トド芭蕉13ラスト

創成川もここら辺だと態度デカイな。テレビ塔付近だとショボいやつなのに。


疲労の限界です。
頭のなかはもうポッポのことしか考えられない。

何食べよう。
やっぱりラーメンだな、安いもんな。
ラーメンならやっぱり塩味だな。汗もたくさんかいたしな。
あ、黄金焼きも久しぶりに食いたい！
あんこ？カスタード？どっちにする？うーん、悩むわー。

(￣▽￣;)、

あ、トド忘れてた。
マジ忘れてた。

まー、トドーでもいいや。
ポッポの方が大事ぢゃ!


ウフフ。


オホホ。


ケヘヘ。


17:06なり。
でもね、17:23にはもうヨーカドー出発したのだよ。


栄町の地下鉄に着きました。
地味にとんでんから遠いじゃん!?
何をいまさら。



で、アリオの風呂入って、帰ったら50000歩こえました。
乗り物と食費あわせても2000円もかからず。それでいて１日たっぷり遊ぶことができるなんて。
なんてステキな趣味でせう。


おまけにこんなに日焼けまでして。

おしまい。

トド芭蕉13

13:20まくんべつ湿原スタート。
遠くの山並みは雪を被ってます。


さすがに疲れたー。
つくしんぼもこれから。


これ、なんだろう？道路脇にあったのだ。


凝ったデザイン。
昼市なら行けたかも。


こんな感じで歩いてるわけで。
頭、完全に日焼け。
しかも軽く吐き気が。

お腹が減ったのかな？


カモ。
帰りはツマンナイ。


15:13石狩市庁舎着。
まだ15時だよ。
これなら、栄町まで歩いて帰れそうだ。

どこでごはん食べようかな。
うーん、不味いものが食いたい。


船とシャケ。
石狩だなあ

そうだ、とんでんのヨーカドーに寄って、ポッポのラーメンを食べよう！
これしか考えられない!
あれ、でも何か引っ掛かるなー?


