ぼくの詩集を読んでくれた人が世界観がわからないという感想をくれていた。
なので、簡単なとりせつを。
詩集は一冊でひとつの世界観をつくるみたいだけど、ぼくの本は関係無い。
リアルタイムに書き上げた順番に本にしているだけ。
世界観というならリアルタイムに感じてることを、詩にしてるということくらい。その点は適当です。
深い意味合いもとくには。
そういう事は読む人それぞれの解釈に任せます。こちらからおしつけるようなことはしたくない。これはぼくの音楽に関しても同じです。
詩はイメージのエンターテイメント。
素直にイメージの飛躍を楽しめばいいのです。SF 映画の特撮のように。
ぼくの詩はその程度のもの。意味合いや世界観についての考察は、そのあとのことです。