株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
今日から新年度。
雨がしっかり降っていますが花粉が飛ばなくていいですね。
ちょっと寒いですがしっかり換気もできますし。
今年度もよろしくお願い致します。
さて、仙台でもコロナの感染者がじわりじわりと増えてきています。
感染者数の動向を見極めつつ、できる限りの対応をしていこうと考えています。
ただ、できる対策といっても職員間での濃厚接触を減らすために「直行直帰を原則として事務所に来ない。」ということくらいしか考えていませんが・・・。
では濃厚接触とはどういう状況のことを言うのでしょう?
改めて調べてみました。
濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は2つ
➀距離の近さ
➁時間の長さ となっています。
具体的には
・必要な感染予防策をせずに手で触れること
・対面で互いに目安として2メートル程度の距離で一定時間以上接触があった場合
これらが濃厚接触者と考えるそうです。
一定時間以上の定義はなされていませんが、事務所内で一緒に仕事をしていることは十分濃厚接触者と認定されそうですね。
であれば、事業所のリスク管理として直行直帰を原則としてしまえば、だれか職員が感染したとしてもほかの職員は濃厚接触者と認められない可能性があり、感染していない職員で事業が継続できるかも!?
でもさすがに事業継続できる可能性があるというのは楽観的すぎか・・・
ということで、職員1人1人が外出の自粛、手洗いうがい消毒はしっかりしていくことが大切ですね。
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