曹源寺の紅葉はいつも楽しい
-そうげんじ-
岡山・中区
岡山藩池田家の菩提寺で、
池田綱政が
父光政と祖父信輝の菩提を弔うために建立した
臨済宗の禅寺です。
春の枝垂れ桜
秋の紅葉は見事で
多くのお客さんで賑わいます。
大きな木が生い茂っていますので
紅葉の時期を外すと
”もみじ”があることに気がつきません。
そんな
ひた向きな& . . . 本文を読む
丹波篠山で一番綺麗な紅葉と聞かされた 洞光寺
曹洞宗
宝鏡山 洞光寺
-どうこうじ-
兵庫・篠山市
南北朝の時代に建てられた曹洞宗の古刹
南北朝時代(1374年)
天鷹祖祐大和尚が、多紀・氷上両群最初に曹洞宗寺院として創建。
足利将軍家や丹波守護細川氏の支持を受け、丹波三寺の一となり、
江戸時代には十万石の格式を与えられ、末寺が五十 . . . 本文を読む
今年も燃えた 丹波篠山 大國寺
-だいこくじ-
兵庫・篠山市
安泰山 大國寺
天台宗
ご本尊 薬師如来坐像
大化年間(飛鳥時代)の頃、空鉢仙人が国家安泰を祈願されて、
自作の薬師如来様を安置し、開創されたと伝えられています。
正和の頃、(鎌倉時代末期)、花園天皇のご帰依により本堂を再建
また「安泰山 大國寺」の称号を賜りました。
パンフ . . . 本文を読む
丹波の正倉院と呼ばれる 達身寺
-たっしんじ-
兵庫・丹波市
十九山 達身寺
曹洞宗
石段の上には、茅葺き屋根の本堂があります。
八世紀中ごろ
行基菩薩によって建立されたと言われ 千年以上の歴史を持つ古いお寺です。
元禄八年(一六九五)に再興されています。
平安から鎌倉期の80躯あまりの仏像(国重文12躯・県34躯など)が見られます。
ここ . . . 本文を読む
境内に広がる楓の彩り 高山寺
弘浪山 高山寺
-こうろうさん こうさんじ-
兵庫・丹波市
真言宗大覚寺派
ご本尊は十一面観音菩薩
山陰地方では雪が降り、冬の季節に突入しています。
この土日は私も大山の雪道を走って来たと言うのに、
このブログは まだまだ秋の真っ最中です。
気にはしているのですが
もう少し残っていますので . . . 本文を読む
秋は紅葉、春は九尺藤を見に来たい 白毫寺
-びゃくごうじ-
兵庫・丹波市
天台宗
五大山 白毫寺
寺伝によれば、慶雲2年(705)法道仙人により開基され、
本尊は天竺から伝えられた言う薬師瑠璃光如来(秘仏)。
眉間の白毫から神々しく瑞光を放っていたので、「白毫寺」と名付けられた。
鎌倉時代には七堂伽藍が建ち並び、
南北朝時代に入って
赤松貞範など地元領主の庇護 . . . 本文を読む
弘法大師も嘆く崩壊 岩瀧寺
-がんりゅうじ-
兵庫・丹波市
無動山(不動山) 岩瀧寺
(香良の不動さん 浅山不動)
真言宗
ご本尊 不動明王
私が訪れたのは11月16日
異様な雰囲気の中に飛び込んでしまったようでした。
ダンプが駐車場への道を塞ぎ、工事の真っ最中
ダンプを退かせてもらい駐車場に着やって来ましたが
ブルーシ . . . 本文を読む
丹波の紅葉寺 円通寺
ーえんつうじー
兵庫・丹波市
永谷山 円通寺
曹洞宗
ご本尊 如意輪観世音菩薩像
円通寺は南北朝時代の永徳2年(1382)
足利三代将軍義満が後円融天皇の勅令により創建した名刹です。
室町、江戸時代の全盛期には
200あまりの末寺を有し、丹波、摂津、但馬、播磨にかけて君臨しました。
天正時代織田信長の . . . 本文を読む
足利氏ゆかりのもみじ寺 岩屋山 石龕寺
-せきがんじ-
高野山真言宗
兵庫・丹波市
石龕寺は
用明天皇の丁未の年(587)聖徳太子の開基と伝えられています。
この年、太子は物部守屋を征伐されたが、
そのとき、
自ら羅生門天の尊像を刻み、兜の真甲に載せて戦われ大勝された。
ところが不思議にも
この尊像が空中に飛散してしまった。
太子はこれを求めて諸国を回られてい . . . 本文を読む
弁慶が修行した寺 鰐淵寺
-ふろうざん・がくえんじ-
島根・出雲市
伝承によれば、
推古2年(594)信濃国の智春上人(ちしゅんしょうにん)が旅してこの地へ着かれ、
推古天皇の目の病を治すために浮浪の滝で祈ったところ、平癒すされたので、
これに報いて天皇の発願により建立された勅願寺である。
国民的人気の武蔵坊弁慶はこの寺に多くの伝説を残しています。
. . . 本文を読む
立久恵峡(たちくえきょう)は
島根県出雲市の南部、神戸川上流2キロメートルに亘る峡谷。
国の名勝および天然記念物
安山岩質集塊岩を浸食して形成された渓谷であり、
100から200メートルに亘る石柱や断崖がそそり立ち、奇岩が屹立する。
その独特の景観から
「山陰の耶馬渓」の異名を持つ景勝地で、渓谷沿いに展望台や遊歩道があります。
駐車場近くの不老橋を渡り、渓谷沿いに散策 . . . 本文を読む
庭園師の巨匠
伊藤邦衛設計の石照庭園
島根・雲南市
手入れの行き届いた森を背景に、
巨大な石組みと、流れ落ちる清水の滝・静かに受け止める池泉の配置。
白壁の土蔵とマッチした奥庭園など1ヘクタールの広大な敷地と、
1ヘクタールの石楠園(4月下旬~5月中旬)
20アールの花菖蒲園(6月上旬~下旬)と共に、
四季を彩る美しさは、
石照庭園ならではの醍醐味を満喫さしてくれ . . . 本文を読む
天下の奇勝 鬼の下震
島根・奥出雲町
鬼の舌震(おにのしたぶるい)は島根県奥出雲町にある峡谷。
斐伊川支流の大馬木川上流に位置するV字谷で、
1927年(昭和2年)4月8日に国の名勝及び天然記念物に指定されており、
巨石の間を流れる渓流は、早瀬や渕が連続し、
両岸の自然林と相まった特異な景観を呈しています。
正式指定名称は鬼舌振(おにのしたぶる)
今 . . . 本文を読む
櫻井家庭園
島根・奥出雲町
この庭は、享和3年(1803)
櫻井家に初めて7代藩主松平冶郷(不味)公の御成のとき作られました。
不味公により、
流れ散る滝は”岩浪”と名付けられ、「岩浪の滝」と呼ばれています。
池の水辺に突き出して見える草庵は、
明治11年、12年に逗留した南画家田能村直入の意匠にによるもので
「掬掃亭」と名 . . . 本文を読む
初秋の 絲原家 林間散策路
「洗心乃路」
島根・奥出雲町
絲原家庭園の奥に林間散策路があります。
名前は「洗心乃路」と言い、
名付けられたのは
裏千家16代家元とのことです。
凄いですね~
庭園はこちらをご覧ください初秋の 絲原家庭園 in島根・奥出雲町
「洗心乃路」は
絲原記念館理事長の絲原徳康氏の発案により、
. . . 本文を読む