All Aboutから
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「中年の危機は誰にでも訪れる」
と頭で分かってはいても、
器用に回避することなどできないものです。
なぜなら、
人間は常に目の前の状況や
物事にコミットしながら生き、
そのことに集中しているときには、
次にどのような状況に置かれ、
どんなハプニングが待ちかまえているのか、
予測がつかないからです。どんなに予防線を張っていても、
「中年の危機」は思いもよらないことをきっかけに生じます。
そのとき、この危機とどう向き合い、格闘し、どう答えを導き出していくのか。答えの見つけ方は、人それぞれに異なります。正攻法はありません。他人に相談し、そのなかでヒントを見つけられる人もいますが、相談するほど悩みが深まり、占いなどの感覚的なものに答えを見つけ出そうとする人もいます。身近な人の支えが力になる人もいれば、逆に悩みの共有によって、相手との溝が深くなる人もいます。
大切なのは、
葛藤を抱えながらも
「動く」ことです。
手探りで感覚を試しながら、
自分にフィットしそうなものに近づいていく。
人が語った言葉の中で、
心にひっかかるものを
深く追究してみる。
何気なくめくった本の中から
目に飛び込んでくる言葉に注目し、
なぜ気になるのかを考えてみる。
苦しくても
ここをくぐり抜けることで、
「若い頃には見えなかった何か」
をつかむことができるのです。
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何でもかんでも
若い頃と同じようにはいかない。
自分のペースで
自分らしく。
危機に陥ったら
くぐり抜けてく
過程が大事らしい。
たぶん、
そんなときに
差し掛かりつつあるんだろうな、と。
休みだけど
家族の都合で
午前中は仕事することになた。
が、しかーし
模試の長男、昼に終わるから迎えにきてだって。
でも、ま、なんとかスケジュールこなせた。