去年の話で申し訳ない・・・
ブログにアップしそびれてそのままになっていた
地場もん屋総本店 一周年記念の話
去年10月22日、地場もん屋総本店は
オープン一周年を迎えました。
記念品に配られたものがこれ、
紅白まんじゅう ならぬ 紅白たまご
ちゃんと地元の卵をつかっています。
私は、地場もん屋総本店にはその日に行ってません。
なんで持っているのか??
その日に我が家を訪問するため
たまたま地場もん屋総本店前を通りがかった叔母が
もらったようで、お土産と一緒に我が家へやってきたのでした。
もう一つ忘れていたことがありました。
地場もん屋総本店のパンフレット
あれ、MIYAさんじゃないの??
あっ、ほんとや～。 知らんかった・・・いつの写真??
そういえば、いつだったか市役所のTさんから電話があって
写真を掲載したいのでいいですか
って言ってらしたっけ。
これのことだったのね
と理解したのが二週間ほど前でした。
こんなのんきな大阪人ですが
なが～い目でみてやってくださいませ。
富山は野菜産出量全国最低の47位
しかし・・・
一生懸命美味しいお野菜を作っている農家さんは
大勢いらっしゃいます
その一軒が 有限会社 今城農園
ここには、楽しい農業があります。
奥様にお目にかかりましたが
本当に農業が大好きで
こんなに楽しい仕事はないですよ
と胸を張っておっしゃいました。
海藻アルギットを使用した農業に取り組んでいます。
アルギットを使うと、
土壌に微生物を増殖させ
土壌環境をクリーンにし
肥料効果を高めて
作物を健康に育てることができるそうです。
詳しくはこちら 
アルギット里芋
右は、親芋 (別名 てていも) 特大サイズです。
収穫してから越年して保存するのはとても技術がいるそうです。
普段食べる里芋は、子どもの芋です。
そういえば大阪では「コイモ」と言ってました。
早速、里芋コロッケを作ってみました。
ゴロゴロした食感を残したくて、きれいにマッシュしていません。
つなぎの卵もなし。里芋とミンチと玉ねぎのみです。
今回は牛ミンチを使いましたが
イカや貝柱を使ってもおいしくできます。
こちらの里芋、来月銀座で開催される
タイ料理のイベントに登場する予定です。
詳しくはこちら
今城(いまき)さんの知り合いのタイ人の方によると
ココナッツミルクと一緒に里芋を煮ると美味しい
とのこと。
日本人には想像できない組み合わせです。
来月はどんなお料理になるんでしょうか。
とても楽しみです。
里芋をゆでるとき、サツマイモを2～3切れいれると
吹きこぼれないのよ
と今城さんが教えてくださいました。
サツマイモですか
知りませんでした。
今城さんのアルギット里芋
Lサイズ 5キロ で 2,500円です。
(写真の小さい芋はLサイズです。)
2Lサイズ 5キロ 3,000円。
有限会社 今城農園
939-1131
富山県高岡市醍醐1216
電話 0766-63-1198
FAX 0766-63-1398
去年、チューリップテレビの地域限定お知らせコーナーに
エゴマプロジェクトのイベントで出させていただきました。
その時に知り合ったアナウンサーの宮城克文さんとは
facebookで今も情報交換させていただいています。
昨日のウォールの書き込みに気になる文字が・・・
問題です。
富山の新鮮な魚は「キトキト」
では富山の甘くて柔らかい冬野菜は???
