ジャズ・ギタリスト 長沼タツル氏

久しぶりに才能のある若手のギタリストを見た気がする。先日の万蔵祭で僕の後に弾いたのが彼、長沼氏でした。まだ24歳という若さだが、イギリスに留学して優れた賞を受賞しているギタリストだ。以前リトルワンで演奏した若手のギタリストって、かれのことだったんだ。新聞に載ってた。
そんなに頻繁にライブはしてない（まだしてない？）みたいだが、聞く機会があったら聞いてみて。僕も、いつかじっくり聞いてみたい気がする。
こういうギタリストが札幌にいることは、札幌の音楽シーンを向上させる上でとても大事だと思う。

ねんりんぴっくの打ち合わせ

最終うちあわせをしました。
駐車場がなくなりました！がーん！つまり、5,6,7日は地下鉄で行かねばならぬ、ということです。４日の搬入どうすべ？！まいったな、ギター３本かついで、ウクレレ首からぶら下げて行くか？・・・ブルースギタリストの打田トキオ氏みたいにアンプ背負って、ギターなん本も持って移動することになるのかな・・・

で、当初の話と違う点がもうひとつ。弁当の支給ナシ！ええ、楽しみにしていましたとも。無慈悲にも、「自分で食べて」とのこと。外にいろいろな屋台が出るんだって。
ま、それでもいいけどさー・・・

読んだ。

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最後の部分、作者の言いたいことはわかるんだが、耐える力を養うといっても、耐え切れなくなってどん底へむかって崩れていく人も多いから、そういう人達に向かってこの言葉は向かない気がする。倒産、絶望、自殺などの一連の出来事を起こす人々は我慢の挙句、耐え切れなくなってしまったがゆえの結果だろうし。といって、勝間なんとかさんみたいに断る力がうんぬん、というのも、現実的でないのは、作者の言うとおりだと思う。結局いまの社会的弱者は努力することからも耐えることからも見放された人たちのことをいうのではないか。明日はわが身？かも。
やっぱり政治が悪いね。

９月に豊平館ソロ・ギター・ライブ

平日の日中なので、来れない人は多いと思うけど、午後のひと時を癒しのギターを聞きたい人がいるかもしれない。

もし僕が客だったら、そんな気軽なギターコンサートがあってほしい、と思う。
ふらっと、散策に行って何気なく立ち寄った豊平館で、重厚なクラシックではない、軽めのそしてセンスのいい！？ギターコンサートがおこなわれていたら、そして５００円くらいの低料金なら、聞いてみたいと思う。そんなギター・コンサートにしたい。欲を出して大きなホールを借りたくなったが、身の程をわきまえて３０名ほどの小さな部屋にした。これだって満員になるか怪しいものだが。
１時間弱のまあ、ミニ・コンサートになるだろう。

はこぶ音のピックアップ・ミュージシャン

ただいまインディーズ支援サイト「はこぶ音」のピックアップ・ミュージシャンに私が載っています。大人の音楽だなんて、くすぐったいけど。
いつか大人のミュージシャン達で、大人のライブができたら楽しいだろうな、きっと。

http://hacobune.com/

萬蔵祭おわりました。

白石本郷通りの万蔵祭２デイズ、終わりました。１回３０分を２回。ほとんどすべてオリジナル曲。他の人はカヴァー曲ばっかりだったのに、我ながらよくやったもんだ。自信が付いたので、近々ソロのライブをやろうとおもってます。出来れば豊平館で。今回のライブはインディーズ支援サイトはこぶ音さんの紹介でした。ぼくのような腰の重いミュージシャンにとっては演奏の場を紹介してくれるのが、ありがたいです。
絵本ショップのリトル・ワンの店主佐々木さんはジャズ系の知人も多いらしく、結局このライブの後半はみなプロ・ミュージシャンという、えらい事になっておりました。ただで聞けてほんとラッキー、ですね、お客さん。
ツマにもいろいろ愚痴ったりして迷惑かけたが、とりあえず結果オーライでよかったです。ツマよ、いつもどうもありがとう！

マリア・リンネマン最新情報！

きのうドイツのギタリスト、マリア・リンネマンから久しぶりにメールが届いた。
体調は今いいみたい。よかった。
先にこちらからのメールで、現在私はダイエット中だと、しょうもないことをメールしたらOHHH!と驚かれた。そして、うれしいことを言ってくれた。「あまりダイエットしすぎないように。さもないとあなたのwonderful energyが消えてしまいますよ」とのありがたいお言葉。でも、もうちょっと体重減らします・・・

マリアはイギリスから帰ってきたばかり。イギリスでフェスティバルがあったらしい。無事に終わったとのこと。
そしてすぐにこれから、チェコ共和国のギターフェスティバルへ行かなきゃならないらしい。去年もマリアは参加してるね。
チェコ・フェスではスコット・テナントとアンドリュー・ヨークも出演してコンサートをするそうだ。お互い交流があったら面白いと思う。マリアの名前もさらに知れ渡るだろうし。
チェコ・フェスではマリアはマスター・クラスを受け持ち、コンサートのレヴューなども受け持つみたい。

あ、そうそう英国フェスでマリアはなんと、メゾ・ソプラノ＆ビオラ＆ギターの3重奏によるスパニッシュ作品を披露して、とても評判がよかったらしい。
RICORDI社がいま出版の準備をしているとのことです。
すごいね～マリアの才能って。

ダイエットの話にもどすと、イギリスのフードは世界的に悪名高いんだって。カロリーが高いのかな？
で、ヨーロッパでも和食はポピュラーなんだって。
でも、たぶんマリアはうなぎ食べないだろうな～・・・