・シュアイさんなのであり、それ以外の名前では「呼ばれても」自分だとは思わないのである。第一、他人を呼ぶのに「わけの分からない発音で呼ぶ」というのは、これ以上無く失礼なことではないだろうか。こないだのテレビのニュースでは、元NBAの大スター「姚明=ヤオ・ミン」をキャスターが「ヨウメイ」と発音して、一部のバスケットボール・ファンの失笑を買っていた。もういい加減に「実際に発音している通り呼ぶ」ようメディアも変えてはどうだろうか。勿論、大谷翔平のことを中国人が「オオタニ」と日本語らしく発音してくれているかは別問題である。もし中国メディアが大谷を「中国風の読み方で発音」したら、その時は彼も「No、No、オオタニ!」と、しっかり間違いを訂正する気概が欲しいと思う。

まあ、英語で「マイケル」がフランスでは「ミッシェル」というようなものだけど、言葉というのはそもそも「発音が先」なのである。色々言語学では意見が別れているかも知れないが、私はこの点では「絶対に譲れない」原理原則であると思っている。

5、夜間の犯罪にドローンを使う
最近夜間に車やバイクを盗んだり、無人の店舗を狙った犯罪が多発している。勿論、監視カメラがあちこちに設置され、個人でも犯罪防止の為に取り付けることが多くなった。これら監視カメラは映像も鮮明になり、犯罪者検挙に相当な効果を上げているのは間違いない。しかし監視カメラというのは「犯罪が起きた記録」を取るだけであって、犯罪防止には「さほど役立たない」というのが実情ではないだろうか。何を隠そう、私はドローンを使った犯罪防止の方法を考えており、これを「ドローン・ロボコップ」と命名して実用化したらどうかと思っている(売れるかなぁ〜?)。

まず泥棒の侵入しそうな場所に「動きを感知するセンサー」を設置し、AIで四六時中監視させておく。それでもし夜間などに不審な人間が侵入した場合、① 即座に警察に連絡し ② 同時にドローンを発進させ ③ 搭載するカメラの映像を警察に中継し ④ そして逃亡する犯人を追跡 ⑤ 警察と協力して犯人逮捕する、というシナリオである。これは民間警備会社と警察がタッグを組んで防犯に取り組むという、まさにロボコップの現代版だ。もし犬や猫などのイタズラでセンサーが反応したら、AIが自動でシャットオフしてくれるから問題はない。それにドローンなら犯人が逃げても「空中を高速で追いかける」ことが可能だから、殆どの窃盗犯逃げきれずに「現行犯逮捕」出来るというわけである。これって監視カメラだけの現状と比べて、格段に進化していると思わないか?

また夜道を独りで歩いて帰る女性にしてみれば、自分の周囲を空から警護してくれるドローンが家までついてきてくれるとあれば、いかほどに心強いことだろうか。私はこれを「安心ドローン」なんて名付けてみたが、最近は後ろからそっと近づいてきて、いきなり襲ってくる異常者が多く出てきたから、こういう護身ロボットを売り出せば「バカ売れ」するんじゃないかと密かに夢見ている。誰か早いとこ特許とって、大々的に売り出さないかな?


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