そういえば、
野菜ソムリエ仲間のユキナガちゃんが
この前会った時に言ってたなぁ。
冬野菜のプロジェクトがあるって。
思い出した!! 詳しい内容は下をクリック↓
富山中央青果ユキナガの業務日誌
マスコミ目線
「とやまのカン・カン野菜プロジェクト」は↓
宮城克文さんのブログ
～～クリックするのがめんどくさい人のために～～
寒い地域で栽培された冬野菜は
甘みが増すといわれています。
寒い・甘い → カン・カン と呼んで
新鮮な魚を形容するキトキトにつづけと
とやまカン・カン野菜プロジェクトが
始まったということです。
寒い時期に育った野菜は、凍らないようにするため
自己防衛反応として糖度が高くなります。
収穫前の数週間
寒さにさらされたホウレンソウは
甘みとビタミンCが増すといわれています。
反対に、
えぐみのもとである「シュウ酸」は減少するので、
おいしく食べられます。
北国の寒さと、野菜の力を利用した
寒締めホウレンソウとしてここ数年
市場に出回っています。
ログログファームさんから送られてきた
お野菜便のなかにありましたぞ、
寒締めホウレンソウが
ちぢみほうれんそう ともいう。
普通に出回っているホウレンソウのようにシュッと縦長ではなく
横に張って、葉っぱが縮れています。
さて、今日は何をつくろうかな～
スコーラフォルツァの野菜ソムリエ講座
「彩食健美な食卓」は全6回
昨日は、5回目 インナービューティーのお話。
本当にありがたいことにリピーターの方が多い・・・
(ほぼ同じ内容にもかかわらず、
季節が違うと食べ比べの野菜果物も違う
レシピも違う
話を聞かないと食生活が乱れる
などと
3回も受講してくださる方もいらっしいます)
今回は趣向を変えて
座学の後のお楽しみは
カフェゴッコの大人気商品
「米ぬかふりかけ」の出前講習会を企画。
講師は、ふりかけ考案者の吉田千佳さん。
息子さんがアレルギーでつらい思いをしたので
それを克服するために試行錯誤を重ねて
作った渾身のふりかけです。
米ぬか・黒ゴマは富山県産のオーガニック
氷見の煮干し
富山湾の宝石 白エビの粉
と、厳選された食材です。
本来なら、2時間かけて作るところですが
講座の時間を使ったので、あらかじめ下準備をして
大事なポイントだけデモンストレーション
米ぬかは酸化しやすいので
冷蔵庫で保存し、2週間以内に食べてください。
おいしすぎて、2週間たたないうちになくなりそうです。
炊き立てのごはんと一緒に試食。
作ったふりかけは
瓶にいれて持ち帰っていただきました。
作り方は吉田さんに問い合わせてオッケーがでたら
ブログでお知らせします。
欲しい方、
カフェゴッコさんに買いに行ってくださいね～。
「おかき」大好きです。
時々、お気に入りのメーカーから
取り寄せるぐらい「おかき」が好きです。
甘いケーキよりも、塩味の米菓です
サラダおかきのなかに入っている昆布も大好き。
昆布だけ食べたいな～
と思っていたら・・・
見つけました!!昆布だけのパックを。
それもスーパーで。
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facebookで焙煎昆布のことを書いたら
コメントがたくさんきて盛り上がった焙煎昆布。
四十物(あいもの)昆布さんの製品でした。
ネットで注文もできます
四十物昆布 ☆
美味しくて、一度食べだしたら止まらなくなり
おなかをこわした大阪人でした。
「ほどほど」という言葉を知らないと痛い目にあいます。
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ログログファームでもエゴマを栽培しています。
ワッサワッサ、元気に育っています。
虫がつくのも、ご愛敬です。農薬かけていない証拠
(エゴマは結構虫がつきますが、播種時期を遅めにすると
虫が付きにくいといわれています。)
種をとることを目的にしていたようですが
はっぱも食べなきゃもったいない!!
葉っぱも食べたらいいよ。
バジルペーストのかわりにエゴマペーストもOK
えっ、そうなの? じゃあ知り合いのシェフに言ってみる
こちらは、カボチャではなく、ズッキーニです。
最近は丸いズッキーニも登場しています。
山女ちゃんのブログにも出ていました。
ウッドデッキに飾ってあった可愛い植木鉢
下左 リンゴの木 農薬なしで栽培したら枯れかけて、
見かねたお父さんが消毒して生き返ったとか。
バラ科の植物を無農薬で栽培するのは難しいんですね。
下右 お土産にいただいた、米ナス、インゲン、ズッキーニ
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朝作ったばかりの、ピーマンアイスクリームをいただきました。
ピーマン??? そう、ピーマンのアイスクリーム。
蒸したピーマンと豆乳がメイン。
美味いんです
おかわりしました。
農作業で忙しいのに、
栽培している野菜のことを説明しながら
畑・ハウスを案内してくださいました。
おまけに、手作りのアイスクリームをいただいて
楽しい時間となりました。
富山県の若い農家さん、とってもパワフル、
自分たちの進むべき方向をしっかり見据えて
活動しています。頼もしいです
ログログファームさんの野菜を使ったお料理を
出しているイタリアンレストランでランチをして
富山に戻ってきました。
大満足の一日でした。
ログログファーム
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今日は、野菜ソムリエ仲間のユキオちゃんと一緒に
南砺市にあるログログファームさんにおじゃましました。
富山第一銀行のCMに関口知宏さんと出ていた
南砺市の家族、坂井さん一家といえば
富山県の人はわかるでしょうか?
若い二人で、ビニールハウス13棟、畑で野菜や果物を
栽培しています。本当にパワフル、
プラスのエネルギーにあふれたお二人です。
ログログファームの坂井智子さんと
フォルツァ総曲輪で映画「未来の食卓」を観に行ったときに
知り合いました。
今回会ったのは2回目ですが
facebookでやり取りしたり
電話では何回かお話していました。
まずは畑・・・
インゲン 上は紫インゲンの花 下は白インゲン
サトイモ??
