あれよあれよという間に時間が過ぎ
夢のような東京でのひとときから
2週間ちかく経ちました。
お料理をいただくときはいつも
メモをしているのですが
今回はさすがにそういう雰囲気ではなく・・・
おまけに柄にもなくワインを飲みすぎて
お料理の解説を聴いたのにもかかわらず
よく覚えていない
京都のシニア野菜ソムリエ西村秋保ちゃんとの
東京デートのしめくくり
フレンチの鉄人 坂井宏之シェフのお店
ラ・ロシェルでのディナーでした。
メンバーは、野菜ソムリエ関係者です。
東京在住のマダム、
上原恭子さんが
ムッシュと昔からのお友達ということで、
このようなショットが実現したのでした。
では、お料理いってみよう
石垣島産青パパイヤの生春巻き
下の写真は、赤毛瓜(モーウィ) 初めて見ました
桃の冷たいスープにオマールエビ、モーウィ そしてムッシュの
朝摘み野菜たち
下の写真
アグー豚のラッケ ゴーヤチャンプルーのイメージだとか。
さくさくのゴーヤがとても美味でした。
赤ハタのポワレ と 花ズッキーニ
マダムがセレクトしてくださったワイン・・・銘柄はちっともわからないが
グラスによって味が変わるのだとか。
秋保ちゃんが撮った写真 ↓
魚料理のアップ
下は石垣牛の網焼き フォアグラをのせて
島ラッキョウのソース
スイカのスープ
ブルーベリーの大きいこと!!
スープに落として混ぜていただきました。
お茶菓子
もうそんなに食べられない・・・
食べられなかったら、お持ち帰り用にしましょう
とのことで、遠慮なく全種類並べていただきました。
最後のデザート グランデセール というそうです。
マンゴー、パッションフルーツなど南国の果物がいっぱい。
飴を割ってお召し上がりください
スプーンに乗っているのは、ルバーブのジャム
お料理にぴったり合うワインを上原さんがセレクトしてくださり
いちどにいろんなワインを飲んだのは初めての経験でした。
ワイングラスの形状で味に変化が出ることも教わって
そうなんですか 知りませんでした
を連発した大阪人でありました。
お待たせしました。
いよいよメインです
ビタミンや鉄分を多く含むウズラの胸肉です。
細長いものは、ゴボウチップ!!
お料理の名前はちと長い・・・
国産十五穀と富山島川あめ店さんの麦芽を纏ったうずらの胸肉
秋ウコンとカシアの香ソース
富山県産の秋ウコン
島川あめ店は知る人ぞ知るお店です。 
よく切れるナイフをどうぞ
と持ってこられたのが
ソムリエナイフで有名な
ラギオール・アン・オブラックの水牛の角をあしらったもの。
続いてデザート
高麗人参とオレンジフラワーのブランマンジェ
泡はハトムギと枇杷の葉だそうです。
チェリーはメイプルシロップでマリネしたもの
肌の状態を改善するのに効果的な五年物の高麗人参が
入っているそうで、すこし大人の味がしました。
お茶菓子
べに花と柑橘類のギモーヴ
ギモーヴとはフランス菓子の一種で
フルーツビュレにゼラチンを入れて泡立てて固めたもの。
マシュマロとはちょっと作り方が違うようです。
お茶には、「松の実」と「当帰」の茎が浮かんでいました。
谷口シェフよりスペシャルなプレゼントがありました
アミューズ
画像が縦になっているのではありません。
手前から 鮎、 パイ(キッシュの中身のような卵料理が入っていました)
カニのゼラチンよせ、 キウィのスープ ナスタチウムを添えて
贅沢な空間でいただく
身体に優しい薬美膳。
一緒に行ったマダムも私も大満足でした。
お店の人の応対も素晴らしいし
食器やカトラリーも見事に
お料理とコーディネートされていました。
ホテルにはライブラリーがあり、
ゆっくり読書することもできます。
一人でゆっくりお茶と美味しいケーキをいただき
ゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。
浮世離れした時間があまりにも強烈で
数日は夢見心地でありました。
ごちそうさまでした
西洋膳所 サヴール (リバーリトリート雅樂倶 内)
薬美膳コース
税・サービス料込 5,500円 要予約
