カイロス

もしも君にめぐり逢えたら

二度と君の手を離さない

春の終わり告げる　花御堂

霞む花　ひとひら

蘇る　思い出の歌

この胸に　今も優しく



Ｔｉｍｅ　ａｆｔｅｒ　ｔｉｍｅ

君と出逢った奇跡

緩やかな風吹く街で

そっと手を繋ぎ

歩いた坂道

今も忘れない約束



（Ｔｉｍｅ　ａｆｔｅｒ　ｔｉｍｅ～花舞う街で～）



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与えられた時間はみな同じ。

限られた時間、どう過ごす？


人生の時間には、２つの種類がある。

ギリシャ語で時間を表す言葉に
「クロノス」と「カイロス」がある。

クロノスは客観的な時間。
そしてカイロスは、主観的な時間。

１時間が６０分とか、１日が２４時間とか、
一般的な時間を意味するのが、クロノス。

一方、カイロスは、英語で「チャンス」の意味も持っており、
人間の内的な時間、単に長さだけでなく、
意味をもった時間という意味である。
このカイロス、個々のその人だけの特定の瞬間のことを示す。
あの日見た景色の美しさ、
命をかけたあの時、その想い、
２度と戻らぬ今を主体的に生きる時間。

思いがけない運命、
衝撃を受ける。
打ちのめされて
理不尽な状況下にあっても、
少しでも幸せになるために、
直観的に工夫を凝らしていく。

人生、紆余曲折を経て
またとないカイロスの時間を
繋ぎ始める。
きっとそれぞれの大切な時間。



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今日は、子供たちは父親のところへ。
自分時間が作り出せる。
有意義に過ごしたい。
・・・が、活発に動くにはまだ寒い。