これは空芯菜です。 ホウレンソウや小松菜のように生えるのかと
思っていました・・・サトイモかサツマイモのツルみたいです。
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北陸地方ではポピュラーな千石豆
加賀野菜のひとつだそうです。
富山に来るまで存在すら知りませんでした。
年輩の方はさっとゆがいて胡麻和えにして食べたり
煮物の中に入れて食べるのが好きです。
若い人は独特の臭いが苦手と言う人多い・・・
栽培の基本は、農薬を使わないこと。
なんで使わないことにしたの?
栽培している自分たちが農薬の害を受けるから
元気に仕事できないでしょ。
そうでした。「奇跡のリンゴ」を書いた木村正則さんも
自然農法に転換したきっかけは、
リンゴにかける農薬で奥さんが体調を壊したからでした。
作る人が元気でハッピーでないと、
新鮮で美味しい野菜をつくれない
ってことですよね。
農家の人って大変な作業をいとも簡単に
やってのけるんです。
わずか10坪ほどの庭を
雑草だらけにしている私、
とても恥ずかしくなりました。
続きは明日・・・エゴマちゃんも登場します
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「彩食健美な食卓」1期を受講してくれたTさんから
一分つき米をいただきました。
100％精米したコメは白米
五分つきは、50％精米したコメ
1分つきは、10％精米したコメです。
みかけはほとんど玄米のようですが
玄米の表面を軽く削っただけなので
水分の吸収がよく、食べやすくなります。
そのうえ栄養価は玄米とほとんど変わらないそうです。
確かに普通の玄米より食べやすい
お米屋さんのサイトを見ると、3時間ほど水につけておくと
発芽玄米のようになると書いてありました。
富山は米どころなので、美味しいお米を直接農家さんから
玄米で買って、少量ずつ精米する家庭も多くあります。
町のあちこちに精米機があるのも、納得です。
ご家庭で精米したい と思っている方、
富山に精米機の専門メーカーがあります。
タイワ精機さんの家庭用精米機↓
http://www.taiwa-seiki.co.jp/wcp/katei/product/index.jsp?key=85
蛇足ですが、
東日本大震災で節水しなければならない状況になって
無洗米の需要が伸びたそうです。
確かに節水になりますが、味はどんなものですかね・・・
野菜果物の食べ比べばかりしていないで
お米の食べ比べをしても楽しいかも
ブログ村にエントリーしている野菜ソムリエさんの記事が
私の活動にヒントをくれます。↓ セレンディピティの宝庫です
山菜が美味しい季節です。
富山は自然に恵まれているので
採れたての山菜をいただく機会があります。
ふきのとう、こごみ、タラの芽、こしあぶら・・・
最近天ぷらの衣に使うのは
小麦粉ではなく、米粉を使っています。
今日は、コーラスの練習が終わってから
農場へ行きました。
(今年度のエゴマ栽培計画、着々と進んでいます。)
タラの芽をいただいたので、さっそく天ぷらにしました。
私ってこんなに天ぷら上手に揚げられたっけ?
と思ってしまうぐらいサクサクに揚がりました
富山市中心商店街、総曲輪「地場もん屋」さんで買いました。
野菜ソムリエが教えるビューティフル・エイジング
カフェ ゴッコ さん自慢の富山県産野菜を使った
ランチを楽しみながら、
ベジタブルパワーについてお話します。
5月13日 金曜日 11時半から
参加費 2,500円 先着20名
事前に電話で (076-491-2131)
お申し込みください。定員になり次第締め切ります。
富山市今泉西部町1-6
とやま健康生きがいセンター1階
ブログ村にエントリーしている野菜ソムリエさんの記事が 私の活動にヒントをくれます。↓ セレンディピティの宝庫です
3連休の間、総曲輪にある地場もん屋で
若い農家さんたちが集まって
店先でチューリップ
を販売しています。
売り上げの半分は、
今回の震災の義援金にあてられます。
30代前半の若者たちの行動力です。
高岡の農家の男性がチューリップ提供し
農家のOさん(女性)はお花屋さんの経験を生かして
ラッピング・配送を担当
地場もん屋のスタッフが場所を提供
それぞれの得意分野で役割分担しています。
私も買いました。1本100円
若者の感性がでているなって感心したのが
この新聞紙。英字新聞を使っているところがオシャレです。
さっそく、床の間に飾りました。
大阪にすむ姪の大学合格お祝いに送ってもらいました。
送料・ラッピング・箱代 は８００円。
今朝、姪から電話がかかってきました。
とても綺麗なチューリップ、ありがとう。
気持ちが華やいだわ
チューリップを買うことで
人が嬉しい気持ちになり
売り上げの半分が義援金にあてられる
富山にこんな素敵なことを
計画・実行できる若者たちがいる・・・
その反面、東京では今でもコンビニは品不足
スーパーは入場制限と、
大人たちの不要な買い占めが原因で
生活しづらい日々が続いています。
ブログ村にエントリーしている野菜ソムリエさんの記事が 私の活動にヒントをくれます。↓ セレンディピティの宝庫です