〒939-2224 富山県富山市春日56-2
Tel 076-467-5550
定休日／水曜日
久しぶりのグルメレポートです。
それもかなりセレブなランチ
クレアトラベラー4月号でも紹介された
リバーリトリート雅樂倶のフレンチレストラン
サヴール の 「薬美膳」
富山市中心市街地から車で南へ約40分
神通川のほとりにたたずむホテルが
リバーリトリート雅樂倶です。
～富山の薬の伝統と自然界の恵みへのオマージュ～
CUISINE "YAKUZEN"
鉄分たっぷりガンドブリとアブラナ科の若芽
ガンドブリ と 聞いて
えっ・・・刺身
食べられへん・・・
と思ったのですが、
低温でゆっくり火入れしているので
生のように見えますが、火が通っております。
魚の生臭さがまったくないガンドブリでした。
緑はブロッコリーのピユーレ
茶色は大豆をローストしたものだそうです。
地元で収穫した、
たっぷり旬野菜の薬膳コンソメ仕立て
スープの材料は・・・
棗、みかんの皮、生姜、丁子、ニッキの皮、
ローリエ、サフラン、こぶみかんの葉
富山県産野菜
大根、紅白大根、黄人参、赤ビーツ、黄ビーツ
クロムジ大根、あやめ蕪、赤玉葱、スナップエンドウ、香草
野草のオイル
ドクダミ、柿葉、くま笹、おおばこ、すぎな、よもぎ、くわ葉
びわ葉、玄米、ローズマリー、ペパーミント
フランス産雛鳥
能登珠洲産の塩の花
富山の海洋深層水
サンザシの実、松の実
野菜はそれぞれ別に調理したそうです。
スープは漢方薬のような風味がありましたが
決して飲みにくいというものではありません。
どう表現すればいいのかわからないけれど
複雑な滋味あふれるスープでした。
富山県は野菜産出額が全国最低なのですが
こんなに多くの野菜があることに驚きました。
シェフが農家をまわって見つけた野菜たちです。
【薬膳の効果】
体を温め、血の巡りをよくする食材、鉄分を多く含む棗を
用いています。ホルモンバランスを整える
心と身体に優しいスープ
長くなりそうなので、メインとデザートは
次回につづく～
久しぶりのグルメレポート
今回は富山県西部、高岡市のフレンチレストラン
ラグーさんにおじゃましました。
シェフの中山さんとはfacebookつながりです。
高岡産のサクランボの記事をアップされて・・・
どうしても富山県産のサクランボを食べてみたい
果物の中ではサクランボが一番好き
富山マダムと一緒に
車を走らせ高岡まで出かけたのでした。
オレンジ色の建物、一階はワインショップ
二階がラグーさんになっています。
モーツアルトを聴いて育った完熟トマトのガスパッチョ
野菜たっぷりのオードブル
ズッキーニは朝とれなので、生です♡
その左のオレンジ色は、洋風豆腐でとても手の込んだ一品
メインは鮭のポワレ
皮もカリカリにおいしそうになっていたので、
残さずいただきました
メロンのスープ 濃厚です
デザートはバラのアイスクリームとシャンパンジュレ
一口食べると、バラの香りが広がってとてもセレブな気分に
富山県産サクランボ 佐藤錦
飲み物は、無農薬ダージリンをいただきました。
地元の農家さんを応援することが自分のつとめ
中山シェフの熱い思いが
伝わってきた午後のひと時でした。
富山県産サクランボは今が旬。
ほんの10日間ほどです。
水曜日の講座で富山県産のサクランボ
佐藤錦 と 紅秀峰 を試食していただきます。
山形県産のサクランボもあります
ワインを楽しむフランス料理店
ラグーLAGUEQ
高岡市清水町3-5-58
Phone&F 0766-25-9003 E-mail lageuq@nakayasu-net.jp
2月29日、四年に1度しかないこの日
いつもと違うことをして過ごしました。
(バタバタしているくせに、この日だけは
なんとか時間をやりくりして
ゴージャスランチをいただきました)
スコーラフォルツァの彩食健美な食卓を受講し
野菜果物の魅力にはまったKさん・・・
ジュニア野菜ソムリエの資格を取得
フレンチが大好きな富山マダムです。
自遊館でお食事しませんか?
