技術的に困難な曲を弾きこなせた時の達成感はとても大きなものだ。病み付きになる。
だが、そのような難曲でなければ達成感が得られない、としたらモンダイだ。
それは音楽に対する健全な感覚を麻痺させ、スポーツの一種としてしかとらえられなくする。
最近の若手は、ギターをスポーツ感覚で弾いてる者が多いような気がする。テクニックばりばりで颯爽と弾いてはいるが、聞いてるぼくとしては、ぜんぜん面白みを感じない。音楽のもつ繊細さを感じない。
手の小さな人は、そんな演奏を目標にしちゃ、いけないと思う。
そこで、自分にあった曲のレパートリーをどうやってさがすか?
そのためには自分で楽譜を集めなければならない。
自分で身銭をきって楽譜を買う! これしかない。10冊買っても1曲しかめぼしい曲が見つからないかもしれないが、それでもいい。1曲でもあれば一生充分に楽しむことができる。
楽譜も本と同様、自分で身銭をきらなければ、身につかない。レパートリーにならない。
最近は楽譜をインターネットで無料でダウンロードしたり、コピーしたものをもらったりする風潮が世界的に強いが、これは自分のレパートリーを作り上げるにはよくない。身につかない。
身についてないものを高いテクニックで弾いたとしても、所詮上っ面だけの演奏でしかない。
だが、そのような難曲でなければ達成感が得られない、としたらモンダイだ。
それは音楽に対する健全な感覚を麻痺させ、スポーツの一種としてしかとらえられなくする。
最近の若手は、ギターをスポーツ感覚で弾いてる者が多いような気がする。テクニックばりばりで颯爽と弾いてはいるが、聞いてるぼくとしては、ぜんぜん面白みを感じない。音楽のもつ繊細さを感じない。
手の小さな人は、そんな演奏を目標にしちゃ、いけないと思う。
そこで、自分にあった曲のレパートリーをどうやってさがすか?
そのためには自分で楽譜を集めなければならない。
自分で身銭をきって楽譜を買う! これしかない。10冊買っても1曲しかめぼしい曲が見つからないかもしれないが、それでもいい。1曲でもあれば一生充分に楽しむことができる。
楽譜も本と同様、自分で身銭をきらなければ、身につかない。レパートリーにならない。
最近は楽譜をインターネットで無料でダウンロードしたり、コピーしたものをもらったりする風潮が世界的に強いが、これは自分のレパートリーを作り上げるにはよくない。身につかない。
身についてないものを高いテクニックで弾いたとしても、所詮上っ面だけの演奏でしかない。