エンデュミオンと叡智の書 (新潮文庫) | |
マシュー スケルトン | |
新潮社 |
なかなか・・・マニアックで地味っぽい、ふしぎなファンタジーであった。
まだよくわからんのですが。。。クライマックスの図書館をさまようシーンは映画向けだね。昔見たバラの名前?という映画を思い出したよ。
この作者は飛びぬけた文章力をもってるが、これを書いたときはプー太郎だったんだとさ。才能あっても仕事がないって、、、気の毒。でもこの処女作でいっきにブレークして映画化もされるそうなので、そのうちみることができるでしょう。
感じとしては・・・ネバーエンディング・ストーリーとハリポタをあわせて、
アクションを削って、グーテンベルグとドラゴンを足した感じ。わかんない?
まあ、読み進めるの最初は正直つらかった。
でもなんか残る本だったな。
秋に読むにはうってつけの本です。なんたって、図書館!が舞台ですから。