おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
自国の戦争のない時代に生まれて幸せだなと思っていたら、大震災やパンデミックも経験することなるなんて・・・。
平穏無事に生活できることがいかに幸せなことかって感じますよね。
歓迎会も無期限延期の状態。スタッフみんなと早く飲みに行ける日が待ち遠しいです。
さて、感染者数が4000人を超したとのことです。どんどん増えています。
厚労省の4月8日の国内事例のデータですが、
入院治療を要する人 3472人
無症状を含む軽度~中等度者 54% 1865人
人工呼吸器が必要、ICUに入院 3% 99人
症状の程度確認中 11% 378人
入院待機 1% 39人
症状の有無確認中 31% 1091人
総数4168人(上記3472人+退院者615人+死亡者81人)
退院者 15%
死亡者 2%
やはり3%程度重度になる方がいらっしゃいますね。
全体で2%の死亡率
インフルの死亡率が0.1%未満であることを見ると、やはりインフルエンザと同等とみなすのは怖いようですね。
また、適切な治療体制のもとでの死亡率2%です。
外国のように医療崩壊が起こってしまって、ひとたび「寝るベッドもない!」なんていう状況になってしまえば、死亡率は2%で収まらないと思います
感染力に関してですが、「推定1.5~2.5で通常のインフルエンザと同程度」と2月の時点で出ていました。最新の数字が探せなかったので変わっているかもしれません。
怖いと思っているせいか感染力がもっと強いような気がしますが・・・。
感染対策しっかりしましょう!
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