昨日は、野菜ソムリエコミュニティ富山の勉強会がありました。
一般の方も参加して、にぎやかな勉強会でした。
気が付いたら、日付が変わっていた・・・
すみません。おとといの続き・・・
真の美食家(前の記事を参照) 鶴田真由さんの記事。
日経新聞 NIKKEIプラス1 2月25日 より
記事の中の鶴田さんの言葉
自然の恵みをシンプルにいただくのが一番おいしい
良い素材の味をそのまま楽しみたい
現場で支給されるお弁当は脂っこいものが多い。
そればかりだと体に負担がかかりそうだし、
栄養バランスも悪そうだったから
・・・・と 手作りの野菜スープは欠かさないそうです。
野菜スープの作り方、 記事によると
ニンジンやタマネギ、キャベツなどを鍋にたっぷり入れて
ことこと煮込む。二日目は豆乳、三日目はトマト、
最後はカレー、飽きないように日ごとに味を変えて食べる
最後の晩餐に何を食べたいか? の返答は
ご飯と味噌汁、漬物があればいいですね。
漬物はよく祖母がキュウリのぬか漬けを
作ってくれていたので懐かしい。でも、
おいしい素材じゃないと嫌ですよ。
丁寧に作られた食をそのまま味わいたいです。
小川糸さんは
まっとうにつくられた愛情のこもった食べ物を
日々いただきたい
鶴田真由さんは
丁寧に作られた食をそのまま味わいたい
表現は違っても思いは同じです。
小川さんや、鶴田さんのようなひとが大勢でてきたら、
私たちの食環境が本当の意味で豊かになる日は近い
と、私はひそかに期待しています。