「会社辞めたの? じゃあ卒業旅行 行こうよ!」
という年甲斐もない一言で小旅行決定。
言ってくれたのは山梨在住の親友。心の友よ。
続けて「私もどこか遠くへ行きたい現実逃避したい」って言ってたけど君こそ大丈夫か心の友ヨ。。
行きたい場所と行ける日を出し合うも遠出は叶わず、結局親友の住まいである山梨ウロウロの旅。
*
まずは一狩り
サクランボ♪♪
佐藤錦、高砂、紅秀峰…。幾つもの品種の木が混在するビニールハウスの中で、私が一番気に入った味はふじあかね。
背の低い木で大きくならないため、多くの実は採れない。ゆえに育てる農家さんはあまりいないんだとか。なんともはや。
でもどれもおいしかったよ~!
お次は、後輩の家へ(こちらも山梨在住)
そこで振る舞われたお手製のマフィン☆
とてもおしゃれ!
窓からの風景がこちら
とてものどか
そう、ここは山賊アジト(本人がそう名乗っている)、またの名を
JEAN FARM(ジャンファーム)
後輩は農業を営み、巨峰をはじめとするブドウを作っているのである。
畑作業をちょびっと手伝わされ ってみた。
犬、猫、鳥と同居。
ちなみに後輩が奥さんへ贈った婚約指輪は私が作った(ご注文ありがとう…すんごく作りがいがあったよアルパカ形の指輪)。
ほったらかし温泉
あっちの湯とこっちの湯、開いていたのはあっちの湯。二年ぶり二度目の来湯。ほこほこ。
旅程終了、友の家へ。
着くの遅くなっちゃったのに、心の友は晩御飯作ってくれて「金は要らん」って…女らしい漢だ(女性です)。
手作りの梅酒もおいしかったね。
*
「朝ごはんできたよ」 と起こされる。
まるで私は子どもか彼氏か(成人女性友人です)。
目覚めたここは山梨県早川町(野鳥公園が有名、イチオシはヤマセミ)。
富士川流れる山あいに、ひときわ かわいいギャラリーが。
ギャラリー Ogon(オゴン)http://www.k5.dion.ne.jp/~ogon/
ドアを開けると部屋の真ん中に
どーーん!(ドでかい)
木製の、大きな作品が壁沿いにも並ぶ
その生命感たるや…
鹿
ぜひ生で観てほしい!すごい迫力だから! 私の写真の腕は不確かだから!
ガラス作品もある
色合いもモチーフもこれ好き
パート・ド・ヴェールという手法。ガラスの本に書いてあった言葉だ!と食いつく。作家さんに質問攻め。
「パート・ド・ヴェール(フランス語)はガラス工芸の一種。 耐熱性のある鋳型にガラスの粉を敷き詰め、炉に入れて熔融成形する。(ウィキペディアより)」
成形後は発掘作業のように石膏をコリコリ取り除くらしいけど、あえて石膏を残した作品はざらざらなシーグラスのような風合いで、ものすごい親近感。
もちろん研磨されてつるつるな作品も素晴らしくきれい。
萌
この木のマグカップとてもとても欲しかったんだけど今の私には予算オーバー…
マグカップ作り体験教室もあるって。イイネ!
とてもいいものを観た。また来たいなぁ。長居しました。
黄緑まぶしい山道をくねくね移動。
…こう、なんていうか…。 畑、山道、山沿いに暮らす人々…。
電車通勤で9時出社して午後1時には外回りに出て5時には帰って、休みの日には駅ビルでウキウキ洋服買って…という生活だけが人の生活ではないわけで…(でも年金入って老後は自営より楽よね)、とか。
大きなデパートで出店の時はたくさんの書類が必要でたくさんの紙(元は木)を使って…。
木が生えている山あいの人達はそれほどまで紙を使っていなくて…、とか。
常々ギャップというものに打ちのめされがちな自分はあれこれ考えが飛びなんともはや…。
だまって外を眺めていたら富士山が見えるところに着いていた。
富士吉田うどんの昼食。昔ながらの味350円!
富士山!いつもより近くで見る姿、かっこよかった!まだ残る白い雪、山肌は黒々。
束の間の晴れ間に写真撮りそびれた…。
さらに足をのばし河口湖。
河口湖庭園美術館―オルゴールの森― …大好きな場所です ここ。
巨大自動オルガン♪大音量♪(かつてのダンスホール用)
サン トワ マミーーー♪ フイゴでの音階もなめらか♪合うわ~
曲を聴かせた水の結晶ですって…個体差あるんじゃ?…
お庭は花盛り! ルピナスさん!
