石垣の村に行く途中小麦の脱穀作業をしていた若者に出会いましたお話しをお聞きすると横浜からお一人で移住してはや3年にもなるそうです都会に住んでいると全てのものが揃っていてなに不自由なく暮らせるのですが生かされている生活に物足りなさを感じるそうですパン用の小麦なのでパンやさんに買ってもらっているそうです無農薬、自然農法、しかも、天日干しが良いですねお名前は禾本さん 33歳調理師さんをされておられたので . . . 本文を読む
五ヶ瀬町には三つの棚田100選があり、日陰の棚田はその一つになります田畑を維持してこれたのは用水路のお陰そのものです看板によれば日蔭(ひぞえ)用水路歴史「日蔭用水路は、1号線1.4km、2号線3.8km、合わせて5.2kmの延長を有し、受益面積24.Oha(約1,700人が1年間に食べるお米を作る面積)をまかなう農業用の用水路で、1号線は、明治14年に工事を始め明治16年に完成したもので、『九州島 . . . 本文を読む
下福良の棚田
熊本・美里町
2014年12月23日~2015年3月8日 九州一人旅の記録)
熊本県内の撮影をしていましたが
美里町にはよく通ってました。
観光地も多く、
自然が多く残っている素晴らしいところだったからです。
今日の棚田も
地図を見て棚田の多いのを知り、下見を兼ねて足を運んでみました。
丁度、今頃 田植えのシーズンだと思 . . . 本文を読む
白水ダム
大分・竹田市
(2014年12月23日~2015年3月8日 九州一人旅の記録)
河床の岩盤の弱さをカバーするために、
穏やかな流れに造られた石造りのダム。
壁面を流れ落ちる水が
レースのような模様を描き出す姿は
芸術作品さながらの美しさを見せています。
(農業土木遺産国指定重要文化財)
パンフレット 「竹田なごみの里めぐり」より
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明正井路六連橋
大分・竹田市
(2014年12月23日~2015年3月8日 九州一人旅の記録)
美しい6つのアーチが
山麓の川から車道までを跨いで架かる
堂々とした姿が印象的
連数日本一を誇る水路橋で、
現在も緒方町を潤し、人々の生活貢献してくれてます。
パンフレットより
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扇 棚 田
- 日本の棚田百選 -
熊本県産山村
(2014年12月23日~2015年3月8日 九州一人旅の記録)
名前の通り
扇を開いたような形で、曲線美が生える棚田です。
今年1月3日 矢吹水源を訪れたときは
すっぽりと雪の中に沈んでいた棚田でした。
撮影でご一緒した方と来ていましたので、撮影は出来ませんでした。
改めて1月 . . . 本文を読む
ほし柿の里は秋まっしぐら
島根・松江市東出雲 畑地区
畑地区は標高150m~200mの位置にあり
夜冷え込み始める10月になると
”ほし柿スダレ”が見られるようになります。
ここは ”ほし柿の里” 。
19軒の柿農家が5000本の柿を植えているのですよ。
島根の秋をカメラに収めようとやってきました。
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クロマツ防風林に囲まれた茅葺民家
島根・出雲平野
11月6日
朝一番に出雲大社に参拝し、東に向かって走ってきました。
ここは出雲空港が近い出雲市斐川町
クロマツに囲まれた民家が多数点在していました。
最近の住宅に混じって茅葺屋根の住宅がありましたので立ち寄って見ました。
この周辺は
冬になると、日本海からの強い北西季節風が吹きつけ、
遮るもののない出雲平野の広い水 . . . 本文を読む
出雲そばの収穫風景
島根・出雲市
大きな出雲平野を通っていると
大型汎用コンバインがあちこちで動いてました。
何を収穫しているのだろうと近寄ってみると黒い色をした蕎麦でした。
稲や麦は日常的に見ているのですが蕎麦は初めてでした。
出雲平野は広いから大型機械が多いです。
冬には海からの風が強く、
防風林を植えている旧家が多く残っているところです。
蕎麦も潮風によって . . . 本文を読む
黄金の稲穂に染まる赤い傘
高知県
先日は
赤い傘の女性が彼岸花に見とれていましたが
今日は棚田の中を一人寂しく歩いてました。
もしかして
恋に破れた女が一人・・・ってやつ?
でも、ここは
哀愁漂う
京都大原三千院ではないですよ。
四国高知は はりまや橋で
赤いかんざし差してみな
坊さん困って 釈迦頼み
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飼料稲の収穫 & 自動ラッピング作業風景
岡山・総社
ヤンマーコンバインベーラーYWH1400Aによる飼料稲収穫と
タカキタ自動ラップマシーンSW1100Wによるラッピング作業
その間を介すのが
タイヤショベルタイプの運搬車。
流れ作業のようで実に楽しくなります。
彼岸花もちらほらと咲いている時期でしたので
撮影のポイントになりました。
YouTu . . . 本文を読む
八川駅
美しい実りの秋とトロッコ列車
島根・奥出雲
1日に1往復走っているトロッコ電車
今日の撮影は大原新田から近い
八川駅周辺で待ちました。
到着まで時間があったので
駅前にある
蕎麦でも食べようと思いましたが、満員御礼
残念ながら諦めました。
トロッコ列車が見えてきました。
9月14日
&nbs . . . 本文を読む
砂鉄を取った後に出来た 大原新田(棚田)
棚田100選
島根・奥出雲町
この棚田は
江戸時代の初め(1624年)当地へ居を構え、
たたら製鉄を営んだ「絲原家」によって開発されたものです
最初は砂鉄を採取するため山裾を「かんな流し」として利用した。
流水は3km離れた金川集落より引き、
かんな流しに利用、その後はこの棚田の用水として利用しています。
大原炉(たたら) . . . 本文を読む
神から授かった仁多米は美味しいぞ
島根・仁多郡奥出雲町
仁多米(にたまい)とは、
島根県仁多郡奥出雲町で収穫されるイネの品種コシヒカリの産地ブランドで、
環境条件が魚沼地域以上で、日本穀物検定協会の米食味ランキングでは、
西日本で唯一「特A」を獲得した高評価の良質米。
「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と言われている
ウィキペディア参照
倉敷から奥出 . . . 本文を読む
釉薬瓦が美しい集落を歩いて
鳥取・江府町
伯備線 武庫駅(むこえき)から
北西方向の山の裾野に広がる
釉薬瓦がまぶしく光る集落に足を運びました。
国道181線通るたびに美しさが気になっていた集落でした。
稲もたわわに実り、
まもなく
忙しい稲刈りのシーズンに入ります。
この赤褐色の色が快いです
出雲地方で産出される含鉄土石「来待石」を釉薬に使用す . . . 本文を読む