フジバカマ

フジバカマ――秋の七草

薄紫の花色と筒のような形から「藤袴」。
地味な花ながら、葉や茎には香気が。
『源氏物語』の藤袴の巻では、光源氏の息子の夕霧が、
父の養女で噂の美女玉鬘を訪れ、
この花の紫の「ゆかり」の色に恋心託して、
御簾の下から一枝差し入れます。
『古事記』でも花園に咲くこの花をめぐる高貴な姫と無礼な男の逸話が語られたり、
中国では香料としてハーブのように愛用されたりしていたようです。

　:::花言葉:::

　　あの日を思い出す

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９月の天気は一年中でも一番変わりやすく不安定。・・・のはずなのに。
今年はいったいどうしたことでしょう。

秋の始まりを告げるのは「野分」という強風。
その名の通り、野山の草木をなぎ倒す風です。

９月半ばからは「秋霖」という秋の長雨が。
この長雨に月見を邪魔された無念の気持ちを表す「雨月の情」という言葉もあって・・・。」

今年はお月見期待できそう？？

＊今日はアニィの校外学習。お弁当作らなくては。
昨日の熱は嘘みたいですが、この暑さ油断なりません。

*(クローバー)**(キラキラ)**(クローバー)**(キラキラ)**(クローバー)**(キラキラ)**(クローバー)*