☆ ストーリー ☆
ニューヨークに住むラリー・デリー(ベン・スティラー)はツキに見放された男。夢想家の彼は大きなことをやり遂げたいが、なすべきことを何一つ成し遂げられない。妻エリカ(キム・レイヴァー)に愛想をつかされ離婚、現在は失業中の身。
そんな中、エリカが再婚することになり、最愛の息子ニッキー(ジェイク・チェリー)も新しい父親にすっかりなついていたのだ。父子の絆を保ちたいラリーには何より新しい仕事が必要だった。
職業紹介所を訪ねた彼は気が進まないながらも、自然史博物館で深夜勤務の夜警員の仕事に就く。
真夜中に警備を始めたラリー。ある夜、展示物が魔法を使ったように生き返り、ローマのグラディエーターやカウボーイたちがジオラマから飛び出して戦いを始め……。
T-REXが動き出したり、ジオラマの中のちっこいカウボーイが襲ってきたり、モアイ像がしゃべったり、ろう人形が恋心を抱いていたり・・・。
ありとあらゆる展示物が動き出す!!!
信じられないことが起こりっぱなしの博物館!!
元警備員から渡されたメモを頼りに身の危険と闘いながら、この騒動を静めようとするラリー。
その中でのサルとの攻防がまた笑えます♪
かなり頭のいいサルでラリーは手玉にとられっぱなし。
ビンタ攻撃を見たときは『イモ欽トリオ』を思い出してしまいました。 古っ!!
なんとか父親の威厳を取り戻そうとするラリーの必死な姿も切なくて・・・でも笑えます。
単純に笑える映画なんですが、ストーリー展開もなかなかです。
エジプトコレクションの部屋にある『黄金のパネル』がカギです。
これを取り返そうと博物館のヒト・モノ達が一致団結。
これをまとめ上げたラリーは、息子ニッキーとの絆もとりもどした感じ♪
街中は、T-REXの足あとや、猛獣の足あとで大騒ぎになりましたが・・。
それも、ラリーにとっては良い結果となりました♪
最後のBGMは『SEPTEMBER』。
曲を聴いてみようっ!クリック♪ ☆☆☆
博物館のホールがダンスフロアーへと早変わりっ。
この曲自体が好きなので、最初から最後まで楽しめる映画でした。
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