札幌市のギター教室から!

札幌市でギター教室を開いている、Kギタースクールの辻林圭です。ギター&ウクレレを弾きたい方はぜひお越し下さい。

オリジナル曲La Lunaについて

2008年12月14日 | ギター&楽器&作曲関連
この曲は弾きやすくてスキなんだけど、評判も意外と良くて、リンネマンはぼくのこれまでの作品の中でベストだと言ってくれた。
たしかに聴く人が聴けばオリジナリティのある曲だと思います。出だしの不協和な響きと漂うようなメロディが、あまり洋楽のなかで見られないかとも思います。
中間のコードワークは多くの人に評判がいいですね。オリジナリティを認められて気分がいいです。
この曲、弾いていて気持ちいい、というよりも気が静まるという感じなのもぼく好みなんですが、この曲を今度マリアに献呈しようかと、思っております。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンネマンは演奏もすごい!

2008年12月14日 | おすすめCD・楽譜・ギタリスト他
27歳のリンネマンの演奏は、凄みがありました。超超完ぺき主義者です、まちがいなく。すごく丁寧に弾いていて、どうすればギターをここまで歌わせることができる?というくらいデリケートな演奏をしています。本当に歴史に残る演奏家だと思います。
そして、非凡な作曲能力は若い時から発揮されていたんですね。
彼女の演奏を聴くと、短い曲だから易しい、とか音符の数が少ないから易しい、と考えるのは大きな間違いだということに気づかされます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンネマンからのプレゼントは

2008年12月14日 | ギター&楽器&作曲関連
マリア・リンネマンからのプレゼントはとてもすてきな心のこもったクリスマスカード、そしてなんと、彼女の未発表のオリジナル曲を含めた、貴重な手作りのCDでした!
若い頃の演奏を録音したものなんですが、とにかく曲も演奏も本当にすばらしい!
ぼくはすごく衝撃を受けました。天才の底力を見た、とでもいいましょうか。皆さんにお聞かせしたい、本当に!
彼女も本格的にCDにしたいみたい。それだけの価値はぜったいあります。その中に含まれていたThe last flight of a seagullカモメの最期の飛翔」は歴史に残る名曲です。リンネマンがこのような曲を当時27歳の若さで書いていたとは!!!
この曲の楽譜は以前出版されていたそうですが、出版社がつぶれていまは彼女が権利をもってるらしいです。そして出版先を探してるみたいなので、どなたか出版してくれませんか?こころを動かされるすばらしい曲を、このまま埋もれさせておくのはあまりにもったいないですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする