明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

酒のツマミ話(29)やっちゃった、私自身がフェイクニュース発信元となる!

2021-10-14 13:17:43 | 今日の話題

恐れていたことだが、前回書いた記事の「ワクチン1回31万」はやっぱりフェイクニュースだった!。記事の元ネタはいつも読んでいる SmartNews だったが、SmartNews 自体には何の問題も無かったことを申し上げておきたい。書いた記事自体は別に「騙した」つもりはなかったのだが、やっぱり自分でしっかり調べないと「ウソつき」の片棒を担がされる羽目になる、と猛省した次第。軽い気持ちで見出しをチラ見しただけで反応したのが失敗だった。私はトイレに iPad を持ち込み、ニュースを飛ばし読みしながら用を足すのが日課になっているので、もしかしたら冷静な目でニュースを読んでいなかったのかも。だが全ては自分のしたことであり、見苦しい言い訳に過ぎないのである。お詫びして訂正させていただきたい。

ちなみに、実際のコストはファイザー社製ワクチンで「1回2000円ちょい」らしい(無料だから、あくまでネットの記事による推定である)。いくら米悪徳企業が足元を見て高値を吹っ掛けたとしても、そもそも「31万は無い」よね?、って気がつかなきゃならないのだが、残念ながらその常識が麻痺していた(無念!)。もしこれがフェイクニュースだとしたら、SmartNews は一体「どこから持ってきた記事なんだろうか?。もし私の見間違いだとしたら、相当視力が落ちてると思って心配になってもう一度 SmartNews を「新型コロナ」で開いてみたら、菅前首相の発言というのは正しかったけど、ワクチンじゃなくて「抗体カクテル治療の値段」と書いてあるではないか!。完全に私の「早とちり」である(バカ、バカ、バカ!)。

SNSの誤報やデマというのも、案外こういう「話題性に釣られて飛びついた」結果、思いもかけず間違っちゃったというのが多いんじゃないかな、と思う。失敗の一番の原因は、大して深く考えてもいないのに「ウケ狙いで大騒ぎ」した私の「浮ついた精神状態」にある。やはり公に発信する記事だから、「正しい情報に基づいた意見」を第一に考えるべきだった(反省しきり)。もし、私如きの書いたものに惑わされて「政府のワクチン政策批判を加速させた方がいたとしたら」大変申し訳ない(多分いないとは思うけど)。その点、これからは充分注意をして「安易な扇動記事」を書かないよう身を引き締めていく所存でございますので、今後とも「御指導ご鞭撻」よろしくお願い申し上げます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