しかもバラの時期! うれしい~
気高く咲いて
*
いやー、堪能しまくりました。もういいでしょう。
あとはとことこ電車で帰路。
夜も更けて景色も見えなくなったら文庫本。『つくもがみ貸します』読了。
友よ次回は海へ行きましょね。こちらのプロデュースで。
という年甲斐もない一言で小旅行決定。
言ってくれたのは山梨在住の親友。心の友よ。
続けて「私もどこか遠くへ行きたい現実逃避したい」って言ってたけど君こそ大丈夫か心の友ヨ。。
行きたい場所と行ける日を出し合うも遠出は叶わず、結局親友の住まいである山梨ウロウロの旅。
*
まずは一狩り
サクランボ♪♪
佐藤錦、高砂、紅秀峰…。幾つもの品種の木が混在するビニールハウスの中で、私が一番気に入った味はふじあかね。
背の低い木で大きくならないため、多くの実は採れない。ゆえに育てる農家さんはあまりいないんだとか。なんともはや。
でもどれもおいしかったよ~!
お次は、後輩の家へ(こちらも山梨在住)
そこで振る舞われたお手製のマフィン☆
とてもおしゃれ!
窓からの風景がこちら
とてものどか
そう、ここは山賊アジト(本人がそう名乗っている)、またの名を
JEAN FARM(ジャンファーム)
後輩は農業を営み、巨峰をはじめとするブドウを作っているのである。
畑作業をちょびっと手伝
犬、猫、鳥と同居。
ちなみに後輩が奥さんへ贈った婚約指輪は私が作った(ご注文ありがとう…すんごく作りがいがあったよアルパカ形の指輪)。
ほったらかし温泉
あっちの湯とこっちの湯、開いていたのはあっちの湯。二年ぶり二度目の来湯。ほこほこ。
旅程終了、友の家へ。
着くの遅くなっちゃったのに、心の友は晩御飯作ってくれて「金は要らん」って…女らしい漢だ(女性です)。
手作りの梅酒もおいしかったね。
*
「朝ごはんできたよ」 と起こされる。
まるで私は子どもか彼氏か(成人女性友人です)。
目覚めたここは山梨県早川町(野鳥公園が有名、イチオシはヤマセミ)。
富士川流れる山あいに、ひときわ かわいいギャラリーが。
ギャラリー Ogon(オゴン)http://www.k5.dion.ne.jp/~ogon/
ドアを開けると部屋の真ん中に
どーーん!(ドでかい)
木製の、大きな作品が壁沿いにも並ぶ
その生命感たるや…
鹿
ぜひ生で観てほしい!すごい迫力だから! 私の写真の腕は不確かだから!
ガラス作品もある
色合いもモチーフもこれ好き
パート・ド・ヴェールという手法。ガラスの本に書いてあった言葉だ!と食いつく。作家さんに質問攻め。
「パート・ド・ヴェール(フランス語)はガラス工芸の一種。 耐熱性のある鋳型にガラスの粉を敷き詰め、炉に入れて熔融成形する。(ウィキペディアより)」
成形後は発掘作業のように石膏をコリコリ取り除くらしいけど、あえて石膏を残した作品はざらざらなシーグラスのような風合いで、ものすごい親近感。
もちろん研磨されてつるつるな作品も素晴らしくきれい。
萌
この木のマグカップとてもとても欲しかったんだけど今の私には予算オーバー…
マグカップ作り体験教室もあるって。イイネ!
とてもいいものを観た。また来たいなぁ。長居しました。
黄緑まぶしい山道をくねくね移動。
…こう、なんていうか…。 畑、山道、山沿いに暮らす人々…。
電車通勤で9時出社して午後1時には外回りに出て5時には帰って、休みの日には駅ビルでウキウキ洋服買って…という生活だけが人の生活ではないわけで…(でも年金入って老後は自営より楽よね)、とか。
大きなデパートで出店の時はたくさんの書類が必要でたくさんの紙(元は木)を使って…。
木が生えている山あいの人達はそれほどまで紙を使っていなくて…、とか。
常々ギャップというものに打ちのめされがちな自分はあれこれ考えが飛びなんともはや…。
だまって外を眺めていたら富士山が見えるところに着いていた。
富士吉田うどんの昼食。昔ながらの味350円!
富士山!いつもより近くで見る姿、かっこよかった!まだ残る白い雪、山肌は黒々。
束の間の晴れ間に写真撮りそびれた…。
さらに足をのばし河口湖。
河口湖庭園美術館―オルゴールの森― …大好きな場所です ここ。
巨大自動オルガン♪大音量♪(かつてのダンスホール用)
サン トワ マミーーー♪ フイゴでの音階もなめらか♪合うわ~
曲を聴かせた水の結晶ですって…個体差あるんじゃ?…
お庭は花盛り! ルピナスさん!
しかもバラの時期! うれしい~
気高く咲いて
*
いやー、堪能しまくりました。もういいでしょう。
あとはとことこ電車で帰路。
夜も更けて景色も見えなくなったら文庫本。『つくもがみ貸します』読了。
友よ次回は海へ行きましょね。こちらのプロデュースで。