自遊館で食事 ＝ 和食
のイメージだったのですが、
予約のうえ3,000円～の食事ならフレンチが食べられるのでした。
村石シェフが
オリジナルのお料理を作ってくださいました。
右上 カキと生海苔のライスコロッケ
フルムダンベールソース
右下 サーモンと真空調理した野菜のテリーヌ
下 スープ 2種類の野菜のスープ
「野菜ソムリエだから、素材はあててください」
とのこと
4人で考えて当てました。
左は 里芋の親芋 右はレンズマメ
お肉を食べない私のために、おさかな料理が2種類
左 海の幸のソーセージと白身魚のグラタン仕立て
右上 オマールエビと白子を詰めたトマトのロースト
富山の寒甘野菜を添えて
右中 トマトの中の白子ちゃん
右下 トワショコラとkiriのアイスクリーム
(三種類のチョコレートとチーズのアイスクリーム)
どれもおいしかったのですが
特に印象に残ったのが
添え物の寒甘野菜の白ネギのロースト。
かむたびに味が変わって
口の中で溶けていきました。
つかの間の贅沢な時間をすごした
おまけの日でした。
〒930-0805富山県富山市湊入船町9番1号
TEL 076-444-2100 FAX076-444-5541
ANAクラウンプラザホテルのムッシュ浅沼には
去年、一昨年とイベントでお世話になっています。
ただ同然のような価格で
4品もお料理を提供していただいています。
社会貢献ですから
本当にありがたいことです。
昨日は、国際ソロプチミスト富山主催の
東北応援チャリティーイベントが
ANAクラウンプラザホテルで開催されました。
170名の大宴会となりました。
知り合いの方も大勢いらして
あら～ ゼロニイ見たわよ
と声をかけていただき、少々恥ずかしかったです
富山第一高校チアリーディングクラブ
パッションズの演技で幕開け・・・
「笑顔の真剣勝負」
若さがはじけとてもまぶしかったです。
ムッシュ浅沼のバレンタインディナー
フォアグラのムース 山田村リンゴとバルサミコ酢の香り
タラバ蟹のガラムマサラ風味と県産胡瓜のキャビア添え
サラダ仕立て マンゴーと粒マスタードのソース
県産安納芋のスープ
富山湾漁スズキのポワレ
ポテトと県産寒〆ほうれん草のマッシュ添え
柑橘風味のソースにて
氷見産牛ロース肉の網焼き
ソースリヨネーズ トリュフの香り
サラダ
ホワイトチョコとキャラメルのムース
氷見産ミカンと清見オレンジのソース 南砺産干し柿添え
コーヒーに生チョコレートもありました。
富山県出身の音楽家によって構成されるアンサンブルユニット
「TOYAMA グラン・ソレイユ」によるプチコンサート
会費の一部は、被災地支援に使われるそうです。
国際ソロプチミストとは
管理職・専門職に就いている女性の世界的組織で
人権と女性の地位を高める奉仕活動をしています。
お肉が食べられない私・・・
お隣の友人たちに食べていただきました。
それでも充分、
お腹も心も満たされて帰ってきました。
野菜ソムリエのプチレッスンは秋
ムッシュ浅沼とANAクラウンプラザホテルの皆様に
ご協力していただいて今年も開催予定です。
こうご期待
先週末、大阪府寝屋川市の消費生活センターで
講座を担当しました。
なぜに富山から大阪まで?
