少し専門の話題になりますが。
エレキギターをひく際左手の人指し指の付け根あたりは、ネックの側面に付けるのが一般的な左手のフォームらしい。それによってスケールをひく場合の支えが可能になる。(いわゆるヴァイオリンの左手のフォームと同じ)。
クラシックギターをひく時にはむしろ指一本分のすき間を、ネックとの間に作るというのが常識ではある。バッハのような曲にはその方がむいている。
一方で、エレキギター式のフォームだと、親指に加えて人指し指の付け根という2つの支点ができるため、力みが分散されて脱力しやすい気がする。
ちなみに最も力が入りやすい(力みやすい)押さえかたというのは、親指と左の各指頭で挟んだ場合。
力が分散することなくダイレクトに指板にかかるため、指にかかる圧力も大きい。
それに比べ、上記の二点を支点にしたうえで指頭よりも指の腹に近い柔らかな部分で押さえると、心なしか力を少なくして押さえることができるように思える。
よく、一流のギタリストは弦ダコを作らないといわれるが(本当?)、それはここらの事にも関連しているのかもしれない。
誰でもすぐにできるフォームというわけではないが、試してみる価値はありそうだ。
エレキギターをひく際左手の人指し指の付け根あたりは、ネックの側面に付けるのが一般的な左手のフォームらしい。それによってスケールをひく場合の支えが可能になる。(いわゆるヴァイオリンの左手のフォームと同じ)。
クラシックギターをひく時にはむしろ指一本分のすき間を、ネックとの間に作るというのが常識ではある。バッハのような曲にはその方がむいている。
一方で、エレキギター式のフォームだと、親指に加えて人指し指の付け根という2つの支点ができるため、力みが分散されて脱力しやすい気がする。
ちなみに最も力が入りやすい(力みやすい)押さえかたというのは、親指と左の各指頭で挟んだ場合。
力が分散することなくダイレクトに指板にかかるため、指にかかる圧力も大きい。
それに比べ、上記の二点を支点にしたうえで指頭よりも指の腹に近い柔らかな部分で押さえると、心なしか力を少なくして押さえることができるように思える。
よく、一流のギタリストは弦ダコを作らないといわれるが(本当?)、それはここらの事にも関連しているのかもしれない。
誰でもすぐにできるフォームというわけではないが、試してみる価値はありそうだ。