今でも覚えてる。この曲は本当に苦労して作った。時間もかなりかかった。半年ぐらいかかったかも。ほとんど毎日のように考えて、この響きはどうだろう、とかすごく悩みました。で、なんとか当初のイメージだった、悲壮感をつかめるようになったので、クドウサンにメロディ付けを頼んだところ、クドウサンも数多い転調に苦労して、当初はブルースハープ4,5本使い分けていた。そのうち使ってるのを間違えるなんてことも、あったり。。。それだけ二人とも苦労したが、そのおかげで、作曲に対するねばりと努力がすこしだけついたかな。
曲作りは、既存のコード進行なんか使って、楽しちゃアカン、というのが私の考え。曲作りは楽したからって、なにもたのしいことないさ。自分でいろいろなことをああでもないこうでもないとさんざん考えて、考えて、考え抜いてつくるからこそ、たのしいし愛情がもてるんですよ。いつでもぼくはその姿勢で曲をつくり続けたいですね。あ、これはぼく個人の考えでしかなくて、クドウサンにはクドウサンの考えがありますので。何も二人とも同じ考えである必要はないわけです。
曲作りは、既存のコード進行なんか使って、楽しちゃアカン、というのが私の考え。曲作りは楽したからって、なにもたのしいことないさ。自分でいろいろなことをああでもないこうでもないとさんざん考えて、考えて、考え抜いてつくるからこそ、たのしいし愛情がもてるんですよ。いつでもぼくはその姿勢で曲をつくり続けたいですね。あ、これはぼく個人の考えでしかなくて、クドウサンにはクドウサンの考えがありますので。何も二人とも同じ考えである必要はないわけです。