消費生活コンサルタントとして大活躍している親友から
依頼があったのです。
20年来の付き合いですが、
全国を飛び回っている有名人だとは
つい最近まで知りませんでした。
この寒波で 日帰りは無理 と判断し
前日に大阪入り。
乗る予定のサンダーバードは金沢で止まってしまい
富山から「しらさぎ」に乗って金沢まで行って
サンダーバードに乗り換えましたが
福井県南条あたりの豪雪で
約一時間遅れで大阪に到着。
冬場の移動はリスクがついてまわる・・・
講座の打ち合わせを兼ねて
自称イケてるマダムの会をしました。
寒空の中を歩くのも億劫なので
話題のJR大阪三越伊勢丹のグルメフロアへ
芦屋にある有名な天ぷらのお店がある とのことで
行ってきました。
天がゆ オーダーしたのは 桃乃献立 1,700円
予約はできないとのことで6時過ぎに行きましたが
待たずに入れました。
お通し ゴマ豆腐 と 紅白なます(おたふくの器)
エビの天ぷら
かき揚げ
ほかに、レンコンやタコ(とても柔らかくジューシー)などの
天ぷらが出たのですが
おしゃべりに夢中になり、写真はなし
もう一度エビの天ぷらが出てから
ご飯 か おかゆ を 選択
おかゆ
夕食におなかいっぱい天ぷらをいただいて
1,700円とはリーズナブルでした。
10階は、三越伊勢丹と別棟のルクアがつながっていて
いろんなジャンルのお店があり
多くの人たちでにぎわっていました。
今回行ってみてびっくりしたのは
デパートが夜の9時まで営業しているってこと。
大阪では最近9時閉店やよ
とマダム達。
富山では考えられないことでした。
ママ友と行ってきました。
味にうるさい旦那衆をうならせた和食のお店に
富山市五福にある ふじ居 さん
予約で満席のことが多いので
二週間ほど前に電話で予約しておきました。
いただいたのは2,000円 お昼の点心
黒豆と紅白なます
ゴマ豆腐と筍のすり流し
ゴマ豆腐はもっちりしてゴマの風味が濃厚
骨まで食べられるブリ大根
富山マダムによると、右上の黒七味は
知る人ぞ知る品だそうです。(私、知らんかった
)
骨はサクサク、スナックを食べているかのようでした。
骨折した右手小指に効くといいな～
刺身が苦手な私のために、
香箱カニを出してくださいました。
酢のものではなく、ホカホカのゆでたて
御飯と味噌汁は・・・撮り忘れました。
(毎度のことですみません)
香箱カニ は ズワイガニの雌で、
福井県では せいこカニ と言われています。
デザート
土鍋で炊いた丹波大納言 と お抹茶
大将は、まだ30代なかばのようにお見受けしましたが
京都祇園の 味舌(ました) で修行を積んでこれらたそうです。
地酒のラインアップは圧巻でした。
日本酒好きにはたまらないお店なんでしょうね。
お昼は富山マダムで
夜は富山の旦那衆でにぎわっているのかな～って
思いながらおいしいお料理をいただきました。
ごちそうさまでした
お料理 ふじ居
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富山市五福2区5385-5 電話・FAX 076-471-5555
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体調不良で寝込んでしまいました。
ようやく復帰、元気にブログを更新します。
先週7日の土曜日に娘と行った六本木農園。
昼間は銀座農園というショップでしたが
夜は、同じ農園でもレストランです。
お願いしたのは3,800円の新春鍋コース
農家さんのウェルカムベジタブル
～エゴマと胡桃の辛味噌デッィプソースで～
このエゴマと胡桃の組み合わせが新鮮でした。
エゴマも胡桃もちゃんと味を主張していましたよ。
蕪釜の宝づめ茶碗蒸し 長命草の米粉天ぷら
スタッフの男性が喜界島出身で、そこから届くそうです。
蕪を茶碗蒸しの器にみたてています。
蕪は火を入れたらすぐ柔らかくなるのに
どうやったんだろう???
食べている間ずっと考えていました。
中には、ゴロゴロと数の子やウニなどが入っていました。
「源助大根」と「紀州うめどり」の雪見鍋
梅酢を飼料にした鶏肉で、柔らかい肉質なのが特徴だそう。
黄色いのは、食用菊
有田焼の土鍋ごはん に 800円だったかな～を追加して
せいこ蟹の炊き込み土鍋ごはん
赤カブの塩麹漬け
デザートにうれしいサプライズ
本当は、花火がパチパチしていましたが
シャッターチャンスを逃してしまいました・・・
本来のデザート
甘酒アイス最中といちご 米粉100%の皮です。
最後に喜界島のソラマメ茶をいただきました。
去年の六本木農園の記事 ★
今回、六本木農園に行ったのは、
もう一つ理由がありました。
それは…農家LIVEがあったから
若手農家さんと交流できる日だったんです。
その話は、明日・・・の予定
六本木農園
東京都港区六本木6-6-15
電話 03-3405-0684
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