今・ここ・自分~断捨離日記

断捨離とは不要・不適・不快を、要・適・快に入れ替えるプロセス
正規トレーナーのmomoが、断捨離でごきげんを実現します

熊本レポート その3

2012-06-16 20:12:19 | イベント

幸せ気分で眠りにつくと、
翌朝の目覚めの清々しいこと!

降り注ぐ陽光、
小鳥のさえずり、
風に揺れる梢、
なにもかもが心地よい。

今日の会場も、熊本市の繁華街にあるビル。

だが、ただのビルではない。

板張りで、めちゃお洒落な入り口に、
階数表示が漢数字のエレベーターと、
やたらと雰囲気がある。

そして5階の扉が開いた時、
初夏の風が吹き込んできた。

何故かって?

それはね、そこが屋上だったから。

半分は建物で、半分はオープンスペース、
しかもビルの上だというのに、
ビオトープがある。

水生植物が生い茂り、
でっかいメダカが気持ちよさそうに泳いでいる。

ホタルの餌になるカワニナまでいるそうな。

すっご~~い、何、この場所!





この摩訶不思議な会場は、
セカンドサイトという飲食コンプレックス(複合施設)。

すごいな~~。

まさか屋上で睡蓮を鑑賞できようとは。




お客様がウェルカムドリンクを受け取ってお席につくと、
司会の女性が、開会を宣言。

断捨離ごきげんドラゴンと上昇ランチで運気アップ
いよいよ始まりま~す。」

ショートボブの彼女は、ローカルテレビのアナウンサー、
地元では有名人なのだそうだ。

続いて、主催のテトテトテ社長であり、
熊本断捨離会のトレーナー、通称マダムが、
やましたひでこさんにインタビュー。

断捨離を知らない人もいるので、
簡単な定義から始まったが、
やっぱりいつものひでこ節がさく裂する。

みなさんがトークに集中している間に、
キッチンスタッフは、本道佳子さんのお料理をセッティング。

本道シェフと言えば、
ムック本『キッチン断捨離』でお馴染みだが、
簡単にご紹介しておこう。



湯島天神の隣にある湯島食堂のオーナーシェフ。

テーマは、植物性でとびきりおいしく、命きらめく食。

『愛あるご飯』を一緒に食べれば、
世界は平和になる…という想いから、
国境なき料理団を設立。

オーガニック野菜を使い、
葉も皮も使い切ってゴミを出さない。

ディナータイムにはメニューがなく、
いらしたお客様にぴったりな料理を
シェフが考えて提供する。

崇高な理念を聞いていると、
めちゃめちゃストイックで厳しい人かと思ってしまうが、
ご本人は、とびきりお茶目で人懐っこい。

やましたさんも、湯島食堂がお気に入りで、
東京にいる時は、入り浸っているとか。

こんな魅力的なシェフが作る、『愛あるご飯』って、
どんなミラクルを引き起こすのだろう!

期待はどこまでも膨らんでいく。

つづく。


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◆やましたひでこ・オフィシャル・ブログ
断捨離」〜断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵
http://ameblo.jp/danshariblog/


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