12月中旬、娘が部活の友人と大阪に遊びに行った。
USJや海遊館に行くのかな…と思いきや、
道頓堀でB級グルメを食べまくったんだとか。
花も恥らう女子高生が食い倒れツアーって…
食欲を存分に満たしたら、あとはショッピング。
なにやら山ほど買い込んできた。
食べて、喋って、ショッピングして、とても楽しかったらしい。
娘には小出しにちょこちょこ断捨離の話をしている。
乱れた部屋は乱れた心を反映しているとか、
片づけをしてから勉強したほうが、絶対効率がいいとか、
八方ふさがりの時は、部屋の詰まりをなくすと、事態が好転しやすいとか。
素直な彼女は、母の言うことを真に受けて、
時々思い立っては断捨離をする。
要・不要の判断基準はとっても甘いが、
まだ子供なので、深くは追求しない。
一番大切なのは、本人の意欲なので、
小さな芽を摘まないように、つぶさないように、
断捨離で得られるすっきり感を何度も体感してくれれば、それでOK。
…で、今回も、お衣装が増えたので、
その分、要らないモノを出したら…?と水を向けた。
そうしたら、あっと言う間にバスケットが山盛りに!
イーストボーイのワンピやラルフ・ローレンのポロシャツが、
惜しげもなく断捨られている。
え~~っこれも要らないの
バスケットの中身を、思わず取りよけようとする執着だらけの母。
いかん、いかん、
持ち主本人が不要と判断したのに、
私が待ったをかけて、どうする!
娘は自分の感性に従って、取捨選択をした。
私の趣味や好みは関係ない。
これは娘の自分軸による選択なのだ。
空いたスペースには新しい服が収まった。
いかにも、わ~~大阪…な服がいっぱい。
ヒョウ柄の模様が入っていたり、
袖と襟に派手なフェイクファーが付いていたり、
裾がアシメになっていたり。
…私が絶対選ばない服ばかり。
そうだね。
親娘といえど、好みは違う。
自分がいい!…と思う服を、自由に選んできたんだね。
(お年玉が許す範囲で…)
自分が着たいと思った服、
自分のテイストにマッチした服、
自分で選んだ服。
だから、着たら気分もいいし、大切にもするだろう。
そっか…、イーストボーイ風、
つまり、私の好きな服はもう卒業なんだね。
あどけなかった娘は、どんどん成長して、ギャルと化す…
ご主人様が成長しても、ずっとずっと永遠に忠犬。
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◆やましたひでこ・オフィシャル・ブログ
断捨離」〜断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵
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金沢ではお世話になりました。
今年も、断捨離をマイペースでやっていきます。
イーストボーイに反応してしまいました。
…ワタシも一緒な道をたどりましたです。
今はCOENかLOWRYS FARMですかねぇ。
東京・大阪に行くと彼女好みの洋服が盛りだくさんなようで・・^^;
金沢で買う洋服はどれも「大人しい」んですって。笑
最近では、カラーパンツ&柄物トップス。
母には分からない世界ですが妙に似合ってるので何も言えません。苦笑
一時お友達の影響でギャル風になりましたが、根底にあった好みはかえれなかったみたいです(笑)
ますますのすっきりを目指して、螺旋階段を上っていきましょう!
イーストボーイって、清楚でいいですよね?
親としては、是非とも娘に着てもらいたい服ですが…、なぜ?って考えると、根底には私の希望が隠れているような気がします。
きちんとしていて、礼儀正しく、学生の本分をわきまえた、親孝行な娘?
わ~~、彼女には荷が重過ぎるかも^^。
>なみさん、そうなんです、母には分からない世界なんですけど、なんとなく似合ってるような気もする…。
私も昔、自分の母親から好みを押し付けられて、嫌だったことを思い出しました。
今度は、どんな格好で驚かせてくれるのかしら…、くらいの心持ちでいられたらいいなぁ。
>らすらすさん、これはらすらすさんご本人のお話ですよね?(お子様、まだ小さいし…)
ギャル風…って、現在の落ち着いた感じからは想像もできませんが、誰でも通る道なのかもしれません。
その時、その時、自分の気持ちに従って装っていけば、それが一番似合うし心地いいのだと思います。