逃避行

自分は逃げている。

いつもそう思う。

正しいことを貫く覚悟を決めておきながら

一方で自分を見つめなおそうとしない。

大義名分を果たすための義務を

自分を省みないことの言い訳にする。


（松岡圭祐）



他人にも

そして自分にも

言い訳して。


いつのまにか

ウソも平気になった。

他人を欺くことも

平気になって

自分を守るための

ウソも平気になって

挙句、

その見境もつかなくなって。


もう

自分を省みたりなんて

したくないさ。


自分磨きなんて

ウソのウソ。



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寒の戻り。
その名のとおり、雪模様となった昨日。
入学式用のスーツを見立てようと
出かけたが
道中、外気温１℃。
寒いわけだ。
久しぶりの雪。
やっと新潟らしい雪。
まとわりつく寒さ。

寒さのせいで
買い物に行ったほかは
冬眠状態。
カラダ動かない、
動きたくもない。
結局何もせず終わる。
あー、何一つ片付いていない。

今日は明日への心構えと準備。
それから、冬眠に入らないと。
まだ春眠というには早すぎるから。