矢掛町の大名行列
「下にー、下にー」。
秋も深まる11月、矢掛の昔ながらの街並みに江戸時代を思わせる掛け声が響きわたります。
声とともに姿を現わすのは、殿様や姫君、奉行らに扮装した、総勢約80名もの大名行列。
時折毛槍を投げ交わし、奴頭は片足を上げて飛び跳ねるなどパフォーマンスを
織り交ぜながら、矢掛商店街をゆっくりと練り歩きます。
矢掛町は、
江戸時代に入り参勤交代で往来する諸大名の宿場町として栄えた、
旧山陽道第18番目の宿場町。
今なお、国の重要文化財の指定を受けた矢掛本陣と脇本陣が旧姿をとどめており、
白壁と土蔵の妻入り造りの家が軒を連ねる昔ながらの街並み風景を残している
歴史と文化の薫る町です。
備中商工会参照
度々コメント有難うございます。
大名行列は
県外旅行中2.3箇所で見たことがあります。
矢掛の特徴は
「下にー、下にー」と言う言葉が広報用のマイクから町内一斉に流れていることです。
町内の何処からでも聞こえるわけですから
家に居ては落ち着かないでしょう。
本陣でお殿様が休憩するのですから本格的です。
お殿様、大奥(奥方)姫(娘)の記念撮影もゲッとしました。
下に~ と言われても
カメラマンはそうはいきませんですね^^
観に行った他の友人のブログにもこのような写真が
ありましたが、「皆さん楽しまれていました」とありました、楽しい歴史ロマンですね~
確かに役者が揃うといいましょうか、皆さんが成りきっていて
堂々とされていますしメイクや衣装、小道具とかも綺麗で感心しましたよ
見応えある数々の画像を楽しく拝見いたしました、ありがとうございます^^。
こんにちは
山陽道は総社、真備、矢掛とくらしきの北を通っており、今なお、歴史を感じる街道です。
当時の倉敷はまだ埋め立て中だったと思います。
特に矢掛は権力が集中しており、宿場町としても繁栄したと聞いています。
イベントには外人さんが何名かおられました。
こんな歴史のある街だったんですね 矢掛町・・
中には外人さん風な方も居られますか?
大きな街おこしですね
今朝も有難う御座いました