ラブラブカモメさん。


ラブラブカモさん。

トド芭蕉12

さあ、引き返しますよ。



水、澄んでるでしょ？


ゆっくり帰りますよ。急ぐ必要なし。


下が黄色くて上が赤っぽい植物。



ステキな眺め。



ムク毛の犬みたいな木々。

これにてまくんべつ湿原終了。
楽しかった！

でも、たぶん観光旅行の客たちには向かないかな。来なくていいからね。楽しくないよ、全然。
だから、来なくていいからね。時計台のほうがずっと見る価値あるよー？

トド芭蕉11

また水芭蕉の林に入りました。

水芭蕉のささやきが聞こえませんか。

イヤホントにさ。静寂のなかでこんな花たちに囲まれてるとね、こんな肥料みたいなセリフも本音で出てきますわさ。


湿原だから、水もキレイなんだよ。
カエル探したけど見つけられなかったな。

木道おしまい。


この先は立ち入り禁止。
石狩川は広いね。

河口の方に行ったこともあるけど、不思議な静寂感のある魅力的な川ですな。
この川の印象は一言では言い表せられないです。

トド芭蕉10

木道を進むと、突然景色が変わる。
ちなみにこの枝の影がいい感じ。


水芭蕉無くなっちゃった！


ちょっと異世界。
SF 映画に出てきそう。




どーだ、スゴいだろ！



こんな眺め札幌では見られないよ、たぶん。
石狩が近くて良かった！
本音ですよ。
肥料臭いなんて言ってごめんね。

トド芭蕉9

ハイジがかけ降りて来そう。


さあ、こっからが長いんだ。
写真撮りすぎたんだ。選ぶの大変。
誰か選んで。
動物園にはエランドというシカがいる。関係無いけど。


木道は真っ直ぐ一本だけ。
だからいい。
観光公害防止。
木道だらけだったらと思うと、ゾッとする。



葉もまだ満開でないから、キレイ。
水芭蕉って、時期を過ぎるとすごくバッチぃ姿になるからね。







うん、やっぱり今日来て正解だった。

トド芭蕉8

このような天国を歩いていると、腹が減った。


甘いもの、本当は買いたくなかったんだよ。
でも、石狩のこのルート、コンビニが少なくてねー。
仕方なく栗まんじゅう。
仕方なく。


なかなかすごい景色。
緑豊かな頃にまた来ようかな、ほんと。
札幌の河川敷ではまず見られないような眺めです。




そしてついに来たよ！


12:50に着いた。

少し人がいた。
でも、ピークは今週末かな？

満開予報は来週だが、今日早めに来て良かった。
花はまだキレイだし、葉もまだ枯れてないし、人が少ない。
バカ息子たちがいなければ、最高の場所だ。

トド芭蕉7

今回も長くなりそうだなあ。あーあ。

今年初めてのダンディーくん、発見。
早咲きのサクラはサイクリングロード完歩の時でも見つけられなかったけど、雑草はたくましいな。


どろ亀先生て、昔よく新聞に載ってたな。詳しくは知らないけど。


ここ、緑だったらキレイだろうね。
でも、枯れた雰囲気も石狩らしくていいかも。

何か鳥がいる。



カッコいい！

ぴーひょろ言わないトンビ？
けっこういろんな種類の鳥がいます。
望遠レンズ持ったカメラマンもいたよ。


なんて爽やかな、開放的な場所なんでせう。
人も少なくて、天国のような場所です。天国行ったことまだないけど。

トド芭蕉6

なかなかいい場所です。　
緑が増えたら気持ち良いだろうね、ここ。

あ、でもどこかのバカ息子がバイクをバリバリ鳴らして走り回ってるのは、大迷惑です！こっちの方はバカ息子たちが多いな。



案内板も何もねえ。
不安になってしまった。でも観光公害を防ぐにはいい手かも。　



演歌のタイトルかい？
カッコいいな。


奥に横たわって流れるのが、石狩川。
手前のセコいのがさっきまで偉そうだったばらと川。
大手企業に地方企業が呑み込まれるの図、ですかね。
川社会も厳しいわ。


そそるラインですな、この道。
え、何か？

トド芭蕉5

11:55佐藤水産スタート。

二手にわかれる道を右にいく。左にいくと海水浴場。あ、後でトド見なきゃ。忘れてた。


鉄塔キラキラ。
来て良かったなー。


朝市は行けないな、車がないと。あっても行かないな、朝早いから。


ここからは未知の道。
みちみち！
体力まだ余裕あり。水芭蕉やめて厚田でも行っちゃう？
それはたぶん絶対ムリ。


かわいいガソリンスタンドがある。


バス停留所の屋根変わってる。
久しぶりのバス停マニア。


白い橋を右手に曲がったらすぐなんだよ、まくんべつ湿原は。

ちなみにこの橋なんて名前だべ？
石狩橋やら新橋はほかの場所にあるから、もう名前つけるなら河口のそばなので河口橋ぐらいしか付けようがないんでないの？
と思っていたら、まさに図星だった。

トド芭蕉4

風車がたくさん。
晴れてるから気持ち良いよ。
風強くて涼しく感じます。
ここらへんはよく知っている道です。


鉄塔もキラキラ。歩くとこんなことさえ美しく見えますのだ。


バス時刻表を見ると、中央バスターミナルまでのがある。

帰り道はこれに乗ってパーっと帰ろ。

と、行く時はまだ思ってた。
乗ればよかったのに。

ちなみに栄町から石狩市庁舎までバス代300円だったかな。安いわぁー。



11:40着。
石狩市庁舎からは歩いて一時間弱。
そんなもんで着くのか。

ちょうどいいところにこれがある。
おにぎりとトイレタイムでーす。
でも塩ソフトもなにも買わず。
時間も15分くらいしかいなかったかな。


これはばらと川であって、石狩川ではない。

でもなかなか堂々として偉そうな流れである。

後に石狩川に合流するときは、腰の低いセコい感じになるのだ。この川は。
川社会の縮図ですな。


ちなみに石狩市庁舎からここまで散歩するのも悪くない。肥料臭いエリアだけど。
佐藤水産で旨いもの買って食べて、そしてUターンしてかえれば理想的な、ほのぼの散歩オシャレウォーキングだ。

それでは飽きたらない人はボクのように地獄を見るがええ。

トド芭蕉3

まくんべつへの標識はこれだけ。


こんな道をてくてく歩いて行きます。
自転車なら気持ち良いよ。


マンホールのふたは船。石狩らしい。


晴れてるが、風強くて帽子被れないさ。
おかげでガッツリ日焼けした！


小さな風車は元気に回ってた。

トド芭蕉2

10:12のバスで栄町を出発。

10:47市庁舎からスタート。ちなみに
12:49にまくんべつ湿原に到着です。
2時間で着いた。

で、帰りはまくんべつ湿原から栄町地下鉄までフル歩き。
18:30栄町に着いたのだった。

ということで、ん？
八時間近く歩きましたか？
とんでんヨーカドーで30分ほど休んだけど。



こんなぬ歩いておったらしい。

トド芭蕉1

肥料の匂いで目が覚めた。
ここは北のリゾートエリア、いしかり!

バスに乗ってここまで来ました。ここから歩きます。
栄町からのバスはけっこう混んでいたよ。
でもね、藤女子大でみんな降りてしまってさ。
終点までオレ一人。
スンマセンネエ。



何でここにいるかというと。
まくんべつ湿原に水芭蕉咲いてるらしい。
行ったことまだない。

石狩新港の防波堤にトドが集まってるらしい。

どちらも見たいぞ。
でも、距離的にかなり厳しいかな。
いつもは自転車で来てるけど、それでもきついエリアです。

歩けるんだべか。

北広島まで歩いてから、右足のくるぶしの痛みが取れないんですよ。

こんな状態で歩けるんだべか。

しかもほとんどろくに寝てない。
１時と３時と６時に起こされて、軽く殺意を抱きながらまみーをデイサービスに送り出し、そのまま寝ないで栄町からバスに乗ったのだよ。

さすがに歩ける自信はなかったので、石狩市庁舎からの出発にしたのである。

好天は待ってくれんのだ。
仕方ない歩くか。

トド狩に行ってくる。

好天は待っちやくれんのだ。
眠くてクソ眠いけど、仕方ない。

行ってきます。