日本経済新聞11月15日に注目
炭水化物減らすダイエット
憂うつ・怒りっぽく
豪の研究チーム 精神面に影響
記事より抜粋
パンなどの炭水化物を減らす「低炭水化物ダイエット」を
続けると、気分が憂うつになったり、怒りっぽくなったりする。
米医学雑誌「Archives of Internal Medicine」に
こんな研究結果を発表した。
研究対象
24~64歳の肥満の人 106人
①肉、乳製品などタンパク質や脂質を中心にし、
パンなど炭水化物を抑える「低炭水化物」組
②炭水化物を多くとる「高炭水化物」組
二つの減量グループにわけ、体重や精神状態を
一年間調べた。カロリー摂取は同じにした。
結果
体重減少 両グループとも同じ
精神状態 「高」組はダイエット前に比べて改善
「低」組は気分の落ち込みゃ不安を
示すようになった。
「○○だけダイエット」や「○○抜きダイエット」
ではなくバランスの良い食生活が
肉体・精神の健康には一番ということですね。
大阪人のマイスター2次試験
「Archives of Internal Medicine」からの
データを読み解いてプレゼンテーションする
というのが出たので、取り上げてみました。
マイスターを目指している方、新聞の健康記事は
きちんとチェックしましょう
参考までに下記のような意見もあります。
興味のあるひとは下線部をクリック
宮本輝、江部康二 東洋経済新報社
研究対象、手法によって随分結果が違う
ということがよくわかります。
しかし、どれが真実なのか混乱する
この本を読んで夫は糖質制限食を試みましたが
わずか数日で挫折しました。やっぱり・・・
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